dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

こんにちは。
『ハ長調』=『イ短調』、『ヘ長調』=『ニ短調』
『嬰ヘ長調』=『変ト長調』=『嬰ニ短調』=『変ホ短調』
これらの『=』はどの様に理解すれば良いのでしょうか?
専門的なものではなくなんとなく雰囲気が解れば良いです。
同じものを差すとしてもアプローチが違うとか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

#1の回答者です。


コメントにお答えします。

>>>
>「調号が同じ」ということです。
調合が同じだけで全くの別物ということでしょうか?

ヘ長調とニ短調の関係は、どちらも調号がシのみに♭。

ヘ長調の基本音階は、へ(ファ)の音から始まって、
ふぁ・そ・ら・し♭・ど・れ・み・ふぁ
という、明るい感じ。

ニ短調の基本音階は、ニ(レ)の音から始まって、
れ・み・ふぁ・そ・ら・し♭・ど・れ
という、暗い感じ。
(ただし、
 れ・み・ふぁ・そ・ら・し♭・ど#・れ
 というのもあり、
 れ・み・ふぁ・そ・ら・しナチュラル・ど#・れ
 というのもあります。)


ヘ長調とニ短調は別物ですが、調号が一緒なので、互いに自然な転調をし合いやすい‘パートナー’と言うことはできます。
たとえば、
ベートーベンの「運命」の第1楽章は、ハ短調(シとミとラが♭)ですが、
途中でホ長調(やはり、シとミとラが♭)に転調し、
その後、ハ短調に転調し直します。


ほかにもたくさん例がありますが、
レミオロメン「粉雪」は、Aメロがト長調、サビがホ短調(どちらもファに#)です。
非常に自然な転調です。


SMAP(スガシカオ)の「夜空ノムコウ」は、ト長調です。
転調ではないですが、Aメロの序盤のコード進行において、
Gメジャー(ト長調の基本和音)とEマイナー(ホ短調の基本和音)の間を
目まぐるしい転調のような感じで行き来します。
非常に自然なコード進行です。


以上、ご参考になりましたら幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんとなく頭では分かったような気がします。
実際に聴いてみたいのですが方法はありますか?
『mp3、wma、aac』などを移旋してくれるソフトなんてありませんよね?
どこかに移旋前・移旋後の音源か楽譜があるサイトはありますか?
転調だとピンとこないので同じものを移旋したものが良いのですが・・・。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/18 04:30

訂正です。



×変ホ短調
○変ホ長調

失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

少し悩んでいたのですが、スッキリしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/20 17:24

平行調で書いてしまいました。

移旋ということで、主音が同じ、同主調で書いてみましょう。

ハ長調→ハ短調
ハ短調は変ホ短調の平行調だから調号はフラットが3つ、シ、ミ、ラにつきます。

そうすると

ハ長調
ドレミ、ドレミ、ソミレドレミレ

ハ短調
ドレミ♭、ドレミ♭、ソミ♭レドレミ♭レ

ですね。いかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

素晴らしいです。
こういうのは「メロディー」は変わったけど、元は同じ曲だと認識できる。
という表現でいいのでしょうか?
晴れ晴れとした気分です。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/22 02:07

3度目。

お邪魔します。

>>>
なんとなく頭では分かったような気がします。
実際に聴いてみたいのですが方法はありますか?

前回に例示した3曲ですが、
「粉雪」と「夜空ノムコウ」は、某・動画サイトで聴くことができます。

ベートーベンの「運命」は、ホルンが
♪し♭・し♭・し♭・み♭ー・ふぁー・↓し♭ー
と奏でたところからがホ長調です。


>>>『mp3、wma、aac』などを移旋してくれるソフトなんてありませんよね?

さすがにないのではないでしょうか。
midi だったら可能かもしれませんが。

単音のメロディーならば、いわゆる「鼻歌入力」という機能で、マイクで拾った音を楽譜にしてくれるソフトがあります。


>>>
どこかに移旋前・移旋後の音源か楽譜があるサイトはありますか?
転調だとピンとこないので同じものを移旋したものが良いのですが・・・。

それは知りません。
しかし、そのようなのを探さなくても、
小学校の音楽の教科書に書いているような簡単なハ長調の曲は、
シとミとラをフラットにすればハ短調になりますよ。
実際に楽器で演奏してみるとわかると思います。


では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

無いみたいですね、残念です。
「移旋」を実感するのに有効だと思うのですが・・・。
3度に渡ってのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 16:42

簡単な旋律で感じる事ができると思います。



ハ長調:ドレミ、ドレミ、ソミレドレミレ
イ短調:ラシド、ラシド、ミドシラシドシ

いかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

サイトの鍵盤で弾いてみました。
つたない演奏でしたが感じが掴めました。なるほど!
同じ曲だと認識できますよね。
ん!?これは移旋ではなくて移調ではないのでしょうか?
分かりやすい例を挙げてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 04:53

ご質問にお答えします。

専門的なことではなくということなので
まずは答えのみ書き、詳細を書き加えますので興味の程度に応じて
ご覧ください。

>平行調同士では音程が同じだそうですが、どの部分が違うのでしょうか?
調を構成する音の順番が違います。(聞こえて来る感覚が違います)

 以下は興味があればごらんください
♪解説1
 例えば長調の場合にはドレミファソラシド(移動ドの場合には全て一緒) になり短調の場合にはラシドレミファソラになります。
 短調の場合には
(1)そのまま(自然短音階)
(2)「ソ」のみに♯がつく場合
 (和声短音階←学校で習うものの多くはこれです)
(3)上がるときには「ファソ」に♯がつき下がるときには
 どちらも何もつかない(旋律短音階)の
 3種類があります。

♪解説2
 移動ドとは調が変わっても長調は全てドレミファソラシドと
 短調は全てラシドレミファソラと歌う歌い方で
 対して固定ドというものもありこちらはハ長調はドレミファソレシド
 ニ長調はレミファソラシドレと言うように調が変わると読み替えを
 するやり方です。

>『ハ長調』の曲を『イ短調』に移旋をしたら明らかに違う曲と
 認識できますか?
一般的な感覚(音感)をお持ちであれば明らかに違う曲と認識できます。

♪解説3
 上記にも書きましたけれど調を構成する音の順番(種類)が違うと
 曲(調)の持つ響きが変わります。
 コード進行などによる和音の順番にもルールがあり響きが変わると
 曲全体が明るく感じられたり暗く感じたりします。


 人によっては調や音を色にたとえたりすることがありますがそれと
 同じように絵画や景色でも使われている色や見る時間帯が違うと
 違った印象を受けるのと同じように考えれば良いかと思います。
ご参考までに
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんとなく頭では分かったような気がします。
実際に聴いてみたいのですが方法はありますか?
『mp3、wma、aac』などを移旋してくれるソフトなんてありませんよね?
どこかに移旋前・移旋後の音源か楽譜があるサイトはありますか?
転調だとピンとこないので同じものを移旋したものが良いのですが・・・。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/18 04:31

前の方もかかれていますが


この場合には=は「調号」が同じという意味でしょう。
*調合ではなく調を決める(調が決まる)記号なので調号と書きます。

音階を演奏したり、楽譜に表すときに
ハ長調とイ短調はどちらも調号なし
へ長調とニ短調はどちらも♭が1つ
嬰へ長調と嬰ニ短調はどちらも♯が6つ
変ト長調と変ホ短調はどちらも♭が6つで
嬰へ長調と変ト長調は使う鍵盤が実質同じ(つまりピアノでは響きが同じ)
と言うことです。

後はそれぞれ同じ行に書いてあるものに関しては「平行調」と呼ばれるもの
と言うことでしょうか。

このような答えでご理解いただけましたか?
ご参考までに
    • good
    • 0
この回答へのお礼

平行調同士では音程が同じだそうですが、どの部分が違うのでしょうか?
『ハ長調』の曲を『イ短調』に移旋をしたら明らかに違う曲と認識できますか?
それとも区別は付きませんか?
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/16 22:36

その関係を「平行調」といいます。


http://musical-grammar.com/scale005.html

一つの調号につき、2つの調が存在します。その一つが長調、もう一つが短調です。その2つの調の関係が「平行調」と呼ばれるわけです。

ハ長調とイ短調は「平行調」の関係ではありますが、やはり独立した違う調ですから「=」を使うのはふさわしいとは言えません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「=」を使うのはふさわしいとは言えません。
では、何が違うのでしょうか?
『ハ長調』の曲を『イ短調』に移旋をしたら明らかに違う曲と認識できますか?
それとも区別は付きませんか?
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/16 22:32

 


 ややこしや ~ 鍵盤と五線譜で確認しましょう ~
 
1.『ハ長調=イ短調』
 ハを主音とする長調は、イを主音とする短調と同じ音程である。
 長調の主音は、短調の主音より、短3度高い。
 
2.『ヘ長調=ニ短調』
 ヘを主音とする長調は、ニを主音とする短調と同じ音程である。
 短調の主音は、長調の主音より、短3度低い。
 
3.『嬰ヘ長調=変ト長調』
 ヘ音の半音上は、ト音の半音下と同じ音高である。
 長調の主音は、短調の主音より、短3度高い。
 
4.『嬰ニ短調=変ホ短調』
 ニ音の半音上は、ホ音の半音下と同じ音高である。
 短調の主音は、長調の主音より、短3度低い。
 
(全24音階に共通のルール)
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>~同じ音程である。
同じ音程と言われてしまうと、「では何が違うのかな?」と思ってしまいます。
『ハ長調』の曲を『イ短調』に移旋をしたら明らかに違う曲と認識できますか?
それとも区別は付きませんか?
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/16 22:30

これは学校の授業で出されたものなのでしょうか??




短調=長調になることはないと思いますが・・・簡単に言うと音階の幅には長調と短調では決まりがあるので=には絶対にならないと思います。いや、でも私もよくわかってないので・・・すみません。

「嬰」というのは♯(半音高い)のことで「変」というのは♭(半音低い)のことです。ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソの順にイ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、トとあてられているので嬰へはファ♯、変トはソ♭であるのでファ♯=ソ♭⇒嬰へ=変ソです。嬰ニ=変ホも同様です。

厳密にいえば違うのですが、難しい話だしその違いを音で聞いてもあまり分からないものなのでいいと思います。

こんなわかりにくい説明ですみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>これは学校の授業で出されたものなのでしょうか??
いえ。この質問の変な部分は前の私の質問への回答と
『調 - Wikipedia』の『各調』の図を見て、
~長調と~短調が並列に書いてあるのを誤解したものです。
>=には絶対にならないと思います。
そうですよね。私も不思議でした。でもあの図を見たら同じものに感じてしまったのです。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/16 04:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!