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簿記の知識についてお伺いしたい事があります。

レベル的には簿記3級程度のものだと思います。


売買目的有価証券の洗替法での期首の再振替による収益科目はP/Lのどこに表示されるのでしょうか?



例えば

当期現金購入    売買目的有価証券 100
期末          時価 110
翌期売却価額    取得原価100  だとします。

その場合の仕訳は


購入           売買目的有価証券100 /現金100
期末評価替(洗替法) 売買目的有価証券10  /有価証券評価益10
期首           有価証券評価益10   /売買目的有価証券10
売却           現金100          /売買目的有価証券100

となります。

貸方の有価証券評価益は営業外収益に計上されますが期首の再振替などによる収益のマイナス勘定?はどのようにP/Lに表示されるのでしょうか?


営業外収益に▲10?

営業外費用に10?


その他有価証券の部分純資産直入法のその他有価証券評価損益にも同じ状態が発生するかと思います。

まだ知識が浅いので誤っている部分もあるかもしれませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

その事例ですと、PL上、前期は10円の評価益、今季は10円の評価損、通算すると損益なし、ということで、つじつまが合っているかと思いますが、…。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

辻褄といいますか、評価益のマイナスなのか、評価損なのか、等の表示方法のお話しをしておりました。

上手く説明できていなかたようで申し訳ありません。


再振替というと、逆の仕訳をすると考えていたので評価益を借方に形状すると諸諸表ではそのように表示されるのか疑問におもっておりました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/05/07 14:41

こんにちは。



前期末に評価益を計上したのなら、再振替時には評価損が計上されます。
従って、お書きになった、

>期首 有価証券評価益10/売買目的有価証券10
は、
有価証券評価損10/売買目的有価証券10

とします。P/L表示も営業外費用に評価損10の計上です。
尤も、仕訳時には、有価証券評価「損益」勘定を使い、財務諸表作成時に
借方残なら評価損をP/L計上し、貸方残なら評価益をP/L計上すればいいの
です。こうすれば複数銘柄所持していた場合で一方は評価益、他方で評価損
が計上される場合でも一つの勘定で整理できます。


>その他有価証券の部分純資産直入法のその他有価証券評価損益にも同じ
状態が発生するかと思います。//

考え方は一緒です。前期末に評価損計上していたその他有価証券を当期中
に売却した場合、当期首に再振替した評価益が投資有価証券評価益として
P/L営業外収益に計上されます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

評価益のマイナスではなく評価損を形状するのですね。

テキストなどでは評価損益や評価益を計上する部分までしか問題がないので疑問に思っておりました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/05/07 13:26

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