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1941年から1945年の日本の大本営発表についてです。
大本営から報道機関への発表はどのようなかたちでおこなわれたのでしょうか。
もうすこし具体的にいうと…
記者会見をひらいて口頭で伝達したのでしょうか。同時に文書も配布されたでしょうか。
それとも、口頭での発表はなくて、報道機関に文書を送付したのでしょうか。
ラジオで発表を読み上げていたのは、軍人でしょうか。それともアナウンサーでしょうか。
ニュース映画では軍人が発表をよみあげていますが、あれはニュース映画用に特別にカメラの前でやってもらったのでしょうか。それとも記者会見場にカメラをもちこんで撮影しただけなのでしょうか。

A 回答 (2件)

参考文献・情報ソースがはっきりしないので恐縮ですが(何かの雑誌記事で見ました)、


今と同じように普通に陸軍省記者クラブや海軍省記者クラブで記者を集めて発表をしていたようですよ。ペーパーは..どうでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もし、雑誌名をおもいだされましたら、おしえてください。

お礼日時:2004/05/16 09:00

文書を送付しただけです。

戦時中に記者会見などというのんきなことはありませんでした。それを新聞は忠実に書いたのです、嘘の大本営発表を。ラジオで発表を読み上げていたのは、軍人です。有名なのは、「NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争」や「その時 歴史が動いた」でガダルカナル島からの撤退をこう伝えています。昭和18年2月7日。「大本営発表。ガダルカナル島に作戦中の部隊は、昨年8月以降引き続き上陸せる優勢なる敵軍を同島の一角に圧迫し、激戦敢闘、克く敵戦力を撃砕しつつありしが、其の目的を達成せるに依り、二月上旬同島を徹し他に転進せしめられたり」話し方からアナウンサーではなかったです。明らかに軍人でした。なお、この発表は正直に「撤退、退却」と言わずに「転進」と言い換えた嘘の発表として名高いです。ニュース映画のは開戦のときですね。「大本営陸海軍部発表。帝国陸海軍は本八日六時、西太平洋上で米英軍と戦闘状態に入れり。」残念ですが、知りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/16 09:01

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