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39歳男性です。

30歳頃に趣味で始めたテニスを約10年続けています。

私は右利きなんですが、張り切り過ぎて一度右肩を痛めてしまい、さらに慢性的な腰痛(ヘルニア)持ちのため、左右のバランスを取った方がいいと考え、左手で打つ練習を数年続けました。打ち方は、右も左も全てシングル(右フォア・右バック・左フォア・左バック)です。基本的に右利きなのですが、今もバランスを取るため、練習の最初の30分間だけ、左右両方で打っています。利き手じゃない左は、まだ練習を続ければ、これからも多少は技術的には伸びると思います。

面白い事に、お世話になっているコーチに言わせると、左打ち(フォア、バックとも)の方が変な力が抜けていて、素直に打てているとの事。

また、左で打つ時、右はどうだったかと自分で考える事が増えたので、右打ちの時の自分の打ち方に対して、より頭を使って考えるようになった気がします。39歳の私の場合、テニスは技術的な上達というよりも、健康維持・気の合うテニス仲間を見つけるのが主目的になってはいますが、怪我しない程度に、定期的に楽しんでいます。

過去も、似たような質問はこのOK Waveにありましたが、私が知りたいのは少々違います。

過去質問の例 :
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1707831.html

個人的に非常に興味があるのは、私自身全く予想すらしていなかった、左打ち練習を続けた事による、脳へのトレーニング効果です。

人に説明しようとしても、私のケースが特殊すぎるせいなのか、なかなか信じてもらえないのですが、私の場合、30歳過ぎてから左打ちの練習を続けたら、並行して英語の聞き取り・喋りの能力がかなりの速さで向上しました。多分、錯覚じゃないと思います。脳内の血流(主に左右脳を繋ぐ脳梁?)が活性化しやすくなったんだろうという仮説を持っています。

最初の頃は、左打ちと右打ちを交互にやると、切り替えのタイミングで脳が軽く混乱したような気がしました。

右なら右手、左なら左手で1.5時間のレッスン中にずっと打つ手を固定すると、そうはならないのですが、頻繁に右左の切り替えを行うと、何とも言えない気持ち悪さがありました。しかし、数年間こういう切り替えを続けたら、違和感がなくなってきました。

その切り替えの違和感を感じなくなった頃、仕事でアメリカ人と会話するのが以前ほど苦にならず、かつ、昔よりも視野が広がっているというか、全体を俯瞰してイメージする力が伸びたな、というl気付きがありました。

「30歳過ぎてから」という私の年齢も、一つのポイントのような気がします。

両利き、或いはクロスドミナンス(cross dominance)の悩みを持っておられる10代以下の方も大勢いらっしゃるかと思いますが、私のケースは元々完全な右利きなので、わざわざ好き好んで、ある程度の年齢になってから、利き手じゃない方を使い始めたケースです。

似たような経験をなさった方、いらっしゃいませんでしょうか?

A 回答 (2件)

40代ですが僕は漫画とかの両効きにあこがれて



左を普通の人より多く、使うようにしたので
ある程度のは左でも使えます。ずっと使うと、やはり無理があるのか
左ばかりだと疲れますが・・

スプーン、フォークは普通に使えます。箸も右と比較すると遅いですが
ご飯は左でも食べられます。ボール投げも10mくらいなら
狙ったとこに投げられます。字も黒板とかに書くレベルなら普通に掛けます。
ノートに書くには遅いですね・・・

>頻繁に右左の切り替えを行うと、何とも言えない気持ち悪さがありました。しかし、数年間こういう切り替えを続けたら、違和感がなくなってきました。

●これは質問者さんが頭デッカチというか考えながら
左を使いすぎなのでは・・
僕はそんなこと気にしたことないので、気持ち悪いといことはありませんが・・

基本右利きなのにどっちの手を使おうか迷うときがまれにあります。
単なるボケや度忘れ的なものかもしれませんが・・

語学に関する点ですが、左手を使うことによって右脳が刺激されて
活性化されて英語の上達が早くなった可能性はありますね。

手先を使うことは脳の刺激になるという点と
左を使うことによって体の使い方を効率よく動かそうと考えることよって
以前よりも頭を働かせるようになったこともあるのかもしれませんね

俯瞰して考えられるようになったのは左を使うようになった要因以外にもいろいろあるのでは
30から39歳って9年もありますからね。いろいろ人間として成熟して
俯瞰できるようになったのかもしれませんよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに、私は昔から頭でっかちな(理屈っぽ過ぎる)所があるので、切り替えのタイミングでの気持ち悪さは、私だけに起こった事なのかもしれません(苦笑)

でも、私も、お箸とかスプーンとかフォークを左手だけでやったりもしたのですが、(p-pさんの例だと「左でのボール投げ」がそうなんですが)テニスの左打ちがこれらと違う点は、左手だけじゃなくて、右手・右足・腰なども含めた全身運動なんですよね。

私の場合ですけど、左打ちをする時、むしろ重要になるのは「脇役」の右手です。腰の捻りとか、タイミング、バランスを取るには、普段は主役の右手が脇役になるようなイメージ。左での10m先へのボール投げ、コントロールだけなら左腕・左手だけをメインで使い、繰り返せば何とかなると思いますが、ダルビッシュ選手のように左投げで130km(彼は、右だと150km以上?)までは素人には無理でも、球速を上げようとすると、全身の筋肉まで左右逆の方を鍛えないといけないですよね?

「切り替えのタイミングの気持ち悪さ」というのは、私の場合だと、右打ちを左打ち、左打ちを右打ちに変えた後の数秒から数十秒の話です。今も厳密に言うと切り替え時の「気持ち悪さ」はあるのですが、それが数秒未満に収まったので、ほぼ苦にならなくなりました。

俯瞰して考えるようになったのは、おっしゃる通り、他の要因もあると思いますし、また、鶏と卵の関係で、俯瞰する力を高めたいから、無意識に左打ちの上達に必死になっていたような気もします。でも、やはり9年間の成長の中で、テニスの左打ちの練習が私に影響を与えた程度は、体感的に結構大きい気がします。

お礼日時:2014/06/11 16:08

 >似たような経験をなさった方、いらっしゃいませんでしょうか?



 身近にはいませんが、年取ってから利き腕を怪我したり失ったりした場合のことを考えれば、容易に想像できる事例ではある。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃる通り、同じような経験をなさった方は過去も現在も大勢いらっしゃると思います。是非そういう方が、私と似たような経験をなさったかどうか、知りたいと考えております。

お礼日時:2014/06/11 13:20

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