あなたの習慣について教えてください!!

私は保育士1年目の新人です。
新しくできた保育園に就職し、2歳児の担任をしています。
新しい保育園のため、クラスのみんなが新入です。

入園から2ヶ月たった今、子どもたちは保育園に慣れ、素を見せ始めるようになりました。
おやつや給食の時間、ごちそうさまをしてないのに席を立ち保育室を走り回ったり、ピアノの後ろに入ってしまったり…1人やると皆つられて行ってしまいます。

この状況で最初は優しく、「まだごちそうさましてないからお椅子に座って待っててね~!」や「ピアノの後ろに行くのは危ないよ~」と声かけをしていたのですが、毎日毎日このようなことが起こるので最近は怒ってしまいます…

毎日毎日あれやらないで!これやらないで!と言われていると子どもたちも嫌になってしまうと思います。
でも私はやらないでと怒ることしかできなくて…自分の知識の無さに呆れます。

皆様、こんな私にアドバイスをください。

A 回答 (2件)

まず、言葉の定義から。



怒る・・・・自分の怒りの感情をぶつけることです。
叱る・・・・いけないことをいけないと強く言い聞かせることです。

叱るのはいいけど、怒ってはいけない。

叱るにしても、強さがあります。
・軽い注意喚起・・・やさしく言い聞かせる・声かけ
・強い注意喚起・・・少し大きな声で注意する
・叱る・・・・・・・強い口調で言い聞かせる

強制力を伴って叱るのはいいかもしれません。

最初に動き出す子を捕まえて連れてきて、叱り付けます。
その後に全員になぜこの子が叱られたのか説明し、
全員に注意喚起します。

守るべきルールを周知する。根気よく教え込む。
絶対にやってはいけないことは、その場で強く注意する。
自分なりに叱るときの強さを場面に応じて決めておくといいでしょう。

よく子育ての場面で母親の言うことを聞かなくなるのは、
常に同じ強さでだらだらと叱り続けるから、
だんだんおおきな声になっていってしまい、
結果として、叱ったことになっていないからです。

ベテランの保育士さんはその点、メリハリが効いていて、
子供たちも「ああ、自分たちはいましかられているんだなぁ」と
わかるような叱り方をしていますね。
他の先輩がたのしかり方を参考にされてみてはいかがでしょう。
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私はまだ保育科を卒業してませんが7年ほど小学生に関わる活動をしてます。



一口に言うと大人の理想をいきなり押し付けてはうまくいきません。
なにせ相手は2歳、反抗期に合わせて歩き走れるようになってパワー全開の年頃です。
ですからまず大人の「理想」を修正してみてはどうでしょう。

1からスタートするわけですからまずできないという現実と子どもたちの現状を受け入れましょう。
そして少しずつできるようになったら一緒に喜び共感してください。
今のところは環境の整備などで危険を減らしていくしかないと思います。
それは「保育原理」で学んでいるはずです。

知識だけでは現場の役に立ちませんが知識がなくても話になりません。
学んだことを基礎から1つ1つ実践し、基礎中の基礎「5領域」から落ち着いて頭に入れて行動してみましょう。
困ったらまず基礎に立ち返る、これが基本です。
いきなり応用とかこう難易度のことはできませんから、子どもと同じように保育士としては新入生でしょう?
焦って成果を求めず子どもの気持ちに寄り添って需要を心掛けてみましょう。
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