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築27年の木造一戸建てに住んでるのですが、押入れの床に、うっすらと白くカビが生えてしまい困っています。
少し前ににカビを見つけ、アルコールで掃除して乾かした後、すのこを置いて襖は外した状態で使用していました。
除湿剤も置いて、時々扇風機で風を送ったりして湿気には気をつけていたつもりなので、とてもショックです。
押入れの中には全体にベニア板がはられている状態なのですが、床のベニア板だけ水分を含んだようにシワシワになっていて、カビも床だけ生えます。
断熱シート?で床からの湿気を遮断するしかないのかと思うのですが、どうしたら良いのか、何を使えば良いのかがさっぱり分かりません。

どなたか詳しい方教えて下さい。

A 回答 (3件)

1)床下を覗くことは出来ませんか?


 お話の様子から、押入れの床には、継続的な水分の供給が有る事が疑われます。
 「スノコ」を置いて、襖を外し、空気の対流を促しても、カビが発生するとは
 対流で失われる以上の水分の供給が有るのではないか、と思います。

 供給源は、「床下」と考えるのが自然のように思います。
 一般的には床下は比較的乾燥しているものです。(雨が直接あたらないので)
 しかし、水分が非常に高い状態となることもあり得ます。

 イ:地下水位が高い
   崖に近い、川に近い、以前は田んぼだった、等の場合には、地下水位が
   高くなる事があり、そこからの水分の供給が継続的に発生します。

 ロ:排水の漏れ
   排水管が劣化し、外れたりしている場合には、流しやお風呂からの排水が
   床下に溜まり、水分の供給源となります。

 上記の何れかに該当する場合は、少し大がかりな是正工事が必要となるかも知れません。
 いずれにしても、床下を覗いてみれば、カビの匂いや、湿り気等、以上を感知できる
 と思います。

2)暫定的な処置
 上記イやロについては、それが原因であれば、建物に悪影響が有る上、健康にも
 影響する危険性があるので、一度、専門家に相談される事をお勧めします。

 しかし、床下を覗いても、特段以上を感じない場合は、地下水位が高いが、むしろ
 床下換気の不足程度である場合もあります。

 そのような時は、一度押入れのベニヤ板を外し、「防湿シート」を貼って、それから
 ベニヤ板を施工します。
 「防湿シート」は、半透明のサランラップの大きなもの的なもので、湿度を遮断して
 くれます。
 もし、防湿シートが1枚で無理ならば、最低20センチ以上重ねて、しっかりガムテープ
 か何かで、つなげます。
 それによって押入れ部分からの湿度の侵入を防止し、その上に、ベニヤ板を打ち付けます。

 上記の事をすれば、取りあえず、押入れ部分のみはカビが発生しなくなるように
 思います。

3)その他
 防カビに対してそれなりの対策をされているので大丈夫だとは思いますが、念のため
 記載します。

 室内に洗濯物を干すのは厳禁です。少なくとも押入れのある部屋ではダメです。
 ポット式のストーブ、反射式の石油ストーブ等、石油タンクを持った室内燃焼型の
 暖房器具はダメです。
 石油1リットルの半分は水だと思ってください。
 石油ストーブを付ければ付けるほど、室内に水分を発散しています。

 この場合は、床下が湿度の供給源ではなく、生活で発生する湿度かも知れません。
 一応、念のため、記載いたしました。


 
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この回答へのお礼

大変詳しく教えて下さり、感謝しています。ベストアンサーに選ばさせていただきます。ありがとうございました。

別のお二人の回答も大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/13 14:16

湿気には新聞紙、水分をよく吸うし、直ぐに交換できる。


床をめくったら下の土が湿っていることがあります。そういう場合は外からの水を遮断しないといつまで経っても黴からは逃げられません。
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家の周りはどうですか?基礎の風窓がふさがっていませんか。

雨樋の水が家の周りにたまって居ませんか雨降りに竪樋の水の流れの確認を排水溝まで流れていますか雨が降っている時に確認して下さい。
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