プロが教えるわが家の防犯対策術!

現段階では、まだ工事をするかどうか決断出来ずにいます。
住人に意見を求めたものの、全く意見は出ず、会議は延期。
そこで、アンケートを取ろうと思います。
出来るなら、三択式?住人が答えやすい形を理想とします。
どんな質問がいいですか?聞いておくべき内容とは?

(例)
Q,工事について
 →賛成 ・ どちらかと言うと賛成 ・ どちらかと言うと反対 ・ 断固反対
Q,予算について
 →自己負担無し ・ 少しなら出してもいい ・ 積立金を使うのも反対


その他、想定出来る不安や問題点があれば教えてください

A 回答 (5件)

NO3です。


失礼な言及にも、ご丁寧にお返事を頂き、恐縮です。
1点追記させて頂きます。

先の回答の内、「朽ち果てる」の表現に付き、多少、後悔しています。
以下、周辺事情を記載いたします。

今回のマンションは恐らく、「既存不適格建築物」に該当するものと、思っています。
「既存不適格建築物」とは、竣工当時には、当時の法律には合致していたものの、
今現在の法律に照らすと、合致していない、建築物を言います。
この為、仮に、行政からの「指導」が有ったとしても、その強制性は「無い」のでは
と、類推しております。

さて、この条件下で、築50年強の建築物を、耐震補強するのが、本当に正しいのか、は
また別の問題であると、思っています。

問題は、今の建物が、今後何年持つのか?と言う問題だと思われます。
昔は、鉄筋コンクリートの耐用年数は、60年と言われていた時代がありました。
しかし、現実には、適切な「修繕」が行われていれば、より寿命が長い、と推定できます。
この辺りに関しては、その建物の置かれている環境、コンクリートの中性化の進行の
程度によって、一概には言えない、と思います。

何を言いたいか、と言うと、恐らく億単位の出費を覚悟して、耐震補強をする価値が
あるのか、は、今の建物の状態を判定しないと、解らない、という事です。

後10年しかもたない建物に、何億も掛けるのは、合理的では無いように思います。

また、見方を変えれば、当時は、日本国が定めた基準(建築基準法)に則って、建築
された建物であり、実際に、50年を経過しても、存在している、と言う事実です。

確かに、大規模地震の発生があり、その都度、耐震基準がより厳しい内容に
なってきています。
しかし、例えば、今後10年、20年の間に、当該地域を大規模地震が襲う、という事は
誰も予測出来ないし、していないだろうと思います。

行政は、仮に事が起きた時に、責任を追及されないように、基準を設定して、
日本全国に、大風呂敷を広げている、と言えない事も有りません。

しかも、本当に大地震が有った時、耐震補強を施した建物が無傷かと言うと、
そんなことは無くて、大きく損傷は受けるが、倒壊には至らない、と言った程度
だと思っています。
(但し、その時に、今の建物は倒壊しているかも知れません。)

この辺りを、冷静に天秤に掛けながら、今後の対応を考える必要があります。
少なくとも、行政から言われたから、どうしてもやらなければならない、と言う
訳でもないように思います。

今、多少出費は必要ですが、今の建物の現状を客観的に把握し、その結果を
持って、今後の進路を決める方策が、現実的だと思います。

また、今回申しあげたような内容に付いても、実際に建物の状況を把握した
設計事務所なりの意見を聞かれて判断されるのが、宜しいように思います。
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この回答へのお礼

お金を掛ける価値かあ……。実際、難しいですね。

うちは、5年に1度の補修工事はしていて、更に各部屋はフルリノベーション。
前の震度5強の地震に耐えたから、きっと大丈夫。そんな思いとは別に
住人の大半が70歳越え。自分が生きてる間に大地震は来ないと……。

工事はやれば安心だけど、やらなくても構わない。反対も賛成も無い。

怖さをアピールすれば、即工事を進める事になるでしょう。
しかし、その予算の捻出は厳しいかな?予算部分で妥協して
中途半端な物は作るのは避けたいですし、やはり、何のために工事をするか
それは、より確実に近い物をと見極めないと駄目ですね。

止めるにしても、やるにしても、重点的要素、目的、ハッキリさせたいです。
工事関係者は、直ぐにでもって言うけど、ちょっと疑ってみて、
自分なりの考えをちゃんと出したいと思いました。

本当に長々と説明有難うございます。聞かないで居たら、業者に言われっ放し。
リセット出来て良かったです。

お礼日時:2014/06/25 01:15

築37年のマンションに住んでいますが、耐震補強に魅力はありますが、修繕積立金では到底お金が足りません。

耐震診断と耐震補強は一体の物です。耐震診断してお金がないから耐震補強はしない・・・では済まないのです。
大規模修繕、設備修繕だけでこれから十数年の予算組が出来ています。耐震補強にかける費用は出てこないのが、現状です。
一度、耐震診断、耐震補強の予算を設計事務所に頼んで概算でも良いから出してもらいましょう。
アンケートを取る前に、修繕委員会を立ち上げて、そこで一度討議してみましょう。
(修繕積立金が凄く余っていて使い道に困っているようなマンションなら別ですが)

勿論、国がすべてのお金を出すような仕組みが出来ていれば良いですが、今の政権に古い建物を生かそうなんて考えは望めないのが現状です。(私の住む自治体では一部だけですがお金が出ます。それでも到底足りない)
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この回答へのお礼

体験に基づく解答を有難うございます。
本当にこれに関しては難しいですね。500万掛けて耐震診断しました。
一部、補助金で返還。さて、次って思ったら、工事の補助金は対象外。
診断結果で悪評価だったから、引くに引けない感じかな?
かといって、予算がねぇ(--;)

まあ、そんな状況で何度説明会をしても、誰も意見言わない。
ってか、理事会に迷いがある以上、意見出せないって所かな?
本当に難しいです。

お礼日時:2014/06/25 00:39

最初は、質問内容の割に、開示情報が以上に少なく、コメントを控えていました。


他の回答者さんへの回答を拝見すると、少しずつでは有りますが、情報が開示されています。

マンションの理事会の考え方に問題がないでしょうか?

「建物が古くて、現状の耐震基準を満足していないため、行政から指導を受けている。」
が、現実ならば、選択肢は2つだと思います。

1)現状は「既存不適格」では有っても、違法ではないので、このまま朽ち果てるのを
  待つ。(勿論、巨大地震時には、倒壊を覚悟する。)
2)耐震補強を含む対策を講じる。

先ず、この点に付いて、挙手によって、多数決の意思表示を求めるべきです。
勿論、1)の場合はそのまま、2)の場合は次に進みます。

2)対策を講じる
 「対策を講じる」以上、現状の把握と耐震補強の内容を明確にする必要があるので
 その為の設計事務所を公募することに付き、挙手によって、多数決の意思表示を求める。
 (公募は、特命でも構いませんが、業者との癒着等、不必要な誤解を防ぐため
  ここでは公募としました。当然、契約料が発生します。)

この後は、方針が決まっているので、「マンション組合」や行政に知恵をかりながら
設計事務所を公募する手段、方法を調べます。

設計事務所を決定し、その依頼内容を、耐震補強工事を含む、コンサルタント業務、
建物調査業務、補強設計業務、工事監理業務として、契約をします。
(公募ですので、設計事務所からの業務内容と業務に対する見積金額が出てきます。)

ここまで行けば、これ以降のロードマップの提示や総会での説明など必要な協力を
設計事務所がしてくれます。
住民の方も、専門家からの説明を受けて、全体像が解ると思います。

その他、説明すると、限りなく続きますが、これ以降は余り意味が有りません。

以上の事から、解る事は、管理組合で明確な意思を持つことだと思います。
「ご意見はありませんか?」では誰も何も言わないでしょう。

選択を迫る必要があります。
「朽ち果てますか?」「再生しますか?」どちらにしますか?と言う事です。

再生するなら、「現状の状況把握、と耐震補強の設計が必要なので」
「設計事務所を公募しますが、宜しいですか?挙手をお願いします。」です。

冒頭に述べたように、適切な情報が提示もされず、「ご意見は?」では
先に勧めません。

アンケートなど手法が異なります。収拾がつかなくなって、「船、山に登る」です。
管理組合が主体となって、決定事項を選択し、可否を問う、姿勢が必要だと
思います。

失礼な事を申しあげました。


  
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この回答へのお礼

なるほどと関心しました。有難うございます。
知識も経験もなく、言われるままに話を進めてた感じなので、
迷いもあり、その迷いがそのまま反映されてた気がします。
分かりやすい説明を有難うございました

お礼日時:2014/06/22 13:07

費用も検討した工事計画を立ててから、総会で説明して決定すれば良いのに、アンケート調査しようとする質問者さんは工事に反対なのでしょうか。

お金が掛からないのが良いのに決まっているので、アンケート結果は反対が多くなるのに決まっています。そうなれば耐震補強工事が頓挫してしまいます。何でもアンケート調査や国民投票だのと言う安っぽい民主主義は衆愚政治と同じです。まるで工事をさせないためのアンケート調査のように見えます。
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この回答へのお礼

早速の意見有難うございます。
段階を踏む必要性は理解してるつもりです。
資料の提示や総会などの試みは何度かしましたが、無反応と言うのが現状。
数億のお金を動かすのに、賛成も反対もされない。
多分、私を含め、理事会の説明が悪いと言う事でしょう。
どんな形でも、思う事があるなら意見を出して欲しいと思い、
この質問を出しました。
おっしゃる通り、アンケートその物が不快にさせる可能性もありますね。
的確なご指摘有難うございます

お礼日時:2014/06/22 00:44

分譲共同住宅?かどうか不明 戸数や形態に依る差異



耐震補強の根拠(必要性・調査結果)は何でしょうか

共同住宅の耐震補強方法は 限定的要素が多いですね

例えば 窓先にバットレスなぞは取り付けられません

工事費用はどの位が想定(業者見積もり)されるのか

先ずは 調査検討⇒耐震補強案⇒概算工事費⇒資金計画

途中途中での段階的な了解(臨時総会)事項が積み重ねられる

この回答への補足

築50年ほど、100世帯のマンションです。
耐震診断結果は、昭和42年の耐震基準を満たしてる程度。
修繕積立金は5000万(年1000万の貯蓄)
都内の主要道路に面してる為、役所からの指導あり。
建築当時の躯体設計図などが紛失している為、助成金は得られず。

補足日時:2014/06/20 17:32
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この回答へのお礼

早速の意見有難うございます。私自身、焦りすぎなのかも知れません。
総会を重ねても、賛成も反対も出ず、質問も無し。
まるで学校の授業。説明も聞いてないんじゃないかと疑う感じ。
見積り出すには、本格的な調査が必要で、その調査に数百万円。
何をするにしても、予算を使う前に何かしらの意見が聞きたい所です。
もう少し様子を見つつ、説明を重ねた方が良さそうですね。
分かりやすい説明を有難うございます

お礼日時:2014/06/22 00:55

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