死刑に反対する人は？

自分の配偶者や子供が無残な殺され方をして、
そして犯人が笑っていても、「死刑は良くないから
死刑にしないでほしい」っていうのでしょうか？

私なら「死刑にしないでほしい、私の手で殺してやる」って
言うと思うのです。私が殺される立場ならやっぱり誰かに
仇を売ってほしいと思うのです。

それでは質問です。

自分の愛する人が殺されても死刑反対と言える人は
情がなさすぎるのではないでしょうか？

よろしくお教えください。

No.10 回答者： Erdbeerkegels 回答日時： 2014/06/23 19:35

自分の家族が殺されたら、という例を挙げられてますが、同じように、

自分の家族が冤罪で死刑になってしまったら、と考えてみてはどうでしょうか？
国ごときに国民を殺す権利は本来ないんですよ、証拠や証言の捏造を繰り返す警察官や検察官ごときですよ？
また、死刑がないのですから、あなたも安心して家族の仇討ちが出来るでしょう？私もやっぱり仇討ちはしますよ。

No.9 ベストアンサー 回答者： kangaroo-D 回答日時： 2014/06/23 18:11

死刑反対の意見の人が、家族を殺害されて、死刑賛成の意見に変わる

情のある人間なら、当然のことです。

しかし、「家族が殺されたときのことを考えてみてください」 ということを掲げて、死刑の存置を訴えるのは、効果がないと思うのです

最近では死刑の存置を訴える方法としては誤りなのではないかとすら感じるようになりました

なぜなら、家族が殺されたときの遺族の感情というのは、あくまでその遺族にしか、理解できないと思うのです

同じ様に家族を殺されたという人たちと共感する部分はあったとしても、果たして皆が一様に死刑を望むでしょうか。

あからさまに、せいせいした、という不届き者だっていないとはかぎりませんし、逆に情をかけるに値しない人間だっているはずです


質問の趣旨と話がずれてしまって申し訳ありませんが、そういった理由で、家族を殺されても死刑に反対する人に、情がないと決めつけるのは、短絡的過ぎますし、情により死刑存置を訴えても説得力はないと思います。

No.8 回答者： Dieci_Quattro 回答日時： 2014/06/23 17:38

福祉に携わる者です。

何でもかんでも被害者の視点で考えるのは正しくないよ。こういう質問を出す人には危険な子供が生まれるものです。

例えば、ok-cameraさんの息子が小学生の女児を強姦殺人して、ok-cameraさんの息子が その女児の兄に
無残な殺され方をされて、そして犯人が笑っていても 「死刑は良くないから 死刑にしないでほしい」って 言わないですか？

じゃあ、もう一つ違う仮定。また、ok-cameraさんに息子がいるとします。ある日、ok-cameraさんの息子の同級生が ok-cameraさんの奥さんを殺したとします。そうしたら、 ok-cameraさんの息子も その同級生に 同じ悲しみを味あわせようと その同級生の母親を殺したとします。しかし、今度は もっと計画的で残忍な殺害方法です。そこで法律は度外視しますが、ok-cameraさんの息子もその同級生も死刑になったとします。しかし、執行ボタンを押すのは ok-cameraさんと ok-cameraさんの息子の父親です。二人とも執行ボタンを押した場合のみ、二人とも処刑されるとします。
その時、ok-cameraは迷わずボタンを押せますか？ もし、押すとしても 相当重いボタンになりそうです。

つまり、自分の配偶者や子供が無残な殺され方をされたら、相手を殺したいと思うのは当然の感情です。しかし、それは デマンドであっても ニーズではありません。
別の喩で言えば、ok-cameraさんが麻薬中毒になって禁断症状が来たら、無性に麻薬が欲しくなりますね。これがデマンドで、どんなに苦しくても 麻薬を断つのがニーズです。 人間は 目先のデマンドだけに囚われて 本当のニーズを見失うと自分を破滅に追い込みます。
子供の教育も一緒。子供のデマンドばかりに応えて 子供を我侭にさせていたら、子供はダメになって
子供が大人になった時に、親は 子供に見下されたり、いいように利用されたり、時には恨まれたりするものです。やはり、育児も 子供のデマンドではなく、ニーズを満たすべきだと思います。

No.7 回答者： key00001 回答日時： 2014/06/23 14:22

> 自分の愛する人が殺されても死刑反対と言える人は情がなさすぎるのではないでしょうか？

お気軽な考え方ですね。

事件被害者に対し、情などが無い部外者だから、加害者が死刑になれば一件落着で、スッキリ出来るのです。
アナタはその立場から、死刑を存置すべきと言っているに過ぎません。

被害者遺族でも、死刑判決を得て、一時的な充足感は得られるかも知れません。
しかしその先は、加害者が死刑になろうがなるまいが、自分が死ぬまで、思い悩み、哀しみ、苦しむだけです。
実際にも被害者遺族は、加害者が死刑になった後、「これで本当に良かったのか？」などと、自責の念に駆られたりする人も多いそうです。

どういうことか判りますか？

身近な人間が殺されて、最も苦しんだり、「死」について最も考えている人間だからこそ、「これで故人が喜んでいるのか？」とか、死刑囚の家族の気持ちなどまでも考えが及び、その気持ちまでも判るのです。

即ち、情に深い人こそが、「本当に死刑は正しいのか？」を、問い続けるのです。

アナタの様に、軽々しく「死」とか「情」を口にして、「死刑賛成！」と言うのは、死刑反対派を勢い付けるだけですよ。

No.6 回答者： ueda21 回答日時： 2014/06/23 10:53

社会のシステムと個人の感情は別と考えるべきでは？と思います。

累進課税は、社会の格差是正などで正しいと認められています。しかしもし私が高額納税者になって税金で利益の半分以上もっていかれるのは”がんばったのに”納得できにないと思います。

これと同じです。当事者になればだれでそう思います。

現実に当事者となった場合と社会システムの合理性とは違う次元だと思います。

個人の思いをすべて可能にしたら社会が成り立たないと思います。

No.5 回答者： kusirosi 回答日時： 2014/06/23 08:45

・自分の愛する人が殺されても死刑反対と言える人（質問者様）は

情がなさすぎるのではないでしょうか

別に質問者様のことを
情がなさすぎるとは思いません＼(^^;)...マァマァ

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自分の配偶者や子供が無残な殺され方をして、
そして犯人が笑っていても、「死刑は良くないから
死刑にしないでほしい」っていうのでしょうか？

私の知人の死刑反対論者は、言うそうです。
でも、その人は
自分たちが国会議員や裁判官なら
死刑廃止に反対する人を死刑にしたいそうなので
どのみち　当分　死刑は　なくなりません。

平安時代に百年以上あったように、
死刑制度あっても、死刑になるような凶悪犯罪おこらない
平和な社会　にしたいですね( ^^) _旦~~

No.4 回答者： hekiyu 回答日時： 2014/06/23 07:22

”自分の愛する人が殺されても死刑反対と言える人は

情がなさすぎるのではないでしょうか？”
　　　　↑
人によって違うでしょう。
一般論としては、理想など観念で反対している
ひとは、現実にやられると変わる場合が多いと
思われます。

・情が薄い、無いひとは確かにいるでしょう。
　そういうひとは、死刑に反対するかも
　しれません。

・愛しているが死んで欲しい、と思っている
　ひとだっているかもしれません。
　人間の感情は複雑怪奇です。
　そういうひとは、犯人に感謝するかも知れません。

・想像力が無いひと。
　そんな物騒なことは考えない、自分だけは、と
　考える、考えても実感に乏しいから反対できる。

・崇高な思想だと自己陶酔しているひと。
　愛する者が例え殺されても、崇高な理想の方が
　重要だと考えるひと。
　こういうひとは、実際に殺されてみると賛成派
　に回るひとが多いですが。

・何しろ、政府がやっていることには
　総て反対する、というひと。
　これは左側のひとに多く、日本そのものを憎悪します。　
　愛する者が殺されても、日本への憎悪が優先します。

・あれこれ理屈をひね回している間に
　そういう考え方になってしまったひと。
　これが一番多いように感じます。
　こういうひとは、いざ、家族が被害者になったり
　するとコロッと変わります。

・仕事や売名でやっているひと。
　こういうひとは、意外としぶといです。
　人間の本能に基づいているからです。
　家族が殺されても、なお反対する、となるんじゃ
　ないですかね。


ちなみに、死刑廃止派の日弁連副会長「岡村 勲」氏は
妻が殺害されたことにより、賛成派に変わりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9D%91% …

No.3 回答者： maa924 回答日時： 2014/06/23 06:38

私も、死刑制度は賛成ですが、それだけだとあまりにもあっさりしているので、極刑として、地雷撤去作業や高濃度放射能漏れがある場所での作業などハイリスクの仕事に強制的につかせるのが、世の中のためにもなるし良いのではないかと思いますね。

受刑者も世のために貢献できた、と最期は多少善人として逝けます。

No.2 回答者： atosaku 回答日時： 2014/06/23 05:52

死んで許せますかね・・・。

相手が精神的苦痛を一生涯味わう事にしてほしいと私なら思います。
死刑なんて、死んでしまえば楽になれるわけでしょう?
相手が死んだところで結局子供や、好きな人は戻ってこないのですから、
二度と塀の外には出さないという方向で、
精神的苦痛を一生涯味わってほしいと切に願います。
相手が死にたいと毎日思えるような精神的苦痛を毎日送って欲しいから
死刑なんてなくすべき。
死刑なんて軽すぎます。

No.1 回答者： osienaikamo 回答日時： 2014/06/23 03:05

どうでも良い質問ですね

今の日本は　死刑制度なのだから　あなたが賛成なら　それで良いんじゃないですか?

どの道　死刑制度は　未来には無くなるが　あなたが生きてる間に無くなる事は無い様に思えます

国が認めようが　死刑制度だろーが　人が人を殺す事が本当に良い事なのかって事が解かれば　死刑制度の欠点が現れますよね