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去年8月に新築を建てたばかりです。南側に150×190の3連FIX窓があります。樹脂サッシのLow-eガラスです。室内側が壁になっており熱の逃げ場がないため、この窓が熱で割れサッシは大きく膨らみました。施工会社はガラスを二重ガラスに変え内側に遮熱フイルムを貼ったので様子を見るように言われたのですが樹脂サッシが心配です。大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (2件)

樹脂サッシは窓の枠部分の結露を防ぐのに効果的です。

熱伝導がアルミより格段に少ないからです。ところが、熱膨張がアルミよりもずっと大きいのです。アルミとガラスは同じ程度の熱膨張なので熱割れ少ないのです。北欧のペアグラス窓は木材でできています。樹脂では温度変化の許容範囲が狭いからです。
樹脂サッシのもう一つの問題点は樹脂の耐光性です。樹脂は樋などに使われている実績のある塩ビ樹脂ですが、アルミサッシに較べると外側表面の艶が落ちてきます。

今回の対策としてはとにかく温度を高くしないことなのですが、南のfix窓に強烈な太陽光が当たることが問題です。冷房能力にも悪影響です。軒が短いのでしょうか。軒は無理としても庇を付けることで解決すると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはりアルミよりも熱膨張が高いのですね。軒が短い為、何かで日陰を作って温度を上げないようにしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/01 10:48

ご質問の内容で、最初の割れたガラスは、単板ガラスだったのでしょうか?


それを、ペアガラスに変更した、と言う事でしょうか?
また、Low-eガラスを止めて、ペアガラスにして、内側に遮熱フィルムを貼った、と言う事でしょうか?

この辺りが実は良く解りません。

ご質問中に有るように、原因は「室内側が壁になっており熱の逃げ場がないため、この窓が熱で割れた」
と言う事であり、この原因を消滅させることが、正攻法であると思います。

余り、言いたくはありませんが、厳しく言えば、設計ミス、と言われても仕方が無い
内容のように思います。

このような大きな窓を南側に設置し、しかも、裏を壁にする、と言うのは、熱割れの
典型的なパターンであり、好意的に見ても、設計者の経験不足、だと疑われます。
(仮に施主が要望しても、事情を話して、対策を取って置くべき内容だと思います。)

原因はこのように明確なので、この原因を取り去るべきです。
仮にペアガラスにしても、障子に入るガラスの厚みは制限があり、ペアガラスにすれば
中間に空隙層を設置する関係で、ガラスの厚みが薄くなる可能性が多きい。

原因が熱がこもることであれば、熱を逃がす工夫が必要です。
裏側の壁を有孔ボードにしたり、四方枠から熱気を逃がしたりする工夫が必要です。
当然、壁体内には断熱材が入っているでしょうから、その断熱材を工夫して、
天井裏や屋根裏に熱気を逃がす工夫が必要です。

ガラスのみの細工で、乗り切ろうと言うのは、個人的には正攻法では無いだろうと思います。
このように考えて解決が出来れば、樹脂サッシの心配をする必要も無い、と思います。

少し、きつい言い方になってしまいました。
申し訳ありません。
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この回答へのお礼

早急のご回答ありがとうございます。おっしゃる通りLow-Eガラスをやめてペアガラスにし内側の窓にフイルムを貼っています。設計ミスは認めています。やはり今の施工では同じ事の繰り返しですよね?言い訳ばかりする会社なので次は交換してくれそうにありません。一度、言われた施工方法を言ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/30 21:24

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