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どうして日本のマンションやアパートはアルミサッシが主流なのですか?
他の先進国では断熱性に優れた樹脂サッシが主流なのに日本だけ未だにアルミサッシを使うのはなぜでしょうか?

A 回答 (10件)

○樹脂サッシのデメリット


①紫外線に弱くアルミサッシに比べて劣化が早い
気密性・断熱性に優れる樹脂ですが、アルミと比較して、紫外線に弱いという弱点も持っています。樹脂製の洗濯ばさみを屋外で使用していると、その劣化性(色の変化、素材の硬化、変形)がその例となりますが、紫外線によって劣化をしてしまうと、形が変わってしまうという可能性があります。そのため、紫外線の影響を多く受けやすい南面に設置する際には、日射熱対策の必要があります。

②価格が高い
アルミサッシと共に歩んできた日本の窓は、アルミサッシの改良改善は進められてきましたが、樹脂サッシは2004年あたりから本格的に市場に出てきた商品となります。海外では樹脂サッシが新築住宅のメイン商材となるため、海外と比較すると歴史が浅い日本の樹脂サッシはまだ価格帯が高いものになっています。
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現地で現物合わせが可能だからです

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断熱性の観点だと、サッシの材質よりも、壁の厚さ、二重窓、三重窓のガラス間の厚さで、どれだけ断熱層を作れるかが重要。



欧米の建物では外壁と内壁の間の厚さがとんでもない。しばしば推理小説で、「壁に死体が埋め込まれ」みたいな話があるけど、これも壁の厚さがあるからこそ。

日本でアルミサッシが多いのは、サッシメーカの努力に依る。施工が楽で寿命が長いものを作り出したというだけのこと。
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アルミサッシメーカーの営業が上手だからです

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>他の先進国では断熱性に優れた樹脂サッシが主流なのに日本だけ未だにアルミサッシを使うのはなぜでしょうか?



このエビデンスは?

樹脂サッシは、近年普及しだしたもの、元は、木製でした。
工業化から鉄サッシ→アルミサッシへ進化した。

現在(日本)は、2重サッシで、外がアルミ製、内が樹脂です。
少し前は外が鉄サッシで内は木製サッシにしていました。

しかし、温暖な地域は、内サッシを設ける事は少ないかと。

あなたはどの地域にお住まいですか。
おそらく温暖な地域で2重サッシや3枚ガラス窓は身近にないのかと。

海外も同様な傾向です。
ロシアなどは、3重のサッシを使用。外はアルミで内は木製が多い。
フィリピンとかは、アルミサッシのシングルガラスが多い。

住む地域により最適な建材を使用しているようです。
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この回答へのお礼 お礼日時:2023/07/13 13:53

追記)近年の猛暑によるアルミの方が,熱を樹脂製よりも、1000倍も貯めやすい為→(逆に言うと)▼樹脂の方が,アルミよりも1000倍も→熱を貯めず→窓からの室内への日照熱が低い為.


【室内への外向熱の侵入度】
⬛6~7割が→窓から侵入するのを→防止する。
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防火防止なため→(樹脂よりも)金属かつ廉価なアルミの方が,はるかに燃焼温度か低い為


▼消防法規定で【防火指定地域の場合が多く】
▼両隣り室への燃焼を防止するため
【但し】近年では→①燃焼温度が低く ②紫外線にも変色・ひび割れしにくい樹脂製が開発されてきており
樹脂製が使用増加してとりますね‼️
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どう考えても樹脂よりは丈夫だと思いますし、地震の多い国であり湿気の多い国ですから、そのあたりも加味されているのでは?



先進国に遅れをとっているという感覚なんでしょうけど、地域が違えば気候なども違うんですし、あまり単純に考えすぎだと思いますよ。
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作ったら作りっぱなしだから。


壁も高いので大きな窓ですしね。
顧客も見栄っ張りなのに安かろうを選ぶので、そうなります。
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丈夫で価格が安いから。

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