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  二つの関連ある質問をいたします。(ここでいう謙譲語は「謙譲語I」に限ります。「謙譲語II」の話が及ぶ場合はその都度IIを付けます)

1.自動詞には「尊敬語」はあるけれど、「謙譲語」はない。

 (質問内容)自動詞である「生まれる」(他動詞は「生む」)・「立つ」(他動詞は「立てる」)・「分かる」(他動詞は無し)等には、次のように相手側の動作に対する尊敬語はあります。
  
 お生まれになる 生まれなさる ・お立ちになる お立ちなさる ・お分かりになる お分かりなさる

 ところが自分側(話し手)の動作に付く「謙譲語」には適当な言い方が存在しない。

 お生まれする ・ お分かりする ・ お立ちする(最後の言い方については場合によってはあるかも知れない) 
  
 以上について、異論があればお教えください。

2.上に関連して相手側の動作に「くださる」や「いただく」が付くのはどう考えればいいのか、お教えく ださい。
 お生まれくださる(これは通常言わないこばなので省きます)  お立ちくださる  お立ちいただく
・お分かりくださる お分かりいただく

 「くださる」が尊敬語であり「いただく」が謙譲語であることは知っています。しかし、この二つに「お立ち」や「お分かり」という語句が付くと、意味としてほぼ変わりない言い方(おそらく尊敬表現)になるのはどうしてなんでしょうか。そして、話し手の立場からすれば、「尊敬語」なのでしょうか。それとも、「謙譲語」なのでしょうか、そこのところを分かりやすくご説明くださると有り難いのですが。

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A 回答 (7件)

「そしり奉り給ふ」や「そしられ給ふ」はあり得ても、「そしられ奉り給ふ」はあり得ない文と思いました。




ところが、どっこい類例はあるんですねぇ。先の回答では実例を探すのが面倒だったので作例しましたが。


  かのおとどに知られたてまつり給はんこともまだ若若しう、(源氏物語・胡蝶)
  さうじみは、我にもあらぬさまにて、つくろはれたてまつり給ふままに、(源氏物語・椎本)
  されど、御前には、おされたてまつり給はざめり。(源氏物語・東屋)


「要求した回答はまだいただいていません」とおっしゃいますが、「『~てくださる』と『~ていただく』については、自分で使うのに迷ったわけではありません」ともおっしゃっているぐらいですから、ご自身で内省なされば答えは出るはずです。
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この回答へのお礼

>ところが、どっこい類例はあるんですねぇ。

なるほど、そうでしたか。これは失礼しました。わたしの不明のなせる業でした。わざわざ、検索くださって、ありがとうございます。
 質問の答、「立場を変えて別の言い方をしても同じことになる」ことが外にもあるかというと、受け身で思い付きました。「敵が(わたしを)斬る」を受け身形にして「(わたしが)が敵に斬られる」となっても同じことだとだと言うことでしょうか。更に「軍記物語」に出てくる「敵に斬らせて」という使役形も、「敵に斬られて」と同じことになりますね。ということで「一人合点」しておきましょう。ある意味では、あまり意義ある質問ではなかったようですね。

お礼日時:2014/07/14 13:35

そこまでわかっていらっしゃるなら、人に尋ねるまでもないでしょう、


締め切って、あとはご自分で考え、判断なさればよろしい。

「A、Bにそしられ奉り給ふ」は作例です。一目でわかるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>締め切って、あとはご自分で考え、判断なさればよろしい。

 要求した回答はまだいただいていません。

>「A、Bにそしられ奉り給ふ」は作例です。一目でわかるでしょう。

 そうでしょうね。「そしり奉り給ふ」や「そしられ給ふ」はあり得ても、「そしられ奉り給ふ」はあり得ない文と思いました。

 失礼な言い方は、お許しください。
 

お礼日時:2014/07/13 15:00



謙譲語は動作客体を敬う表現ですから、動作客体のない自動詞に謙譲表現がないのは当然です。

2、 

「Aが私に席を譲ってくれた」
「譲ってくれる」の動作主体はAで、動作客体は「私」です。Aが目上の人であれば、
「Aが私に席を譲ってくださった」
と表現することでしょう。「~てくださる」は動作主体を敬う尊敬語です。


「私がAに席を譲ってもたった」
「譲ってもらう」の動作主体は「私」で、動作客体はAです。Aが目上の人であれば、
「私がAに席を譲っていただいた」
と表現することでしょう。「~ていただく」は動作客体を敬う謙譲語です。

どちらの表現も結果的にAを敬っているわけですが、けっして同じではありません。

質問者様の場合、上の例文でいえば、「譲る」を「相手の動作」と捉えた点が「躓きの石」になっているものと想像します。「~てくださる」「~ていただく」それぞれ全体を一つの動作として、その動作主体、動作客体をお考えになると良いと思います。

似たような話は、古典語の、たとえば、
A、Bにそしられ奉り給ふ。
という受身文についても言えます。
「そしる」を動作として捉えたのでは敬語の説明はできません。
「そしらる(=非難される)」を一つの動作と捉えることで、Aが動作主体、Bが動作客体、「奉り」が動作客体Bを敬い、「給ふ」が動作主体Aを敬う、といった説明が可能になります。

この回答への補足

>「そしられ奉り給ふ」はどこに出てきた文なのでしょうか。ちょっと奇妙な文ですね。

補足日時:2014/07/13 07:49
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「自動詞に謙譲語がない」というのは、言わば確認事項でした。
 「~てくださる」と「~ていただく」については、自分で使うのに迷ったわけではありません。
>「譲る」を「相手の動作」と捉えた点が「躓きの石」になっているものと想像します。

 「譲る」だけ取り出せば、間違いなく相手の動作でしょう。「譲ってくださる」となったとき、その動作主体はが相手側になることはおっしゃるとおりですし、「譲っていただく」のはこちら側で、その動作客体を敬う謙譲語であることもそのとおりです。そうした点は実は分かっているのですが、分からなかったのは「譲ってくださる」と「譲っていただく」とどちらが正しい敬語ですか、という質問があった時に教える人が「どちらでもいい」と答えているのを見かけます。この一見対照的に見える敬語が、どうして「どちらでもいい」になるのか、不思議だったということに質問の原点があります。このことは尊敬語の言い方に「お譲りになる」と「お譲りなさる」の二つの言い方がある時の「どちらでもいい」とは相当な違いがあります。
 あるいはここにお書きくださったような違いを言うと、かえって質問者を混乱させかねないとの思いやりからくるのかもしれません。その一方で「くださる」と「いただく」の意味の違いを説明しているサイトもあります。その違いの要点を言いますと、「ご出席くださいまして」と「ご出席いただきまして」とを比べた場合、「いただきます」の方には「こちらから依頼して」のニュアンスがあると言っています。また、別の人は「いただく」には「恩恵を受ける」の意味があると言っています。その点については、別の回答者への「お礼」で触れました。
 古文の「そしられ奉り給ふ」は「そしる」という動詞に「れ」という受け身の助動詞、「奉る」という謙譲の補助動詞、「給ふ」という尊敬の補助動詞が付いていると分かれば、「そしられ申し上げなさる」とその訳の巧拙はあるものの、敬語の関係は現代語に比べて分かりやすいと思います。「聞き手尊敬」と考えられる「丁寧語」はあったとしても接頭語や「侍り」(西暦1000年前後の場合)程度しか無かったのに、現代語では、謙譲語II(丁重語)など云々されて、大変むずかしくなっていますね。

お礼日時:2014/07/12 22:46

#3です。



>「いただきます」には「不正」のニュアンスを感じるのです。

下記辞書の、
6 苦労もなく、手に入れる。「今度の試合は―・いたも同然だ」
という用法も持っているからなのかもしれません。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/12108/m1u/% …
この用法で使う場合は、たしかに上品な表現とは言えませんしね。

>まして「させていただきます」になると、「許可を受けて恩恵にあずかる」という説明があるけれど、「前もって」ではなく、許可と恩恵を同時に要求してくるように思われてなりません。これは「厚かましさ」に通じます。

いや、それは、おっしゃるとおりでしょう。
「許可と恩恵を同時に要求」しているのです。
ただ、これは功罪相半ばすると思います。
商店などが、「本日は休みます」と貼り紙すれば正直かもしれませんが、ややつっけんどんな印象も受けます。
「本日は休ませていただきます」とすれば、「事後承諾の形にせよ、お客様の許可は得られるものと考え、休むという恩恵にあずかります」といったニュアンスになるでしょう。
つまり、「お客様の迷惑ということも、一応、心の片隅にではあるが、留めていました」という(弁解がましくはあるが)顧客に対する配慮の表明になっているのだと思います。これなどは「功」と言って差し支えないように思います。
一方、厚かましさを糊塗する目的で確信犯的に使われる場合も多いのはたしかです。
「ワールドカップ開催中は、ドリンク価格を通常の倍とさせていただきます」などと喫茶店が言うような場合。
要するに、明らかな不利益を相手に与える場合、または、与えられたと相手が感じる場合に「厚かましい」と評価され、そうでなければ、「弁解がましさも若干備えた事後承諾」として評価されるのだと思います。
  
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この回答へのお礼

余談にまでおつきあいくださり、ありがとうございました。
>「本日は休ませていただきます」とすれば、「事後承諾の形にせよ、お客様の許可は得られるものと考え、休むという恩恵にあずかります」といったニュアンスになるでしょう。
つまり、「お客様の迷惑ということも、一応、心の片隅にではあるが、留めていました」という(弁解がましくはあるが)顧客に対する配慮の表明になっているのだと思います。これなどは「功」と言って差し支えないように思います。

 なるほど、そういう受け取り方もありますね。

お礼日時:2014/07/13 15:07

#1です。


>「いただく」と「くださる」が、具体的な用例の場合において、どうして同じような働きをすることになるのか、分かるようで分からない

視点の違いということになるかと思います。
たとえば、「先生がわたしに本をくれた(くださった)」と「わたしは先生から本をもらった(いただいた)」は、本の移動ということに関しては、ひとつの同じ状況を指しています。
しかし、先生からすれば本は離れていくものであり、わたしからすれば本は向かってくるものです。
その視点の違いが「くださる」と「いただく」の違いなわけですが、「本の移動」が先生によってもたらされたものである点では同じですから、視点を変えて敬語表現をしたとしても、先生に対する敬意になることに変わりはない、ということでしょう。
因みに、<敬語の指針>40ページには、次のような解説があります。

5 「いただく」と「くださる」の使い方の問題
【 17】 いつも 「御利用いただきましてあ 17 , 。 りがとうございます 」と言ったり,書
いたりしているのだが 「御利 , 用くださいまして」の方が良いのだろうか。
どちらが適切なのだろうか。
【解説1 「御利用いただく」は謙譲語 】 ,I 「御利用くださる」は尊敬語である。つまり,
「 自分側が相手側や第三者に)御利用いただ ( 」く 「 相手側や第三者が)御利用くだ ,(
さる という基本的な違いがある しかし 」 。 ,, , 立てるべき対象は どちらも同じであり
また,恩恵を受けるという認識を表す点も同様であるため,どちらの言い方も適切に
敬語が用いられているものである。
【解説2】謙譲語Iの「御利用いただく」の使い方には,問題があると感じている人たち
もいる。その理由としては 「利用する」のは相手側や第三者なのだから,尊敬語で ,
ある「御利用くださる」を使うべきだということなどが挙げられているようである。
しかし 「御利用いただく」は 「私はあ , , なたが利用したことを(私の利益になるこ
とだと感じ)有り難く思う」という意味を持った敬語である 「利用する」のは相手 。
側や第三者 「御利用いただく」のは自分側,という点がやや理解されにくい敬語で ,
あるが,自分側の立場から相手側や第三者の行為を表現した敬語であり,敬語の慣用
的な用法として特に問題があるわけではない。ただ,このような「いただく」の用法
に対しては,その受け止め方に個人差があり,不適切な用法だと感じている人たちも
いる。
また 「御利用いただきまして…」と「御利用くださいまして…」のどちらが適切 ,
か,どちらが丁寧か,という判断や感じ方についても個人差が大きいようであるが,
基本的には,どちらもほぼ同じように使える敬語だと言ってよい。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi …
他の方からのご回答、わたしも楽しみにしております。
   
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この回答へのお礼

なるほど、その「指針」の説明は読んだのに、忘れていました。「不適切な用法だと感じている人たち」の一人がわたしかも知れません。こちらのために用意してくれた食事に「いただきます」というのは抵抗ないのですが、「いただきます」には「不正」のニュアンスを感じるのです。まして「させていただきます」になると、「許可を受けて恩恵にあずかる」という説明があるけれど、「前もって」ではなく、許可と恩恵を同時に要求してくるように思われてなりません。これは「厚かましさ」に通じます。
 しかし、これは個人的で主観的なものでしょう。

お礼日時:2014/07/12 14:52

#1です。


項目2の箇所で訂正があります。

×
「もらう」というのは相手の動作ですから、「お立ちいただく」は、自分の動作について謙譲語1を使っていることになります。

「もらう」というのは自分の動作ですから、「お立ちいただく」は、自分の動作について謙譲語1を使っていることになります。

失礼いたしました。
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わたしの場合、ネット辞書と<敬語の指針>ぐらいしか読まないので、とても「詳しい人」とは言えませんが、その範囲で理解(解釈)していることでよろしければ、僭越ながら述べさせていただきます。



1.自動詞には「尊敬語」はあるけれど、「謙譲語」はない。

同意いたします。
<敬語の指針>15ページによれば、
「謙譲語1」は、『自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて,その向かう先の人物を立てて述べるもの』と定義されています。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi …
一方、「自動詞」とは、『動作主体の動作・作用が他に及ばないで、それ自身の働きとして述べられる動詞』です。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/99104/m1u/% …
前者は「相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて」述べる場合の用法であり、後者は「動作・作用が他に及ばない~動詞」なので、自動詞の厳密な区分には疎いのですが、謙譲語を兼ねた自動詞というものは(たぶん)、基本的に存在しないように思います。

2.
・「お立ちくださる」→『「あなたが立つ」ということを、わたしにくれる』という構図。
「くれる」というのは相手の動作ですから、「お立ちくださる」は、相手の動作について尊敬語を使っていることになります。

・「お立ちいただく」→『「あなたが立つ」ということを、わたしがもらう』という構図。
「もらう」というのは相手の動作ですから、「お立ちいただく」は、自分の動作について謙譲語1を使っていることになります。
立つのは相手の動作だが、それを「もらうという自分の動作」が相手に向かっているわけです。
「千円、いただきます」は「千円をもらう」という動作の謙譲語1です。これに対応させると、
「あなたが立つこと、をいただきます」となります。

因みに、謙譲語1というのは、自分の動作を謙ることによって、その動作の向かう先に敬意を表すものです。
尊敬語の場合は、相手の動作だけについて使われ、自分の動作は絡んできません。
ただ、どちらの場合も「相手に対する敬意を表す」ということが最終的な目的なので、「意味としてほぼ変わりない言い方(おそらく尊敬表現)」になるのは、おっしゃるとおりです。
まあ、「敬語」自体が「尊敬語」の略でもあるのでしょうしね。(たぶん^^)
若干、くどい表現になったかもしれませんが、以上です。
    
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この回答へのお礼

時々意見が対立することもある、hakobuluさんがご同意くださって、安心いたしました。ただ、2.の「お立ちくださる」「お立ちいただく」に付いては、もう一つしっくりしません。「いただく」と「くださる」が、具体的な用例の場合において、どうして同じような働きをすることになるのか、分かるようで分からないという思いがあります。
 出来れば、外の方々にもご教示いただきたいと思います。

お礼日時:2014/07/12 11:03

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連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
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「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
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Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q二重敬語・ ○○していただく について

こんにちは。
度々すみませんが二重敬語についても教えてください。

本で読んだのが 社内で 部長・課長 はすでに敬意を表すので
○○部長 様 は二重敬語になるとのことでした。
社内でよく 伝言メモを残す時に、 ○○部長 様
と書き内容をメモして残していました。
伝言メモのとき、または文書を送る時など
○○部長 だけでよろしいでしょうか?

もう一点わからないのが
○○していただく より ○○してくださる
が正しいと いろんなネットや本でみました。
感覚的に納得できているのですが、
実際に、仕事が電話交換をしておりまして、
名指人が不在の場合、変わりの事務の人に伝言を聞いてもらうよう依頼します。
そのときに、
今までは「不在でしたので、内容を聞いて頂いてもよろしいですか?」
と依頼していました。
次回からは、「不在でしたので、内容をお聞き下さいますか?」
でよろしいのでしょうか?
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

公的な規範である「敬語の指針」(平成19年2月2日 文化審議会答申 下記URLに全文が載っています。)、及び「敬語」(菊地康人 講談社学術文庫)に基づいてご説明します。

>社内で 部長・課長 はすでに敬意を表す
ほぼその通りです。他社の人間に対しても、職名に重ねて敬称はつけないのが普通です。「御社の○○部長にはお世話になりっぱなしで~」あるいは、「御社の××部長の○○さんにはお世話になりっぱなしで~」というのが上司的な言い方です。また、書き言葉の場合は、「~部部長 ○○様」と書くのが一般的で、「○○部長様」とは書きません。
ましてや自分の会社の上司に向かって「○○部長さん」などと言ったら、「お前は水商売か」と突っ込まれかねません。通信文の場合も同様で、他社の人間と同様に「~部部長 ○○様」あるいは「○○部長宛」などと書くのが一般的です。
ただ、厳密に言えば、職名=敬称ではありません。よって、他者(相手側)に対し、電話で「課長(自分の上司)はただいまガイシュツしておりますが……。」ということもできるのです。職名は敬称ではないが、自社の人間に対しては「敬称”的”な語」として用いられる、ということです。

>○○していただく より ○○してくださる
が正しいと いろんなネットや本でみました。
それは全くの間違いです。生半可な知識の持ち主が言うことであって、無視すべきです。上記「敬語の指針」に、ちょうどご質問に関連したQ&Aが書かれているので、以下(>>~<<)にコピーします。

>>【17】いつも,「御利用いただきましてありがとうございます。」と言ったり,書いたりしているのだが,「御利用くださいまして」の方が良いのだろうか。どちらが適切なのだろうか。

【解説1】「御利用いただく」は謙譲語I,「御利用くださる」は尊敬語である。つまり,
「(自分側が相手側や第三者に)御利用いただく」,「(相手側や第三者が)御利用くださる」という基本的な違いがある。しかし,立てるべき対象は,どちらも同じであり,また,恩恵を受けるという認識を表す点も同様であるため,どちらの言い方も適切に敬語が用いられているものである。

【解説2】謙譲語Iの「御利用いただく」の使い方には,問題があると感じている人たちもいる。その理由としては,「利用する」のは相手側や第三者なのだから,尊敬語である「御利用くださる」を使うべきだということなどが挙げられているようである。
しかし,「御利用いただく」は,「私はあなたが利用したことを(私の利益になることだと感じ)有り難く思う」という意味を持った敬語である。「利用する」のは相手側や第三者,「御利用いただく」のは自分側,という点がやや理解されにくい敬語であるが,自分側の立場から相手側や第三者の行為を表現した敬語であり,敬語の慣用的な用法として特に問題があるわけではない。ただ,このような「いただく」の用法
に対しては,その受け止め方に個人差があり,不適切な用法だと感じている人たちもいる。
また,「御利用いただきまして…」と「御利用くださいまして…」のどちらが適切か,どちらが丁寧か,という判断や感じ方についても個人差が大きいようであるが,基本的には,どちらもほぼ同じように使える敬語だと言ってよい。
<<

「~していただく」「~してくださる」の「~して」は、動詞の連用形を一般化した形でしょうか。そうでなくもし「お/ご~していただく(くださる)」であれば、ともにほとんどの場合間違った敬語ということになります。この問題に関連した部分も、「敬語の指針」からコピーしておきます。

>>
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(例えば「先生は私を御案内してくださった。」「私は先生に御案内していただいた。」は,「先生が私を案内する」ことを謙譲語I「御案内する」で述べているため,「私」を立てることになる点が不適切であり,結果として「御案内してくださる」あるいは「御案内していただく」全体も不適切である。「して」を削除して「御案内くださる」「御案内いただく」とすれば,「お(ご)……くださる」「お(ご)……いただく」という適切な敬語のパターンを満たすため[本節の1の(1)(1),及び2の(1)(1)を参照(24ページ及び26ページ)。],適切な敬語となる。「……ください」の場合についても同様である。)

引用者注…また「お/ご」を除いて、「~していただく」「=してくださる」と言うことも可能です。例「援助していただく(くださる)」

例えば,「自分が先生の指導を受けた」という内容を「くださる」あるいは「いただく」を使って述べる場合は,次のいずれかの形を使う。
・先生が(は)私を指導してくださった/御指導くださった。
・私が(は)先生に指導していただいた/御指導いただいた。
ここで「私」を表現しない場合は,次のようになる。
・先生が(は)指導してくださった/御指導くださった。
・先生に指導していただいた/御指導いただいた。
それぞれ,敬語でない形の「くれる」「もらう」に戻して考えれば,助詞が以上のようになるべきことは容易に理解できる。
これらの内容を述べるのに,次のように述べるのは不適切である。
・先生が(は)指導していただいた/御指導いただいた。
確かに「先生が指導する」という内容であるため,上記のような述べ方をしたくなる心理が働くところではあるが,上の文全体の動詞「いただく」は「もらう,受ける」意味であるから,指導を受ける側「私」を主語として述べ,「先生」の後には「に」を付けなければならないことになる。「私」が表現されない場合でも,この事情は変わらない。
「先生が(は)指導していただいた/御指導いただいた。」と述べれば,「先生」が別の人物(例えば「先生の恩師」)の指導を受けたことになってしまう。
<<

>今までは「不在でしたので、内容を聞いて頂いてもよろしいですか?」と依頼していました。
次回からは、「不在でしたので、内容をお聞き下さいますか?」でよろしいのでしょうか
この場合は、後者の方が適切です。前者は「いただいて」を使っているのが間違いなのではなく、「聞いて」の敬度が低い点が問題です。「お聞きいただけますか。」とすれば何の問題もありません。

最後に、「二重敬語」という言葉の意味について、やはり「敬語の指針」からコピーしておきます。そこに書かれていることですが、「~していただく」や「~してくださる」は敬語連結であり、二重敬語ではありません。

>>「二重敬語」とその適否
一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使ったものを「二重敬語」という。例えば,「お読みになられる」は,「読む」を「お読みにる」と尊敬語にした上で,更に尊敬語の「……れる」を加えたもので,二重敬語である。
「二重敬語」は,一般に適切ではないとされている。ただし,語によっては,習慣として定着しているものもある。
【習慣として定着している二重敬語の例】
・(尊敬語) お召し上がりになる,お見えになる
・(謙譲語I)お伺いする,お伺いいたす,お伺い申し上げる

「敬語連結」とその適否
二つ(以上)の語をそれぞれ敬語にして,接続助詞「て」でつなげたものは,上で言う「二重敬語」ではない。このようなものを,ここでは「敬語連結」と呼ぶことにする。例えば,「お読みになっていらっしゃる」は,「読んでいる」の「読む」を「お読みになる」に,「いる」を「いらっしゃる」にしてつなげたものである。つまり,「読む」「いる」という二つの語をそれぞれ別々に敬語(この場合は尊敬語)にしてつな
げたものなので,「二重敬語」には当たらず,「敬語連結」に当たる。

「敬語連結」は,多少の冗長感が生じる場合もあるが,個々の敬語の使い方が適切であり,かつ敬語同士の結び付きに意味的な不合理がない限りは,基本的に許容されるものである。

【許容される敬語連結の例】
・お読みになっていらっしゃる
(上述。「読んでいる」の「読む」「いる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになってくださる
(「読んでくれる」の「読む」「くれる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになっていただく
(「読んでもらう」の「読む」を尊敬語に,「もらう」を謙譲語Iにしたもの。尊敬語と謙譲語Iの連結
であるが,立てる対象が一致しているので,意味的に不合理はなく,許容される。)
・御案内してさしあげる
(「案内してあげる」の「案内する」「あげる」をそれぞれ別々に謙譲語Iにしたもの。)

【不適切な敬語連結の例】
・伺ってくださる・伺っていただく
(例えば「先生は私の家に伺ってくださった。」「先生に私の家に伺っていただいた。」は,「先生が私の家を訪ねる」ことを謙譲語I「伺う」で述べているため,「私」を立てることになる点が不適切であり,結果として「伺ってくださる」あるいは「伺っていただく」全体も不適切である。「隣の窓口で伺ってください。」のような「伺ってくだい」も,同様に,「隣の窓口」を立てることになるため,不適切である。)
(注) ただし,これらは,次のような限られた場合には,問題のない使い方となる。
(1)「田中さんが先生のところに伺ってくださいました。」,「田中さんに先生のところに伺っていただきました。」
(2)「鈴木さん,すみませんが,先生のところに伺ってくださいませんか。」
(1)(2)では,「伺う」が<向かう先>の「先生」を立て,「くださる」あるいは「いただく」が「田中さん」や「鈴木さん」を立てている。また,「先生」に比べれば,「田中さん」や「鈴木さん」は,この文脈では「立てなくても失礼に当たらない人物」ととらえられている(例えば,(1)(2)の文を述べている人と「田中さん」や「鈴木さん」が,共に「先生」の指導を受けた間柄であるなど),というような場合である。
このように,その行為の<向かう先>が「立てるべき人物」であって,かつ行為者が<向かう先>に比べれば「立てなくても失礼に当たらない人物」である,という条件を満たす場合に限っては,「伺ってくださる」「伺っていただく」などの形を使うことができる。
・御案内してくださる・御案内していただく
<<

>いろんなネットや本でみました。
ネットやいわゆる敬語のハウツー本には間違いや独断が多いのでご注意ください。私が典拠とした「敬語の指針」も、短所はあり、批判されることも多いのですが、ネットやハウツー本、あるいは自称敬語通の”個性的な意見”に比べればずっとましです。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf

公的な規範である「敬語の指針」(平成19年2月2日 文化審議会答申 下記URLに全文が載っています。)、及び「敬語」(菊地康人 講談社学術文庫)に基づいてご説明します。

>社内で 部長・課長 はすでに敬意を表す
ほぼその通りです。他社の人間に対しても、職名に重ねて敬称はつけないのが普通です。「御社の○○部長にはお世話になりっぱなしで~」あるいは、「御社の××部長の○○さんにはお世話になりっぱなしで~」というのが上司的な言い方です。また、書き言葉の場合は、「~部部長 ○○様」と書く...続きを読む

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書いても有効でしょうか?

Aベストアンサー

「有効か」という点に関しては少なくとも普通郵便に関しては「どちらともいえない」といか言いようがないと思います。というのも、例えば「「天地無用」と書かれた郵便物は絶対に上下逆さにしてはならない」といった規定は存在しないからです。そのため、その郵便物に何らかの形で関わった局員次第ということになります(よほどいい加減な人でない限り、注意するとは思いますけど)。また、定形郵便物で区分機を通すものはその時点で破損等の可能性があります(確率的には非常に低いですが・・・)。ちなみに、これは宅配便にもいえることですね。

ちなみに、#7さんが回答しているシールですが、あれは基本的に「ゆうパック用」のものです。おそらく、その局で便宣的に貼ってくれているのでしょうから、どこの郵便局でも貼ってくれるとは限りません。

Q「~したい」「~したく」は目上の方に失礼な表現でしょうか?

私は入社2年目の駆け出しの会社員です。敬語の使い方について教えてください。
社内メールにて、自分が送信相手に何かを主張する時、「~したい」「~したく」という文を見受けられます。これは目上の方に失礼な表現でしょうか?
一方「~したいです」と使用すると、個人的にはやや幼稚な響きがあり、抵抗があります。
目上の方に対してはどのような表現が適切でしょうか?
また、他に何かいい表現があればご教授ください。

Aベストアンサー

こんにちは、No.4です。

「思う」「考える」という表現は政治家の選挙演説でも頻繁に使われますが、
自信が無いようには感じませんよね。
主張が一言だけで終わらないのは演説もビジネス文書も同じこと、
意志や主張の強さは文脈の前後で調整していけば良いと思います。

ケースバイケースですが、
自分が「こうだ!」と思っても相手はそう思わない場合もあるので
文をマイルドにしてくれるこういた柔らかい表現、私は重宝していますよ。
(一方的な主張に終始して失敗したこともありますので・・(^^ゞ)

堅めに書くなら他に
「~を検討しています」
「~の実施を検討しています」
などという表現も使えるかも知れませんね。

Q「~していただきまして、ありがとうございました」

日頃お礼状などを書く際に「~して頂きまして、ありがとうございました」と書いていたのですが、
正しい日本語でしょうか?「~して頂き、ありがとうございました」の方が適切でしょうか?
またその際、「いただき」「頂き」と、ひらがな漢字のどちらにするかいつも悩みます。


少し気になったので教えてください。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

 No.5で回答した者です。
 No.5の〈■補助動詞の表記〉の項に当方の勘違いがありました。
 下記のように修正します。申し訳ない。

■補助動詞の表記
 表記の問題ですから、どちらでも「間違い」ではありません。 
 こういう場合の「~て頂き」(補助動詞)は、ひらがなで書くことが多いようです。
『公用文における漢字使用等について』(平成22年11月30日/内閣訓令第1号)の「別表」に次のようにあります。「~ていただく」は4例目にあるとおり、ひらがなで書くルールになっています。おそらく、本動詞の「~を頂く」と補助動詞の「~ていただく」で使い分けるのでしょう。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/pdf/kunreibesshi_h221130.pdf
================引用開始
・・・かもしれない(間違いかもしれない。)
・・・てあげる(図書を貸してあげる。)
・・・ていく(負担が増えていく。)
・・・ていただく(報告していただく。)
・・・ておく(通知しておく。)
・・・てください(問題点を話してください。)
・・・てくる(寒くなってくる。)
・・・てしまう(書いてしまう。)
・・・てみる(見てみる。)
・・・てよい(連絡してよい。)
・・・にすぎない(調査だけにすぎない。)
・・・について(これについて考慮する。)
================引用終了

 No.5で回答した者です。
 No.5の〈■補助動詞の表記〉の項に当方の勘違いがありました。
 下記のように修正します。申し訳ない。

■補助動詞の表記
 表記の問題ですから、どちらでも「間違い」ではありません。 
 こういう場合の「~て頂き」(補助動詞)は、ひらがなで書くことが多いようです。
『公用文における漢字使用等について』(平成22年11月30日/内閣訓令第1号)の「別表」に次のようにあります。「~ていただく」は4例目にあるとおり、ひらがなで書くルールになっています。おそらく、本動詞の「...続きを読む

Q「お気遣いありがとう」と「ご配慮ありがとう」の違い

日本語を勉強中の中国人です。「お気遣いありがとうございます」と「ご配慮ありがとうございます」の違いは何でしょうかか。どのように使い分けておられますか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

1.
「お気遣いありがとう」⇒「わたしのために、心配してくれてありがとう」というニュアンス。
たとえば、質問者さんがお茶を机の上にこぼしてしまった時、誰かがタオルで拭いてくれたとしましょう。
あるいは、「眠そうですね。はい、このコーヒー飲むと眠気が吹っ飛びますよ」と言われた時。
これらの場合は、「お気遣いありがとう(ございます)」です。
「ご配慮ありがとう」よりは適しています。

2.
「ご配慮ありがとう」⇒「わたしが(仕事などを)やりやすいように気配りしてくれてありがとう」「わたしの(仕事などの)面倒なことを解消してくれてありがとう」というニュアンス。
質問者さんが、大量の資料を読む必要がある時、誰かが、「必要なところに線を引いておいたから、そこだけ読めばわかるよ」と教えてくれた時。
あるいは、仕事でA社を訪問するとき、「A社での仕事が終わったら、そのまま、まっすぐ帰宅していいよ」と上司に言われた時。
「ご配慮ありがとう(ございます)」と言います。
これらの場合でも、「心配してくれてありがとう」と言いたければ「お気遣いありがとう」と言っても構いません。
ただ、「わたしの仕事をやりやすくしてくれてありがとう」と伝えたければ、「ご配慮ありがとう」と言うと、その意図が伝わります。

厳密な区別はありませんが、基本的に、このような使い分けをしていると思います。

1.
「お気遣いありがとう」⇒「わたしのために、心配してくれてありがとう」というニュアンス。
たとえば、質問者さんがお茶を机の上にこぼしてしまった時、誰かがタオルで拭いてくれたとしましょう。
あるいは、「眠そうですね。はい、このコーヒー飲むと眠気が吹っ飛びますよ」と言われた時。
これらの場合は、「お気遣いありがとう(ございます)」です。
「ご配慮ありがとう」よりは適しています。

2.
「ご配慮ありがとう」⇒「わたしが(仕事などを)やりやすいように気配りしてくれてありがとう...続きを読む

Q送付いたします。お送りします。どれが正しいですか?

仕事上での取引先に対する言葉(書類の文章)について質問します。
相手先に郵送書類やFAXを送る際に、内容を記した用紙を添えますが、そこに印刷しておく文章は
どのような言葉が正しいのでしょうか?
『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
その他、良い表現やよく見かけるけど良くないと思うもの、などありましたら、教えてください。
『お送り』については、自分が送り主の場合はダメで、相手が送り主の場合の場面で『●●をお送りください』などと頼む場合の言葉なのでしょうか?

Aベストアンサー

『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・』

送る行為は、相手にも関わる事なので、
「送付いたします」と、致しますと言っていても、
「ご」を付けなければ「送り付ける」という意味になります。
「ご」は相手に対する「謙譲語」です。

「ご送付します。」か「ご送付致します。」が正しいです。
「する」の謙譲語は「いたす」なので、「ご送付致します。」が
正しいのです。 二重敬語になるかもしれませんが、こちらの方が
丁寧です。

「お送り致します。」でもOKです。

・「ご」を必要としない場合は、「送付させて頂きます」になります。

例えば「ご連絡します」の「ご」も同様です。連絡するのは
自分の動作ですが、「連絡」を受ける相手に対する敬意を表すため、
謙譲の接頭語「ご」を付けます。

相手に頼む場合は「お送りください。」です。

http://mc2.civillink.net/biz/biz.html

http://allabout.co.jp/gm/gc/297603/

Q「ご連絡していただき…」は間違いですか?

こんにちは。ある方にお礼状を書きます。

その中で、連絡が迅速だったことに対しての御礼の一文を入れたいです。
私が考えたのは

「○○さんには、迅速なご連絡をしていただき、感謝しています。」

です。

でも違和感が…。「ご連絡をする」は謙譲表現ですよね。そこにプラス「いただく」とするのはおかしいような気がします。
どうでしょうか?

他に候補として思い浮かんだのは
「迅速にご連絡いただき」
「迅速な(に)ご連絡をいただき」
「迅速にご連絡くださり」
「迅速な(に)ご連絡をくださり」
です。
過去ログで「くださる」と「いただく」の違いも見たのですが、いまいちわかりません。
私が連絡をもらうから「いただく」も合っているように思うし、○○さんが連絡をしてくれるから「くださる」を使うことも合っているのではないかと思います。

どう書けばいいでしょうか?

Aベストアンサー

 二重敬語という言葉をご存知でしょうか?

 一つの文の中で、一つの対象物に対して用いる敬語は一つでよい、というものです。

 「○○さんには、迅速なご連絡をしていただき、感謝しています。」の場合ですと、『ご連絡』と『いただき』が敬語に当たります。

 ここはどちらか一つで良いのです。

 で、次にどちらの敬語を残すか?が問題となってきます。

 名詞の頭に「お」や「ご」は付けないのが、本来の敬語の在り方です。

 「○○さんには、迅速な連絡をしていただき、感謝しています。」とするのが、作法にかなった敬語表現となります。

 個人的には、「○○さんには、迅速に連絡いただき、感謝しています。」くらいの簡潔な表現が好みです。

 ただし、すでにテレビのアナウンサーや新聞、雑誌でさえ、二重敬語が当たり前のように使われるようになってきました。(特に皇室報道では、三重敬語、四重敬語が頻出しています)

 正しい敬語がすでに死語となりつつありますので、使うのは今のうちかもしれません。


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