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基本情報技術者の問題にMIPSの計算問題が二問出てきました。1問は1クロック時間、平均命令実行時間、MIPSをすんなり求めました。二問目は3つの命令があり出現比率などが指定してあり平均MIPSを求めるものでした。1問目はMIPSを求める際に10^6で割り、二問目は10^6で割りませんでした。なぜ割らないのでしょうか。
二問目は画像を貼っておきます。

「命令ミックスの計算」の質問画像

A 回答 (2件)

SI接頭辞 の計算に慣れておられないようですね。


1命令あたりの平均処理時間が19.8[ナノ秒]なのはお分かりいただいていると思います

さてここから MIPS を出すのですが、
MIPS の「M」 は、 100万=10^6 を表す接頭語です。 
1MIPS は 100万命令を1秒で処理できる速さですね

ナノ秒の「ナノ」は、10億分の1=10^-9を表す接頭語ですね

ここで頭の「M」やら「ナノ」やら無しでこの計算機の速さを計算すると
1「秒」 / (19.8×(10^-9)「秒/命令」)(=1命令あたりの平均処理時間)  
=50.5×10^6「IPS」

ここで「M」=百万単位に直すために10^6で割ると
=50.5「MIPS」 
が答えになります

これを慣れた人がやると
分母の単位が「ナノ秒」、10^-9だな、 割り算の答えの単位が「M」、10^6か。
10の累乗の指数が分母と分子で3ずれてるな。。。  分子に10^3を掛けとけばいいな
10^3/19.8 = 50.5

って説明なしで書いたりします。

質問者さんのお持ちの参考書にも、たぶん上の式が書かれていると思います。
10^6が登場しない代わりに、なぜか10^3=1000が登場していますが、こういうことです
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割らないでいいような計算をしたから, では?

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