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tanθ≧1/2μ

θ≧tan^-1(1/2μ)
と変える方法がわかりません。
初歩的なことだと思いますが解説をよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

y = tanθ


のとき、
 θ = tan^(-1)(y)
というのは、tanの逆関数・tan^(-1)の定義です。
何故ではなく、定義です。
tan^(-1)(y)は1/tan(y)のことではないので、注意してください。

それで、tanは0≦θ<90°で増加関数。
なので、0°≦θ<90°
 tanθ ≧ y
ならば
 θ ≧ tan^(-1)(y)
が成立します。
 y = 1/2μ
とおくと、
 θ ≧ tan^(-1)(1/2μ)
となります。

tan^(-1)は増加関数だから
 tanθ ≧ 1/2μ
 tan^(-1)(tanθ) ≧ tan^(-1)(1/2μ)     (※)
 θ ≧ tan^(-1)(1/2μ)
としてもいいけれどね。
(※) tan^(-1)(tanθ) = θ
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この回答へのお礼

なるほど。わかりやすい解説で理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/29 02:33

tan^-1(1/2μ)



tan(1/2μ)
の逆数
1/tan(1/2μ)
ではないことはわかっていますか?

この時の-1乗は逆関数のことです

y=tan(x)
の逆関数は
x=tan^-1(y) (=atan(y)=arctan(y))
です。
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この回答へのお礼

解説ありがとうございました。
わかりやすかったです。

お礼日時:2014/07/29 02:34

「それで、tanは0≦θ<90°で増加関数。


なので、0°≦θ<90°」
と書いたけれど、
-90°<θ<90°
とした方がいいのかもしれないね。

まぁ、数学ではなく物理だから、
細かいこと(定義域)なんか考えなくて、
tanは増加関数だからでいいんでしょうね~。
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