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http://page.freett.com/kiguro/zzz/z-seibutu/kani …

ここで、

カニの脚は体の横の前後に接してついていて、その関節は人のヒジやヒザと同じように、一平面での運動しか出来ません。そのため横向きになってしまうのです。

と書かれています。

質問です。
関節は人のヒジやヒザと同じように、一平面での運動しか出来ません。という表現で書かれていますが、一平面での運動、というのはどういう意味でしょうか。曲げたり伸ばしたりするなら縦横高さの3次元の様な気もするのですが。お分かりの方教えてください、お願いします。

A 回答 (5件)

一つの方向にしか動かないという意味では一平面と言っても問題ありません。

首みたいに上下左右に動かせる関節とはその点が違います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
初めに書き忘れました。ヒジやヒザと同じように一平面での運動、というのはどういう意味でしょうか、ここが分かりませんでした。

ヒジやヒザは曲げたり、曲げた状態から伸ばしたりできます。もしかしたら、ヒジが内側に曲げられると私が思っていたのはヒジが内側に曲がったのではなく、ヒジより上の腕や肩が回る、曲がるという事、ヒザは内側に曲げて内股の様になると思ったのは、足と胴の付け根の部分が内側に少し曲がるということでしょうか。

だとしたら、ヒジは内側と言う表現がいいかどうかわかりませんが、ヒジの外側には曲げられない、関節の内側にしか曲げられない、これが一平面、ひざも同じ様に足の後ろ側と言う表現がいいかどうかわかりませんが、その方向にしか曲げられない、前には曲げられない、これが一平面という事なのでしょうか。

そういう意味ではカニの脚も関節の内側にしか曲げられない、これが一平面という意味なのでしょうか。


この理解で合っていますでしょうか教えてください、お願いします。

補足日時:2014/08/07 22:37
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手首だったら、前後左右に動かせるますが、ひじ・ひざは曲げ伸ばししかできませんね。

これは、結局平面上を運動してることになります。運動しているところを断面図で切り取れるからです。
逆に言えば、平面上で、ヒジ・ヒザの運動は表わせますが、手首・首の運動は表せませんね。そういうことです。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。多分私は誤解していたのだと思います。それは回答No.1の方の補足に書かせていただきました。私の表現は少々くどいですが、多分同じようなおっしゃっているのだと理解しています。回答No.1の方に書いた補足の理解で合っているのかどうか教えてください、よろしくお願します。

更に補足
曲げる、伸ばすは縦横の運動、だから平面と言う意味ですよね。

補足日時:2014/08/07 22:41
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この回答へのお礼

2回目も回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2014/08/25 16:51

付け根が回るとか、難しいことを考えないる必要はなく、ヒジ・ヒザの関節が平面上の運動しかしない、ということです。

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 動く足なり腕を、それがついている部分(二の腕とか殻)を固定して、動かしてできる面が二次元の平面なら「一平面での運動」になります。


 他の方向に回転させるためには、肩関節で二の腕をねじりますし、股関節で太ももの骨を回転させることで、最終的に三次元での動作を可能にしています。蟹にはねじることができる股関節、肩関節がないために・・・
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この回答へのお礼

動く足なり腕を、それがついている部分(二の腕とか殻)を固定して

この部分ですが、具体的な例を挙げて回答いただき簡潔で分かりやすくありがとうございます、分かりやすいです、またお願いします。

お礼日時:2014/08/25 16:50

因みに、元ネタでの....>そのため横向きになってしまうのです。



↑は大雑把に言って半分位はcorrect正でしょう、
だから外(ほか)に前進、後退が出来るカニが居ますね。
[横歩きしかしないカニ]と[横歩き+前進+後退、全方位動けるカニ]との違いは何か?
-------------------------------------
私も、判り易いURLを初めに貼って措きます。
http://nh.kanagawa-museum.jp/files/data/pdf/tobi … AdobeReader等のPDFで御覧下さい。

以下、私からの上記URLへの補足として回答します。
人間の上肢(=上腕+前腕)、詰まり、"肩関節から指先"迄の場合と比較しましょう。
人間:肩関節|上腕骨|肘関節|前腕骨(橈骨+尺骨)|橈(とう)骨手根関節|8個の手根骨(月状骨+三角骨+豆状骨+有鉤骨+有頭骨+舟状骨+大菱形骨+小菱形骨)|手根中手関節|中手骨|MP関節|指節骨(基節骨+中節骨+末節骨)|
※8個の手根骨の間には手根中央関節、
指節骨の基節骨と中節骨の間にはPIP関節、
中節骨と末節骨の間にはDIP関節が在ります。
但し、母指(第一指)は中節骨が無く、基節骨と末節骨の2指節から成り、其の間をIP関節と言います。

MP=中手指節間関節
PIP=近位指節間関節
DIP=遠位指節間関節
IP=指節間関節

如何ですか、人間の場合、"肩関節から指先"迄何個の骨と関節が在りましたか ?(母指は注意)

此の中、"肘関節"に注目しましょう。
肘関節は、【一方向にのみ】の運動方向で、"屈曲と伸展"丈けで、屈曲は0°~145°、伸展は0°~5°が可動域です...肘を真っ直ぐに伸ばした状態から曲げたり、伸ばしたりとゆう意味です。
判り易く、"折り畳みナイフ"を想起して下さい。
刃を出したり畳んだりの"一方向にのみ"の運動しか出来ませんでしょう ?
肘関節が正に其れで、後(あと)判り易いとこで、膝関節外(ほか)が在ります。
尚、前腕はクルクル回転しますが、"回内・回外"と言いますが、前腕骨が橈骨・尺骨の2骨から成る事で可能です。肘関節は飽く迄も、曲げ伸ばしの屈曲・伸展のみの動きしか出来ません。


カニの場合の、甲羅から爪先迄と比較しましょう。
考えてみたら、余り人間と変わらない様な気もしますが、↑のURL中、図1、2、3を好く見て下さい。
カニの胴体から爪先迄、7個の"節"が在り(但し、人間と違って鉗脚2と歩脚8併せて10本全てが7節です)ます。
カニの脚=底節+基節+座節+長節+腕節+前節+指節
但し、基節と座節は癒合して居り、イザと成ったらトカゲみたいに自分から"自切or自割"をして癒合部分から先を切り離す...此の場合には脱皮の度に再生出来ますが、自ら切り落とした以外は再生は無理だそうです。

URL中に詳しく在りますが、底・基・座節迄は割と自由は利く様ですが、
長節より先の遠位の関節では、人間の肘関節と同じ様に一方向への曲げ伸ばししか出来ないですね。正に脚が折り畳みナイフの様にしか動いて居ない様に見えますね。
でも図8を御覧下さい、横歩きしか出来ないカニと全方位動けるカニの違いが判りましたね ?

後、序(ついで)ですが、
韓国の例ですが、例のSeoulセオウル号沈没事故で活躍する"カニ型深海ロボットCrabMaster"の御紹介です。
http://erakokyu.blog.jp/archives/sewol-140424.html
6本足で30個の関節....ですか...
我が日本は大丈夫ですかね......?

※新たな疑問が湧き出でる様でしたら、別質問を立てて下さい、出来る限りは回答します。
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この回答へのお礼

もう本当に詳しく、資料のリンク先まで付けていただき、分かりやすく書いていただき、更には別の質問の受付まで書いていただきありがとうございました、よく分かりました、以後もこれでよく勉強、参考にさせていただきます。

韓国の件面白かったです。昔ダグラムというロボットアニメがあり、そこに出てきたデザートガンナーという戦車の車体に足を左右3本づつ付けたのが出てきていましたが、それが実現されるような時代が来るとは驚きです、この様なネタまでありがとうございました。

お礼日時:2014/08/25 16:48

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