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数日前から生後1ヶ月半のトイプードルを飼い始めたのですが、ショップでオススメされたボールや骨の形の噛んで遊ぶおもちゃは何をやっても全く興味を示してくれませんでした。
唯一、歩いたり走ったりすると喜んで追いかけてくるのですが、まだ散歩には連れて行けず室内では限界がありますし、正直体力的に厳しくて(笑

ただ所謂「遊んで」「構って」という仕草をよくするのでできるだけ遊んであげたいのですが、何か良いおもちゃや遊び方はないでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

書き方にもの凄く悩みました。


ですので不明点があれば補足にて要求してください。

まず、考え方を変えてあげて欲しいのです。
オモチャというのは、生後1ヶ月半という幼い子犬にとってはさほど興味を惹く物ではありません。

子犬が最も欲し喜ぶのは、反応が返ってくることです。
a:(Android2222さん)
b:(ボール)
c:(骨の形のおもちゃ)

子犬にとってどれが一番楽しいかということです。
そしてこれらオモチャを与えたときには(子犬が最も喜ぶ反応を返してくれる)Android2222さんが目の前にいたということで、bやcよりも楽しいということです。
つまりオモチャに興味を示さなくても、それはそれで当たり前の話しなんです。

こういったオモチャを愛犬のお気に入りにするには、このオモチャを使ってAndroid2222さんが遊んであげてください。
遊ぶというのは反応を返すことで、単純には子犬と一緒に楽しむことです。
普段からbやcのオモチャを使って遊んでいると、いずれちゃんと一人遊びもするようになってきます。
この”いずれ”というのがとても大切です。
それよりも、まずはオモチャを使わずに遊ぶことを大切にしてあげてください。


>まだ散歩には連れて行けず室内では限界がありますし、正直体力的に厳しくて(笑

体力は個人差がありますので何ともいいかねますが、ここにもしも『私の時間もちょっとは欲しい』という意味が少しでも含まれていたと感じられるならば、それは子犬のためにしばらく諦めてあげてください。
一ヶ月半の子犬を飼い始めたというのは、ほとんど人間の赤ちゃんの子育てと同じです。

犬の心を育てるには、心をもって人間が対面するしかありません。
ちゃんと育てれば一歳を過ぎる頃には本を読んだりと行った時に『後で、ね』のひと言で温和しく待ってくれるようになります。
そうなってくれるために、今しっかりと遊んで、遊びを通して人間のルールを伝えてあげてください。

子犬ですので、よく眠りますよね。
寝ているときは起こしてはいけません。ゆっくり眠らせてあげてください。
自分で起きてきたら遊んであげてください。
普段から遊んでいると、子犬にとっては(今、遊ばなくては!)ということもありません。
この(今、遊ばなくては!)を無くすことに失敗しないように。大切なことです。
そうすると短時間遊ぶだけで、動作が徐々に緩慢になってきます。
眠くなってきたサインですので、遊びもゆっくりとクールダウンしてください。
これで子犬は子犬のタイミングで勝手に眠ります。

1)子犬の健康面を考えて、子犬のペースで遊ぶ
2)子犬の精神的な成長を考えて、我慢も必要だと伝える。そのために我慢の後には必ず楽しいことが待っている。

こういう事なんですが、これを数日単位では無く、数ヶ月単位で考えてあげてください。
生後二ヶ月~三ヶ月始めぐらいまでは、ほとんど1)だけで結構です。人間で言えば3,4歳ぐらいですね。
我慢もあくまで遊びの延長で伝えてあげてください。
しつけ、トレーングといった事は何歳からでも出来ますが、遊びを通して学べる大切な時期が今の愛犬です。
そこから初めて、二ヶ月の終盤ぐらいから徐々に2)の我慢ですが、させても数秒からです。
我慢を覚えるよりも、もっと大切な覚えなくてはならない事があり、それが遊ぶことです。
この時期に遊びを通して一番教えやすいのは、『強烈に興奮しすぎたら、はい、終わり』です。
興奮を自分で収められるようになるというのは、犬として非常に大切な事ですので、これだけ伝えられたら今はまだ充分です。


どうしてこういう事を書いたかと申しますと、

>数日前から生後1ヶ月半のトイプードルを飼い始めた

引き取った当日にペットショップが繁殖業者から直接買い付けに行ってない限り、親犬、兄妹犬と離れるのが異様に早すぎた可能性があります。
Android2222さんが聞いて嬉しい話しではありませんし主旨が異なるので割愛しますが、生後一ヶ月半というのは本来はまだ親犬や兄妹犬と過ごすしている時期です。

こういったことから書き始めたのは、愛犬がAndroid2222さんと末永く幸せに暮らして欲しいからです。
本来はまだ親犬や兄妹犬と過ごしている時期ですから、言い方を変えると『Android2222さんが親犬や兄妹犬と同じように遊んであげる』ことが必要です。
ペットショップが直接買い付けではなくオークションを利用していたり、陳列されていた期間があるなら、失われた貴重な時間を取り戻す必要もあります。

遊び方の、お手本になる動画を貼っておきます(
親犬もハイテンションで遊びを楽しんでますよね。
難しいことは考えずに、子犬と一緒に楽しむというのが最も大切で、これが出来ればほぼ成功です。
他人が見たらちょっとヒクぐらい、自分の姿を動画に撮って見たら赤面するぐらいで、やっとOKです。
大好きな犬と好き放題に遊ぶだけですから簡単ですよね。

ただ同じ事を全身を使ってやるのは、人間の反射速度では踏みつけ事故になりかねませんので、基本的に手でやってあげてください。
簡単には、人間の親子が行う『こちょこちょ』して遊んであげるような感じです。
危険が無いように四つん這いになって、顔を使って頬ずりするのも子犬は大喜びします。

あとは一ヶ月半という早期から、他の犬を見る機会が途絶えることになりますので、犬が嫌いな犬にならないように注意してあげてください。
中には半ばパニック状態になるほど他犬を怖がる犬もいます。
獣医さんのオーケーが出たらドッグランに行くのは勿論、犬の幼稚園といった具合に、病気感染の可能性を排除した場所もあります。
出来ればこういったサービスの利用も考えてあげてください。

楽しくおおらかにゆっくりと急ぐことなく育ててあげてください。
応援いたします。

この回答への補足

やっぱり少し早いのですね…ちゃんとしたショップで買ったようなのですが私が直接購入したわけではないので詳しくは解りかねる状態です。

すみません。
本筋の質問とは別の質問で申し訳ないのですが、解りやすく親切な方のようなので甘えて質問させていただきます。
勝手な質問なので面倒なら無視していただいて大丈夫です。

子犬をゲージに入れる、または部屋にひとりにすると永遠と泣き続けてしまいます。
「鳴く」ではなく本当に「泣いて」いて、涙がかなり出ていますし、1度シャックリが止まらなくなったこともあります。
ネットや本なんかで見る限り、そこは子犬のためにも断固無視して泣いても無駄なことを認識させるべき…という内容がほとんどなのですが、どうにも可哀想になってしまい迎えに行ってしまいます。

私としては躾は大きくなってからもできるし、家に迎え入れるのが早かったので寂しいのかな(トイレなど数秒部屋を出るだけでも泣き始めてしまいます)…と思い現状はできる限り一緒にいてやろうと考えているのですが…

シャックリが止まらなくなったのは食事のため15分ほどひとりにした時です。
一度あの姿を見てしまうとどうにも可哀想に思えてしまって冷たく接っせません。
もちろん将来的にそのほうが子犬のためになるのなら頑張りますが…

できればご意見いただきたく質問させていただきました。
もしよろしければ回答よろしくお願いいたします。

補足日時:2014/08/26 21:52
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この回答へのお礼

とても解りやすい文章、かつ1つの質問に対しとても詳しく親身に記載していただきありがとうございます。
少し感動です。

本当に助かりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/26 21:14

初めての犬飼いのようですね。


 プードルは賢い犬種です。トイはそれほどじゃなくても賢い犬種です。その犬にそんな飼い方してたら確実に犬もあなたも不幸になります。
 一生、「おい、遊べ!!」と犬に指図される生活になる。それはそれでも良いのですが、犬に家族のリーダーになる能力はありませんから、犬にとって大きなストレスになってしまいます。
 犬と暮らすと言う事は、犬は家族・群です。犬と接するときは、常に飼い主が信頼できる群のリーダーであり続けなければなりません。本能に打ち勝っても飼い主の命令に喜んで--断じて恐怖じゃない---従うように接しなければなりません。
 飼い主にとっても犬にとっても、それは遊びの時間であっても、常にこれは意識していなければなりません。

 おもちゃは何でも良いのです。例えばタオルを円柱形に硬く丸めて糸で縫って固定したもので良いのです。犬には、色なんてほとんど分からないのですからね。
 それを咥えさせてひっぱりっこします。
【あなたが気が向いたときに短時間でよい】★重要
  犬が遊びたいといっても、あなたが遊べないときは無視
【決して犬が飽きるまで続けてはならない】★重要
  やめるのは飼い主側であって犬に決めさせない。
【勝手におもちゃで遊ばせてはなりません】★重要
  さっさと仕舞いましょう。
 このタオルのおもちゃ、ひっぱりっこしてくれれば犬は喜んで遊びます。犬が咥えて逃げても追いかけない。すぐ飽きて放り出しますから、そのときは取り上げてしまう。
 犬とひっぱりっこしていると、手から外れることがあります。ほっておくと、犬は気が付いてあなたの手にタオルを乗せます。(そしたら、ヨシと褒めて、一旦口から離させてから、また遊ぶ)
 そのときに、「もってこい!!」というコマンドを使います。手から離れたら「もってこい」と言う。そうすると、すぐにコマンドと拾ってくることを結び付けます。
 犬にとっては楽しい遊びですが、知らず知らずのうちに物を「取りに行く」「拾ってくる。」「渡す」が身につきますし、慣れだら少しずつ遠くに落とせばよい(^^)--投げるとも言う。「待て」と待たせてから「もってこい」で取に行かせても良い。
 
 食事だって、散歩だってそうです。食器は常に出してあっても、いつでも散歩に出かけられるようでも、あなたが気が向いた時にまったく不定期に食事を与えたり、散歩に出かけます。・・・犬にとっては、リーダーは家族(群)の誰がリーダーかを日々の細々した接点の中で常に躾けて生きます。
 ・・・犬にとって自分がリーダーであるより、メンバーであるほうがはるかに楽なのです。ストレスもありませんから長生きします。---リーダーになってしまった犬は--オオカミでも短命です。
 遊んでに応えてはならないのは、そういう深い意味があるのです。
SUPERPUPPYスーパーパピー( http://superpuppy.ca/ )
 というとても良いサイトがあります。「 犬飼い指南」「わんちゃん学校」あたりを読まれておくと良いでしょう。
愛犬ハウス、ポン太の家( http://www.lcv.ne.jp/~ponhouse/index.htm )
 も参考になるでしょう。
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この回答へのお礼

とても勉強になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/26 21:08

NO1で書き込みましたdog_1_1です。


補足で書かれたことにコメントいたします。

まずですね、

>子犬をゲージに入れる、または部屋にひとりにすると永遠と泣き続けてしまいます。

これは非常に難しい問題なんです。
と、書くと語弊があると思いますので、『簡単に考えるべき問題では無い』と認識してあげてください。
どういうことかと申しますと、子犬の月齢が深く関わってきます。

ちょっと話しが逸れますが、人間の場合を考えてみてください。
赤ちゃんが泣きますよね。
この時に『泣いてもムダだと断固無視する』
こういう一律の対応を取るのでは無く、様々なことを考慮に入れて判断します。

もう少し突っ込んで書きます。
(赤ちゃんが泣く)→(すぐに抱っこする)→(泣くことで抱っこしてくれることを学習する)→(抱っこして欲しい=泣くようになる)

人間の赤ちゃんの話を書きましたが、書籍で読まれたワンコについて『断固無視する』というのも、同じ事を書いているわけです。
ところが人間にせよワンコにせよ、これも月齢が深く関わります。
人間の赤ちゃんなら、生まれてすぐ、首もまだ座っていない状態ならば、こういったことをせず『泣いたら飛んでいく』という対応を普通しますし、またそれで問題にはなりません。
そろそろ”寂しい”や”構って欲しい”という感情が発生してくると、今度は(泣く=抱っこする)これを考えながらする必要が出てくるということですね。

さて。
ワンコに話しを戻しますが、ワンコもこれは同じなんです。
生まれてしばらく(ワンコ時間でです)は、子犬が鳴くと親犬はすっ飛んでいきます。

こういった(鳴く=すっ飛んでいく)という状態に変化が出てくるのが、ちょうど乳歯が生えたぐらいです。
子犬が乳を飲みにいきますよね。
乳歯が生えてくる、つまり母犬も痛いので基本的に拒絶します。
犬種や個体差はありますが、おおよそこれが三週間~一ヶ月ぐらい。
つまりですね、一ヶ月半という月齢は(鳴いたらまだ構う)(そろそろ甘え呼びはダメ)という、犬がやる子育てでも(どっちもするし、時々による)という微妙な時期です。

人間からしても『まだ寂しくて鳴いても当然の時期』であり、『そろそろ、そういった行いは辞めよう』という時期でもある訳です。(ただし、鳴いても知らん顔に移行してくる時期なのは間違いありません。そういった意味でも微妙な時期です)


ですのでハンコで押したように、YES・NOの二択で決定するのではなく、状況、鳴き方て判断してあげて欲しいのです。
言葉にすると『我が儘はダメ。けれど孤独を感じさせるようなことは絶対にしない』
子育ての上手な母犬は、これを見事にやります。


総括すると、補足を読む限り異常事態を知らせるのと同じような鳴き方だったように読みました。
この異常事態というのは、『周りに誰もいない』こういった寂しさだけではなく、それこそ子犬からすれば生命の危険を訴える意味があったように思います。(人間から見れば、そんなことないのは確かですが、そういった理解は出来ません)
実際、この月齢の犬はセルフハンティングすることも出来ませんし、親犬が吐き戻す未消化物を食べている時期です。(飼い犬ですのでふやかしフードでしょうがこれも代用品と言えます。和犬なんかのプリミティブな犬種は吐き戻し行動をやる固体もいます)
こういった事は子犬も学習では無く、生得的に『親犬がいないという危険』を身につけています。


注意して頂きたいことを書きます。
1)子犬から見て、保護者(飼い主)の存在が解っているか?
2)子犬が保護者(飼い主)の存在が解っているのに鳴いているのではないか?

>部屋にひとりにすると永遠と泣き続けてしまいます。

ここですね。
本質的には(保護者無しでは生きていけない!)という部分を考えてあげてください。
これも練習なんです。
わざと短時間部屋をあけ、すぐに戻ってくる。
始めは十数秒で結構です。
出て行く、戻る、どちらも素知らぬ顔で声もかけず『普通のこと』と貫いてください。
冷たく無視するのでは無く、『(犬の反応で)あれ、起きてたの?』という感じです。
伝えてあげて欲しいのは、(本当の孤独では無いという安心)です。
母犬と共に暮らしていても、そういう時期ですので、これは進めていってあげてください。
(母犬は存在を誇示しながら、自分から近寄らないという行動を取ったりします。つまり存在が解っているのに鳴き呼ぶのは甘えている、ですね)

一ヶ月半というのは、1)で鳴いているなら、当然の行動です。
母犬を散歩に連れて行ったりすると、こういった鳴き方をしますし、そのときは散歩から帰った母犬もダッシュで小屋に戻ります。
けれど2)で鳴いたときは、知らん顔。
おおよそはこういった感じです。
犬の視線から見て、正当な要求まで無視しないように注意してあげてください。

ちょっと難しいのは、本当の留守です。
率直に言えば、理想はまだ無理です。(結果的にそうなってしまった、そうやって育てたというケースはいくらでもあるでしょうが、これも含めて理想です)
出来れば、誰か家にいるという状態を生後三ヶ月にはいるぐらいまでは続けられればと思います。


少々気になった部分を。

>「鳴く」ではなく本当に「泣いて」いて、涙がかなり出ていますし、1度シャックリが止まらなくなったこともあります。

犬は寂しいとか、悲しいという感情を示します。
立証は出来ませんが、断言しても良いですし、犬飼でここに首を傾げる人も少ないと思います。
ただ『悲しいときに涙が出る』というのは、ちょっと違います。
気になったのは涙が出た理由の方です。
単純には食餌が体質に合っていないという場合でも同様の症状が出ますので、そう深刻に受け止めないで頂きたいのですが、頻繁に涙が流れるようならば、ちょっといくつか疑うべき事も出てきます。
涙が頻繁に出るような場合は獣医さんの受診も考えてあげた方が良いかも知れません。
頭の隅にでも置いておいてください。

シャックリも同様です。
成犬はあまりせず、一方で乳飲み子に近い子犬ほど結構しますが、これも頻度です。
これから無ければ忘れ、また起こるようなら思い出してあげてください。
あくまで健康管理を主体として書いていますので、くれぐれも怖がらないでくださいね。
子犬というのは非常に丈夫な一方で、弱いところもありますので老婆心故の話しです。

話しが前後しますが、

>一度あの姿を見てしまうとどうにも可哀想に思えてしまって冷たく接っせません。

そうです。それで良いんです。
冷たく接する必要なんてこれっぽっちもありません。
直感で『この方法は、あれ?』と疑問を持ったら疑うことは大切です。
そしてこういった直感は多くの場合、そうは外していません。
犬に伝えるルールは全て愛情を元にしてあげてください。
(甘やかす)ー(普通)ー(厳しくする)
甘やかさないというのは、厳しくすることではなく、普通にすることです。
ここを絶対に見失わないであげてくださいね。

愛犬はトイプーですので、あまり考えないことだと思いますが、広く犬という生物は人間よりも強くて当たり前なんです。
これはもの凄く大切な事実です。
個人的に付き合いが一番長い犬種は紀州犬と、獣猟犬の血統を引き継いだ紀州犬の雑種なんですが、彼ら彼女らは成人男性の腕ぐらいの太さがある牛の大腿骨なんてバリボリ噛み砕きます。
動物として人間が上に立つなんて端から不可能なんです。
そして猛獣のように調教をせずとも、自然と人間を心から慕い、良きパートナーになってくれるのが犬です。

ひとつ面白い話しを書かせて頂くと、洋画や洋物ドラマを観ていると山小屋で飼われている犬が出てくるシーンがありますよね。
首輪もリードもしていない状態で、自分の意志で飼い主のいる山小屋とその周辺に留まっています。
隣近所まで田舎でも数百メートルがほとんどという日本では現実的ではありませんし、もちろん条例でも禁止されていますが、あれは本当のことで、実際犬はオリもサクも無くとも逃げ出しません。
変に聞こえるかも知れませんが、普段から居場所を制限されているから、ひとたび自由になったときに歯止めがきかないワンコがいるだけです。いつも自由だと『ここにいろ』と教えなくとも逃げないのがワンコです。つまり自分の意志です。

当たり前のことと笑われそうですが、これをやってのける動物は全哺乳類中、犬と猫ぐらいです。
牛や馬でさえ逃げちゃうんです。
ワンコというのは、それだけ人間と共に生きることが自然な動物で、肩肘を張ってナイーブになるのは人間だけです。
もちろん私も日本在住ですから、生活の場の中には犬を怖がる人も当然いるはずです。だからこそ犬にノーリードという自由を与えることはしませんし、危険を防止するために各種コマンドも教えています。
ただ事実として、犬とは自然に人間と一緒に過ごそうとする動物だという見方を忘れないでいてあげてください。

犬を飼う最大のコツは、犬から慕われ、犬から一時でも多く一緒にいたいと思える飼い主になることです。
そしてこれは犬が好きであれば自然体で出来ます。
おおらかに子育てするように育ててあげてください。

ケージについてもあるのですが、文字数が足りません。
過去何度か書いてますので、よろしければ回答履歴からご参照ください。
必要な場合でもスペースが重要ですので、一度愛犬の環境を確認してあげてください。
幸せな愛犬との日々、お祈りいたします。
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この回答へのお礼

本当に細かい気配りまでされた回答をいただけて助かります。
ネットって比較的ですけど変な人や批判したいだけの人が多いと思っていたので考えが変わりました。
親切な人もいるのですね。

また疑問があった場合は是非dog_1_1さんにお聞きしたいです。 まぁリクエスト機能などありませんけど…

回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/08/29 00:10

No.2です。


 No.1への補足から・・ケージについて
ケージ/檻は猛獣ではないので不要なはずです。
 私は「名犬ラッシー( )」の世代ですから、犬と人は寝起きを共にする家族という意識です。SUPERPUPPYスーパーパピー( http://superpuppy.ca/ )の「犬飼い指南」のページに「昔のポチと今のポチ」という項目があると思います。また「シェルティー|MAGICの仔犬の譲渡について|MAGICWORLD( http://sheltieworld.jp/puppy/puppy_1.html )」を読まれても「あなたと共に寝起きをし自由に人と同じように暮らさせてもらう」と・・。ちなみに我が家はシェルティーです。
 これらはかならず読んでおいてくださいね。

 そて、犬にとって檻としてのケージは必要ないのですが、別の意味で最後の安心できる隠れ場所としての住まい(ハウス)は必要です。それは犬を閉じ込めておくためのものではなく、犬が逃げ込んで隠れていられる安心できる巣穴に変わるものです。
 犬や祖先のオオカミは、巣穴を持っています。外敵などがいるとそこに逃げ込んで隠れられる狭くて暗い穴蔵です。なにかあると「ハウス」のコマンドで、そこに飛び込み許可がでるまで、安心して隠れていられるところ・・・いわゆるクレートトレーニング--日本ではハウストレーニングと言われています。

・トイレトレーニングの時に催したらケージで囲んだトイレに連れて行き、排泄を待つ。できたら褒める。
 この半日、もしくは数日の期間はケージが役に立つかもしれません。
 それがすんだら、行動を制限するためのケージは不要になりますね。
・クレート(ハウス)トレーニング
 犬の隠れ場所として狭くて暗くて窮屈な場所を用意します。クレート(バリケン) https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E7%8A%AC% … の必要はありません。部屋の隅っこでも、ケージでも代用できるでしょう。
 「ハウス」などのコマンドで犬をそこに誘導します。おかしなどを使っても良い。そこに入れば叱られることも、叩かれることもない。犬にとって最後の安心できる砦にします。最初は扉は【決して】閉めないで自由に出入りできるようにします。--閉じ込められると感じさせない。 そこに入って安心できるようになったら、「待て」でそこからでないように躾けます。
 親狼や親犬が子犬たちに、犬語?で叫ぶと犬たちが我先に一斉に穴に飛び込む風景を思い起こして躾けていきます。これは本能ですから、「ハウス」と「犬語」の関連さえ身につけさせれば、とっても簡単だと思います。「ハウス」の一言で一目散にクレートに飛び込むようになるでしょう。
 これはとても便利で外出の時にクレートを車に積めばそのまま、犬と一緒にドライブに出かけられるし、掃除や来客の時に犬に非難させることもできる。---閉じ込めるのではない。
 新!ドッグトレーニングマニュアル( http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0-%E3%83%89%E3%8 … )

★生後1.5ヶ月というのは異常に早すぎる時期です。新しい愛護法では禁止されている----今は移行期間なので---。犬は、生後2ヶ月までの間に親犬や兄弟犬から、社会性などを厳しく教えられている貴重な期間です。外の世界には守らなければならないルールがあること。排泄は一箇所ですること。危険なときは巣穴に逃げ込むこと。遊んでいるときも強く噛んではいけないこと・・・などをこの期間に遊びを通じて学ぶのです。
 先に示したいずれのサイトにも詳しく書かれているはずです。
 ブリーダーは決してその期間が過ぎるまで子犬を手放しません。パピーミル(ペットショップ)は違います。

 その期間がないのですから、それをあなたがしなければなりません。人の子と同じでこの時期に教えられた事は一生の財産ですし、厳しくてもトラウマにはなりません。「まだ分からないから自由に・・」なんて言ってはならない唯一の貴重な期間。
 あなたが親犬や兄弟犬に代わってしなければならない時期であることだけは忘れないように。
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この回答へのお礼

再び親切な回答ありがとうございます。
とても助かりました。


回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/29 00:04

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