浦島太郎。子供のころは特に何も疑問に思わなかったのですが、
大人になってからふと考えるとあれは何の話なのだと疑問に思いました。
ごく端的にまとめると、
「いじめられる亀を哀れに思い、助けた結果、人生を台無しにした男の話」
といえると思います。救いようがありません。
浦島太郎は結婚もできず子孫も残せず死んでいったのでしょう。おそらくはいじめていた奴らは普通の幸せな人生を歩めたことでしょう。
そう考えると、助けないほうがよかったのか、いじめられているものを助けてはいけないという話なのか、むしろいじめたほうがいいという話なのか、そんな風にも思ってしまいます。だとすると、子供に教えないほうがいい話にも思えます。
質問は以下です。
・浦島太郎の話をどう思いますか
・あの話に秘められたメッセージは何なのでしょうか?
よろしくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
そうですよね。
私も悲しいお話であんまりだと思いました。
うろ覚えで申し訳ないですが。
いつでしたか、あるTV番組(何か忘れましたが)で
実話が元になっているのでは、という説を紹介していました。
昔、沖縄の方できれいな箱を作っていたのだとか。
また、どこかの海底に自然だか人工物だかわからない
階段状の岩があるそうです。
(いろんな番組で紹介されていたので岩の方は
ご存知かもしれませんね。)
以下のような感じですが、間違ってるかも (^^;)
浦島太郎は九州のどこかの出身で、沖縄のある人を助けた。
助けられた人は浦島を首里城(?)に連れて行った。
近くの海には階段状の地形も見られたので城主が
海も支配していると思った。
お土産に立派な玉手箱をもらったが、浦島は箱の中身が重要だと思っていた。
海岸線はどこもよく似ていたので、浦島は故郷に帰ったつもりだったが、
そこは別の海岸だった。
当然、知り合いは全然いない。
仕方なく玉手箱を開けるが、中身は空。
ショックのあまり短期間で一気に老け込んでしまった。
夢がないかもしれませんが、私はこれを信じました。
なるほどー、という感じの話ですね。
そうであれば救いようがない話である説明もできますね。
でも、そうだとするならば、太郎本人は「浦島は故郷に帰ったつもりだったが、そこは別の海岸だった」ということに後で気づいたことになりますね。誤認したということは本人しか知りえないことですから。
そしてその後地元に戻って、「一瞬、時代が変わっちゃったのかと思ったよー」と、知り合いに話したのが広まったということなのかもしれませんね。
そうですか、なるほどー。
ありがとうございました
No.15
- 回答日時:
NO,14 です。
ばからしいけど補足をもらったのでひとこと。>あなたの中では何ヶ月も居座ったことになっているのですか…。それは実際にどこかで聞いた話なのでしょうか?それともあなたが創作した話なのでしょうか?そのような話は私は聞いたことがありません
まあ、浦島太郎の伝説はおおかたが童謡から入るとおもうけれど、
その2番には
” ただ珍しく面白く 月日のたつのも夢のうち ”
とありますよ。また、平凡社の大百科事典(初版)をみると
「3年の後 故郷へ戻ってみると、
そこでは300年のときが経っていて 」
と具体的に時間経過が書かれています。
ウィキで満足するのなら、わざわざ質問はしないでください。
結構誤りもあるんですよ。
まじめに参加してそんをしてしまった。
おわり
>ウィキで満足するのなら、わざわざ質問はしないでください。
そのような事実は存在しませんのでご理解ください。根拠が存在しない個人的な想像もしくは提示しない主張に比べたら、WikipediaやどこかのWebサイトの情報の方がいいとは思いますけど。
で、あなたは「月日のたつのも夢のうち」「3年の後 故郷へ戻ってみると」を根拠に「何ヶ月も」と考えたのですね。
一方で「座った」の部分の根拠は特にないのですかね。つまりあなたの創作の部分は「居座り」の部分だけということですかね。
なるほど。ありがとうございました
No.14
- 回答日時:
>ごく端的にまとめると、
「いじめられる亀を哀れに思い、助けた結果、人生を台無しにした男の話」
基本的に、込み入った話をあまりに単純化すればこんな不条理な話になることもある、ということでしょう。
私の解釈は NO、12 様に近いのですが、要するに、亀をたすけただけの対価で極楽のような演芸場で長逗留(私は何ヶ月も居座ったとにらんでいます)するのは空気を読めない馬鹿だ、ということでしょう。竜宮城と現世との時間差は乙姫様にはどうしようもないことだったので、たぶんあけてしまうだろうという想定のモトにしあわせの玉手箱がもたされた。その設定がずれたので安楽死(消滅)しきれなくて老人になった。これでも苦難が予想される残り人生がすくなくなるだろうということでしょう。
まあ、まじめに考えることもありでしょうが、おそらく明治政府のたのまれ童話作家は知恵を絞って面白い(だけの)おはなしを思いつきででっちあげたのが事実ではないでしょうか。この童話はここがきもだというような作者の資料が残っていれば退散します。
この回答への補足
>亀をたすけただけの対価で極楽のような演芸場で長逗留
>(私は何ヶ月も居座ったとにらんでいます)
>するのは空気を読めない馬鹿だ、ということでしょう。
あなたの中では何ヶ月も居座ったことになっているのですか…。それは実際にどこかで聞いた話なのでしょうか?それともあなたが創作した話なのでしょうか?
そのような話は私は聞いたことがありません。またWikiでは「短期的」、下記のサイトでは「何日か過ぎると」としています。短期間・数日というのが一般的だと思うのですが。ただ、昔話なので「長期居座り」等のバリエーションがあってもおかしくないとは思います。もしも「長期間座った」というタイプの話が実際にあるのであれば、どこで聞いた話なのか・何に書いてあった話なのか教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
浦島太郎伝説 浦嶋子伝説
http://www.asukanet.gr.jp/tobira/urashima/urashi …
--------------------------------------------------------------
浦島太郎は歓待され,鯛やヒラメの舞いや踊りを見ながらたくさんのご馳走を食べてしばらく楽しい時を過ごしました。何日か過ぎると,故郷が恋しくなり,帰りたいと乙姫様に言いました。乙姫様はたいそう残念がっていましたが,浦島太郎の思いを理解して見送ることにしました。
--------------------------------------------------------------
Wikipediaに以下のように書いてありました。
浦島太郎 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%A6%E5%B3%B6% …
--------------------------------------------------------------
亀の返礼は浦島太郎に対し短期的な快楽と引き換えに生まれ育った家庭やコミュニティの人間関係を全て失わせ、且つ(玉手箱の中身を見たいという) 知的好奇心を抑制できなかったことによる因果応報の形式をとりながら、人生経験を積むことなく瞬時の肉体的な老化を経験させられた上で完全な孤独状態で別世界に放り出されることをもたらす結果に終わっている。苛められている亀を救うという浦島太郎の善行は結果的に自身に不幸を招くことになり、お伽噺として不合理な教訓をもたらすことになっている。
--------------------------------------------------------------
一般的には「不条理な教訓」なようです。そういう話になってしまっているので仕方が無いようですね。
ありがとうございました
No.13
- 回答日時:
☆ ・あの話に秘められたメッセージは何なのでしょうか?
明治政府が教科書に採用した時点で、意図的に改編されていますから、メッセージ性を読み解くことは極めて困難です。
以下、岩波書店刊『日本古典文学大系 日本書紀 上』の雄略天皇18年秋7月条読み下し体の一文を引用しますので、参考にして下さい。
秋7月に、丹波(たには)の国の余社郡(よさのこおり)の管川(つつかわ)の人瑞江浦嶋子(みずのえのうらしまのこ)舟に乗りて釣(つり)す。遂に大亀(かめ)を得たり。便(たちまち)に女(をとめ)に化為(な)る。是(ここ)に、浦嶋子(うらしまのこ)、盛(たけ)りて婦(め)にす。相遂(あいしたが)ひて海に入(い)る。蓬莱山(とこよのくに)に到りて、仙衆(ひじり)を歴(めぐ)り觀(み。注・この文字は異体字につき、変換不可。都偏に見)る。語(こと)は、別巻(ことまき)に在(あ)り。
[括弧内は引用文献に付されたルビ。別巻は現存せず]
風土記編纂に際して丹波国司が朝廷に提出した文献が、物語の根幹を別巻としたため、散逸したものかと思われます。その後丹波の国は丹波、丹後、但馬に3分されます。
現・京丹波市の宇良地区に宇良神社が有り、掲示されている社譜には、やや異なる記述があります。
竜宮の話は、書紀神代の下、ヒコホホデミに纏わる海幸・山幸伝説を混入させたものでしょうか。
それにしても、書紀への引用部分は前後の脈絡が無く、いかにも唐突に感じられます。
蓬莱山を竜宮にすり替えたのには、廃仏毀釈、日本神国論の陰を見ないわけには行きません。
浦嶋の子は「太郎」の名を与えられてしまいました。浦嶋は宇良村と解し、村長(むらおさ)の子ではないでしょうか。亀が化けた婦人を強引に妻とした村長の子が、仏の国を訪問した物語が、いつの間にか、罰でも受けた様な話にすり替えられてしまいました。
この回答への補足
ただ、普通の浦島太郎の話と言う意味では、明治政府が何らかの意図をこめて改編したわけですよね。であれば、なおさらその意図を汲み取ることは困難ということはないはずです。「意図は分からないけど大昔から脈々と受け継がれてきた」というわけではないですから。
また質問は「話に秘められたメッセージは何なのか」なので
・明治政府によって改編された後の話
・日本書紀にある話
のどちらでもいいので、そのメッセージ性についてお考えを聞かせていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
No.12
- 回答日時:
私は常識的単純に受け取ります。
いじめられている人は助けなさい。
人はそうするべきです。そうすればきっといいことがあるでしょう、竜宮城での滞在みたいな。
しかしそんないいことに呆けていてはいけません。
きちんと常の自分、普通の日常を忘れてはいけません。
いざ自分が日常に戻ると、もう自分の常識は通じなくなっている。
人は自分を誰とも認識してくれなく、相手にもしてくれなくなっている。
たった数時間の意識遊びが、きちんと生きる地上生活の数十年の落差となってしまった。
玉手箱はその意識遊びの記憶を目覚めさせ、その落差の数十年をもたらせた。
ということだろうか。玉手箱って白い煙しか出してくれなかった、楽しい呆けた生活と経験はそんな空虚なものだった。
乙姫はだから、そういう日常に戻ることなく夢の世界であり続けなさい。と頼んだのに、太郎は箱を開けてしまった。
瞑想や座禅、あるいはその他の宗教世界の思想と世界での楽しさはまた一つの現実なんでしょう。
しかしそれから目覚めて俗界になじもうとすると、その落差は大きい。
むしろその楽しさのまま俗界に関係し続けることこそ、それが本当の現実になる。
そんな受け取りもできるかなぁと、存じました。
私は瞑想をしたいとするヨーガの精進をしていますが、まさに竜宮にいき、そして帰ってくる経験ですね。
サマディという竜宮。
入り口と出口を考えたら、おかしな話だと感じませんかね。おそらく10代後半、歳をとっていても20代前半の若者が、亀を助けたら老人にさせられた、そう言っても過言ではない話です。
よかったことは、竜宮城に数時間か数日行って、おいしいものを食べて鯛やひらめの舞踊りを見て宴を楽しんだ。ただそれだけです。それを、一生分以上の絶大な幸せと考え、後はもう死んでもいいと思える人もいるようです。
しかし、本人の意思に関係なく人生を奪う行為は、私にとっては罰としか考えられません。竜宮城に行くとどうなるかをあらかじめ知らされていた上で、一生を無駄にしてもいいから竜宮城に行きたいと本人が望んだのであれば話は別ですけど、そんな話ではありませんので。
しかしヨガをやっていれば特に疑問を感じない普通の話として受け入れられるということですかね。そうですか。
ありがとうございました
No.11
- 回答日時:
あなたは「噛み付いていない」つもりなのでしょうが、そう思っているのは本人だけで、そう見えている人はいないですよ。
もう既にそれには触れたのですが。ちなみにですが、pringlezさんのお話ぶりからももしかしたらこれすらも気付いていないかもしれないと思い一応断っておきますが、私は今あなたを批判しているんですよ。噛み付かれたもので。
結構人のことを好きに言ったり人生を語る割には、ご自身の「生き方」に対する突っ込みには何も触れないんですね。なんていうか、正直な方です。
満たされている者は他人の生き方にとやかく言ったりはしないんですよ。「子を作らずに自分のためだけに金を使い遊んで暮らすような人なんて」とか「享楽に溺れた生き方なんて」みたいにね。(私は「子孫を残すのが人生ではない」とは言いましたが、子供を持つ人生を否定するようなことは一言も言ってませんよ。)
どういたしまして。pringlezさんのお気には召さなかったようですが、お力になれて光栄です。
pringlezさんの好みに添う「浦島太郎の童話のメッセージ性」が見つかるといいですね。いつのことになるのかわかりませんけど。
>子供を持つ人生を否定するようなことは一言も言ってませんよ。
『「避けられない苦悩」に満ちた人生を送ることになる』と断じた人がいます。
誰だと思いますか?
>そう見えている人はいないですよ。
そうですか。いないと思い込んでしまうのですね。そういうところはすごいなぁと思います。ほんと一貫してますもんね。私なら「そういう風に見える人もいるし、そうでない人もいる」と考えます。
この点は、私とあなたの決定的かつ象徴的な違いですよね。
>「それは単に私の考えです」といった考えなんて
>こちらからしてみればどうでもいいのです。
>それは一般論でも多数派でもなんでもありませんし、聞くに及びません。
ここもすごく象徴的ですよね。
人の意見など聞く価値は無い、自分の意見だけが絶対だと。
あなたのように自分と違う意見を徹底的に認めないという人がいてもいいと思います。ただ、自分と違う意見の人間がいてもいいと思えるようにはなったほうがいいとは思いますけどね…。
ありがとうございました
No.10
- 回答日時:
>浦島太郎の話をどう思いますか
私は、特に救いようがないとは思いません。
勝手な解釈ですが。
玉手箱を開けなければ、浦島太郎は地上でも乙姫と同じように、永遠の若さを保った存在でいられたのではないかと思います。
→不老不死を手に入れていた可能性
竜宮城での時の流れが遅かったのではなく、浦島が不死の存在になったがために、時の流れをゆったりと感じた可能性もあると思います。
→子どもと大人では時間の感じ方が違うように、不死の存在もまた時の流れの感じ方が違う可能性
亀を助けたことで、人の何倍も、それこそ存分に人生を謳歌出来るチャンスが与えられていた。
しかし、浦島はその幸運に気が付かなかったわけです。
例え周りの人間が知らない者だらけになっていたとしても、浦島はまだ若い。
いくらでもそこから人生を楽しめたはずなんです。
それから、なぜ乙姫は玉手箱を浦島太郎に渡したのか。
それは、自分で人生の幕引きをさせるためだと思います。
人生を謳歌しつくし、もう何も欲しいものはないとなった時、永遠ともいえる命を悔やむ日が来るでしょう。
その日のために、玉手箱はあったのだろうと考えています。
>あの話に秘められたメッセージは何なのでしょうか?
己の人生に与えられた幸運に気が付けるかどうか。
それによって、人生は大きく変わる。
私はそう受け取っています。
>玉手箱を開けなければ、浦島太郎は地上でも乙姫と同じように、
>永遠の若さを保った存在でいられたのではないかと思います。
不老不死を手に入れていた説ですか?そして自分が歳をとらなかったから時間の経過に気づかなかったと。新しいですね。しかし、そこまでいくと浦島太郎の話自体が変わってしまっているように感じます。
そもそも時間の過ぎるスピードが違ったという話でないなら、浦島太郎は竜宮城に何十年も滞在し続けたということですよね。
それはいい加減気づけよと思ってしまいます。
ただそこはおいておいて
>己の人生に与えられた幸運に気が付けるかどうか。
>それによって、人生は大きく変わる。
ですか。なるほど…
しかしなかなか子供に伝わらなさそうな教訓ですねぇ…。
ありがとうございました
No.9
- 回答日時:
率直に言うと、pringlezさんの「それは単に私の考えです」といった考えなんてこちらからしてみればどうでもいいのです。
それは一般論でも多数派でもなんでもありませんし、聞くに及びません。>質問は以下です。
>・浦島太郎の話をどう思いますか
>・あの話に秘められたメッセージは何なのでしょうか?
これに対する回答と、「お礼にもなっていないお礼文」に対する説明をしただけなので。・・・ご自身のご質問ももうお忘れになりましたか?
>あなたの主張はわかってますよ。
>私はあなたのような人がいてもいいと思いますよ。
時々いるのですが、なぜ他者の意見を理解していない、しようともしていないのにこういった発言をするのでしょうね。異論・反論があるのは結構なのですが、「あなたの意見は気に入らない」というのを言いたいが為だけに取って付けたような言葉にしか見えないです。「主張はわかってますよ」と言ったからといって「反論ではない、尊重している」ということにはならないのは、pringlezさん自身の発言がしっかり証明してくれていますね。歩み寄りや知性のある(フェアな)言葉だと思っているのは本人だけなのかもしれません。
>私とあなたでは根本的にものの考え方が違うのですよ。
これもわざわざ持ち出す必要も無い言葉ですね。No.4に対するpringlezさんの反応でそんなことは誰の目にも明らかでしょうし。
色々な考え方の人があってもいい、これ当然。ただしです。それを一番理解できていないのは、pringlezさんのようです。
自分が受け入れ難い意見に対し(しかも「浦島太郎」に対するただの他者の考察ですよ・・)、そこまで敵意丸出しでは、おちおち「童話への読書感想文」すらも自由に言えないですよ。
もし自分がある作品に対しての考察を募ったとして、それが「自分の人生観と相容れない」考え方に基づく考察だったとしても、自分はそこまで反感持ちませんし、持ったとしても反論はしませんね。だってそれはなんの罪も無い1つの「考察」でしかないのですから。そのくらいは尊重しないと。
あえてはっきり言いますが、自分はあなたの姿勢は理解出来ません。pringlezさんの「人生についての考え方」にではなく、「自分が募った質問に対する回答、しかもただの考察に、わざわざそこまで噛み付くことなのか?」という意味でです。
もしかして私の意見が、pringlezさんの生き方そのものを否定するようなものだったのでしょうか? だとしても、私には何の責任も無いですよ。pringlezさんがどう生きてきてなんて何を良しとしているかなんて、ここの誰も知ったこっちゃありませんから。「知りたいという人がいたから、答えてあげた」、ただそれだけの純粋で好意的な姿勢です。見事に踏みにじられましたが。
この回答への補足
>わざわざそこまで噛み付くことなのか?」という意味でです。
それはこっちのセリフです。私のスタンスは一貫しています。「あなたの考えに共感できないが、あなたのような考えの人がいてもいいと思う」それだけです。それだけのことがあなたには「わざわざそこまで噛み付く」になってしまうのですよね。
私は自分と異なる考えの人が世の中にたくさんいることを知っています。その人から「あなたの考えは自分と違う」といわれただけで、「噛み付かれている」と考えることはありません。
そこは私とあなたの決定的に異なる点です。
つまりあなた自分の考えに共感しない人間がいることが絶対に許せないのですよ。すべての人間が自分と同じ考えにならない限り気がすまないということなのでしょう。
そういう人もいてもいいとは思いますが、好ましいことではないと思いますよ。
No.8
- 回答日時:
No.2 です。
> でも、そうだとするならば、太郎本人は「浦島は故郷に帰ったつもりだったが、そこは別の海岸だった」ということに後で気づいたことになりますね。誤認したということは本人しか知りえないことですから。
「誤認した」というのはこの仮説を立てた人が考えたもので、
本人が気付いたかどうかはわかりません。
私は気付いていなかったのだと思っていました。
でも、気付いたと考える方が自然かもしれませんね。
> そしてその後地元に戻って、「一瞬、時代が変わっちゃったのかと思ったよー」と、知り合いに話したのが広まったということなのかもしれませんね。
数十キロ離れた場所に着いたとしたら、昔のことですから
村同士の交流も地図もなくて帰れなかったんじゃないでしょうか。
玉手箱を手に途方に暮れてどんどん老けていく太郎が不気味で
怪奇譚として語り継がれたんじゃないかと思っています。
ちなみに浦島太郎の歌で、
♪中からぱっと白煙 たちまち太郎はおじいさん
このフレーズをおもしろいと思う子もいるようですよ。
子供は案外残酷ですね。
>「誤認した」というのはこの仮説を立てた人が考えたもので、
>本人が気付いたかどうかはわかりません。
あ、そうですよね。
「誤認したハズ」は後世の人が考えたのですね。そうか。
>玉手箱を手に途方に暮れてどんどん老けていく太郎が不気味で
>怪奇譚として語り継がれたんじゃないかと思っています。
「浦島は故郷に帰ったつもりだった」かどうかもあまり重要ではなく、とにかく知らない土地に一人で置き去りにされ途方にくれていたということですね。そしてなにかの箱を大事そうに抱えて途方にくれる見知らぬ人を見かけた近くの人が「どうしたんだい?」と声をかけ話を聞き、「それは奇異な体験をしたねぇ」と言うことになり話が広まった…。
ごく自然ですね。なるほど。
参考になりました。ありがとうございました
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