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原発は東日本大震災の前も国内電力の2割程度しか使われていなかったと言いますが
それでも産業/経済界ではいまだにコストの観点から原発への需要は非常に高いものがあります。

そこで思ったのですが、上記の国内電力の2割程度しか使われていなかった原発は
家庭向け電力に使われていたのではなく専ら工場向けだったのではないでしょうか。

もしこの考えが合っているようでしたら何かそれを証明できるような
データとか資料とかあればご紹介いただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

資料とかじゃないけど、元々電気には色も匂いも付いていません。



昔、原発反対の人は原発で発電した電気を使うな!なんて言う人がいましたが、それと同じ発想です。

比率はあっても、それは別にどこ向けとかはありません。
仮に2割であったなら、それぞれの家庭や工場の使用量の2割は原発で発電した電気であることになります。
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この回答へのお礼

混在して使っているのですね。了解です。ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/29 20:45

それは迷信ですよ。

送電線は発電所ごとにあるわけではありません。火力も水力も原子力も太陽光も全部ごちゃ混ぜで同じ送電線に乗っています。そのうち火力だけを使うとか原子力だけ使うなんて器用なことは出来ません。工場も家庭もそのごちゃ混ぜ電気を使っているのです。原発反対派の連中だってそれを使っているのです。他の発電所の発電量は変動がありますが、原発は常時一定量を供給できるので、ペース電源として使われていました。2割しか使われないのではなく、常に2割を供給していたと言うことです。それがなくなってしまったので、今の電力会社は大あわて、軒並み自転車操業です。そんな無理がいつまで続くことやら。そちらの方をお調べになったら如何ですか。
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この回答へのお礼

混在して使っているということが知ることができた上に後半部分は原発の良さについて理解を深めることができました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/29 20:47

銀行振り込みで送金するようなものです。

ATMに入れた現金は瞬時に遠くの口座に入金できますが、実際に紙幣を運んでいるわけではありませんよね?

工場だろうが家庭だろうがトータルの電力需要が増大すればその管内全体の電圧が下がります。電圧を維持するために発電所の出力を増大させます。
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この回答へのお礼

たとえが非常にわかりやすいです。ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/29 20:48

発電所を出れば全部送電線で混ぜられて一緒になります


発電所からご家庭に

https://www.chuden.co.jp/ryokin/information/chis …

【契約内容】で発電所(電力会社)を選べる場合もあります
http://new-ele.net/

固定電話も同じように電話会社が違っても途中の回線は同じなのです

http://www.denwa-kaisen.jp/kaisenhikaku/
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この回答へのお礼

教えていただいたURLの図は発電所からの送電ルートが分かりやすくまとめられていてありがたいです。
契約内容で発電所を選べるというサービスもあるのですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/29 20:52

>もしこの考えが合っているようでしたら



合っていません。

東日本大震災の前の原発依存度は40%ほどありました。

とくに、夜間など、総需要が減少する時間帯では、火力を止めたりするので、50%になることもあったようです。
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。確かに改めて調べてみると原発の利用率が30%になっていたデータもありました。少なくとも「震災前は2割はだった」は誤っていました。

http://thepage.jp/detail/20130708-00010004-wordl …

お礼日時:2014/08/29 20:57

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