アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

お盆にお墓詣りに行っても、
故人はお墓にはいないんですよね?
お墓詣りの時期はお彼岸ですよね?
お盆にお墓詣りに行く人はなぜお盆に行くのですか?

A 回答 (6件)

お盆には迎え火をたき、お墓までご先祖さまたちを迎えに出向くのです。



本来はまた送り火をたき、再びお墓まで送るのですけどね。お盆の墓参りとはそういう意味合いがあるのです。お墓にはいないのに墓参りは意味がないと言うことではありません。

ただその時にお墓の手入れも行います。お墓とは故人が眠る場所であると同時に、仏教で言えば仏塔なんです。お墓に手を合わせることはみ仏さまの前にいるのと同じです。


彼岸とは春分と秋分があります。この日は太陽が真東から登り、真西に沈みます。

真西に沈む太陽の方向に、西方浄土への思いを馳せたのが彼岸です。

これがいつしか先祖供養に変わっていったのです。なお彼岸とは日本仏教独自の行事であり、中日は先祖への感謝、あとは六波羅密の修行日とされるのが本来の姿です。

余談ですが春分のお供えにはぼたもち、秋分のお供えにはおはぎ、全く同じものですが、その季節に咲く花から名前がついています。ぼたもちは牡丹、おはぎは萩です。

従ってどちらの時期も墓参りしてかまいません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/16 21:17

民間習俗の範疇ですがお盆の間は地獄の釜の蓋が開いて


地獄に落ちたご先祖様も子孫の様子を見に来ることが
出来るとされています。(お盆が終わると再び地獄行きの模様)

以下は個人的見解ですが天界・神界に行ったご先祖様は
現世に対する未練がないのでよっぽどの事がないと
お盆もお彼岸もこの世の様子を見に来ることはありません。

地獄に落ちていないご先祖さんは死後50年までは
位牌にくっ付いて子孫の様子を見ることが出来ます。
(50年経過後は生前の業に応じた本来行くべき霊界に行くようです)

生前に「死後はお墓に居たい」と思っていたご先祖さんは
墓地に居るようです(墓石を位牌代わりに取り付いている
ご先祖さんも居るようです)。

死後に「子孫が供養してくれる」と思っていたのに先祖供養されず
放置プレイされている故人の霊は無縁仏となって居る模様です。
近くの墓参りに来た赤の他人の人に勝手にくっ付いていって
しまう故人もいると思われます(いわゆる取り憑かれる)。

ちなみに浄土真宗では門徒(檀家)は死後に全員極楽往生と
西も東も教義解釈を行っていますがこれは明らかな過ちです。
如来に対する絶対確実の「信」があって正定聚(しょうじょうしゅ)
と言われる聖者の階梯に入らないと極楽往生しません。
誤った教えで門徒を惑わすため真宗禿の多くは死後地獄行きです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/16 21:17

 えっと、「皆さんどうしてますか?」という質問ではないのですよね?



> 一般的にお盆ってお墓参りの時期なのですか?

 まあ、仏教徒限定ですが、「一般に」は、そうです。


> 故人はお墓にはいないんですよね?

 故人の魂が、ですよね。

 まあ、科学的には「いない」ことになるのでしょうが、宗教というのは証明できないことを信じることですので、「いるんだ」と思えば「いる」のでしょう。


> お墓詣りの時期はお彼岸ですよね?

 そういう風習の所もありますね。全国で、そう決まったものでもありません。私自身は、お彼岸にお詣りに行ったことはありません。

 故人がお墓にいるかいないかは、彼岸も盆も同じでしょうし。


> お盆にお墓詣りに行く人はなぜお盆に行くのですか?

 お「盆」という言葉(盂蘭盆会)は、サンスクリット語から来ていると言われていますね。お盆制度もあちらの「死者が受ける責め苦を払うための儀式」の影響だと言われています。

 日本では、「地獄の釜の蓋もあく」と言って、地獄の鬼も休みを取る(その結果、地獄の釜の中の魂さえも解放される)という話になり、鬼でさえ休むならと、奉公人達も休みを許されて家に帰される習わしとなりました。

 地獄の釜の魂さえ解放されて戻るならば、ほかの魂も戻るだろうということで、実家に戻った奉公人たちは戻ってきたご先祖様をお詣りしようという話(もともとあった先祖崇拝)になり、お盆時期の墓詣りになりました。

 ま、ザックリと言えばですが。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/16 21:17

我が家は、仏が100柱以上有るはずですが、地獄の都合もあるので、皆が皆14日に帰ってくるとは限りません。


(私らの所は、13日の夕方に、住職が一つ一つの墓を回って、準備が整いましたので、明日、お越しください。とお参りをして回り、14、15、16日に墓参りをする。)
遅く来る仏もあれば、早く帰る仏も居ます。私らの所の風習に有りませんが、早く帰る仏には馬、ゆっくり帰る仏には牛を準備するところが有りますよね。
そのようにバラバラですので、三日間墓参りします。
それでも家に居座ろうとする仏は、9月1日かな?全国的には風の盆とか、風送りと称するひとまとめにして送ります。
そう考えると、私らの所は盆に4日お参りです。

でも、春彼岸、秋彼岸には墓参りはしません。
かなり全国の風習とは違うかも知れませんが、これも風習です。

さらに変なことを書くと、知り合いに、キュウリの馬とナスの牛ではなく、新幹線、飛行機、自動車などのブリキのオモチャを盆飾りに飾るのが居ます。
今の時代、何でキュウリとナスなんだと、ウマもウシも実物そっくりのが有るじゃないかと。
そう言われて百均を見て歩くと、フィギアが一杯有るね。

私ら、坊主じゃないんだから、自分の気に合ったやり方で良いんじゃないかな。
だから私は盆の14、15、16日に墓参りに行きます。雨が降ったら、休みます。
14日だけ、墓の迎え火からろうそくに火を移して、家につれてきます。16日に墓で送り火を焚きます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/16 21:17

私の地元ではお墓にお迎え&送りにいきます。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/16 21:17

まぁ、宗派によってどう考えるかですが、


お盆は家にいることになっているのでお墓にはいないんでしょうね。

でも、お盆以外はお墓にいるとしても、
毎日家でご飯と水を供えますよね。

まぁ、総合して考えれば不思議なことだらけですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/16 21:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!