
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>x^4-2x^2-2+a=0
x^2=yで置換すれば与式はy^2-2y-2+a=0となり、
解くとy=[2±√{4-4(a-2)}]/2=1±√(3-a)
(ア)3-a<0すなわち3<aではyは実数解を持たない
のでxの実数解は0
(イ)a=3ではy=1、x=±√1=±1でxの異なる実数解
の個数は2
(ウ)a<3かつ1-√(3-a)>0すなわち2<a<3のでは
yは2個の異なる実数解1±√(3-a)をもつので、xの
異なる実数解の個数は4
(エ)a<3かつ1-√(3-a)<0すなわちa<2ではyの
実数解は1±√(3-a)の2個だが、x=±√yが実数
となるのはy=1+√(3-a)だけなので、xの異なる
実数解の個数は2
(オ)a<3かつ1-√(3-a)=0すなわちa=2のときは
yの実数解は2と0でxの実数解は±√2と0となり、
xの異なる実数解の個数は3。
なお、グラフがaと実数解の個数のグラフなら
添付図のようになる。

No.3
- 回答日時:
x^4-2x^2-2+a=0 (1)
x^4-2x^2-2=-a
y=x^4-2x^2-2 (2)
y=-a (3)
(1)の解は(2)(3)の交点と同じである。
(2)より
y'=4x^3-4x=4x(x+1)(x-1)
lim(x→-∞)y=∞, lim(x→∞)y=∞
(2)はx=-1,1で極小、極小値y=-3,x=0で極大、極大値y=-2
(2)とx軸の交点はy=0より
x=±√(1+√3))
以上の結果を整理し、増減表を作り(2)のグラフを書くこと。
(2)(3)の交点すなわち(1)の実数解は
a<2 : 2個
a=2 : 3個(x=0は重解)
2<a<3 : 4個
a=3 : 2個(x=1,x=-1はいずれも2重解)
3<a : 0個
No.2
- 回答日時:
このサイトでは、「x4乗」を「x^4」と表わすようです。
まず、f(x)=x^4-2x^2-2+aを考えると
f'(x)=4x^3-4x=4x(x^2-1)=4x(x+1)(x-1)
よって、f(-1)=a-3が極小値、f(0)=a-2が極大値、f(1)=a-3が極小値になる
(1)a-2<0→a<2のとき実数解は2個
(2)a-2=0→a=2のとき実数解は3個
(3)a-2>0→a>2かつa-3<0→a<3、すなわち2<a<3のとき実数解は4個
(4)a-3=0→a=3のとき実数解は2個
(5)a-3>0→a>3のとき実数解は0個
グラフの作成について
(1)の場合には、例えばa=1とする
(2)の場合には、a=2そのままである
(3)の場合には、例えばa=2.5とする
(4)の場合には、a=3そのままである
(5)の場合には、例えばa=4とする
No.1
- 回答日時:
まず、x^2=zとおいてこの方程式を書き換えると
z^2-2z-2+a=0 ・・・(1)
このzの二次方程式の解の個数を調べます。
解の判別式は
(-2)^2-4(-2+a)=-4a+12
この値が負の場合、(1)は実数解をもたず、したがってもとの
xの4次方程式も実数解を持ちません。この時のaの範囲は
-4a+12<0 より a>3 です。
判別式がゼロの場合、つまりa=3のとき、(1)は
z^2-2z+1=0
(z-1)^2=0
z=1
となり、x=±1。つまり元の方程式の解の個数は2個です。
判別式が正、つまりa<3のとき(1)の解は
z=(2±√(-4a+12))/2 ・・・(2)
という、異なる二つの実数解を持ちます。但しz=x^2なので、
z<0となる場合は元の方程式は実数解を持ちません。
そこでz=0とおいてみると
(2±√(-4a+12))/2=0
±√(-4a+12)=-2
-4a+12=4
a=2
したがって、a=2のとき(1)はz=0および正の解を一つ
持つので元の方程式はx=0に加えて二つの解を持ちます。
a>2のとき(2)は異なる二つの正の解となるので、その
平方根であるxは4個あります。。
a<2の場合、(2)の片方は負になるので、その場合
元の方程式は実数解を持ちません。よってこの場合元の
方程式の解は2個です。
以上まとめると、
a>3の場合 実数解なし(ゼロ個)
a=3の場合 実数解2個
3>a>2の場合 実数解4個
a=2の場合 実数解3個
a<2の場合 実数解2個
グラフというのは横軸にaの値、縦軸に解の個数をとるのかな?
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