【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

近所の人は車の足回りを替えています。
純正を保管してるんですが、屋外に置いています。
風雨にさらされると思うんですが、傷みへの影響はないのでしょうか。
たぶん車を売却する時、元に戻そうとしてると思うんです。

A 回答 (5件)

 足回り、ってのはばねとダンパ(ショックアブソーバ)のことですよね?



>風雨にさらされると思うんですが、傷みへの影響はないのでしょうか。

 それなら大丈夫です。

※元々、風雨にさらされる部品です。
 っと言いますか、回転体であるタイヤ/ホイールが近くにある部品です。雨の日のホイールアーチ内は、ちょっとした風雨ごときでは済みません。大型台風でさえ天国に感じるほど過酷な環境です。
 そこで何年も何万kmも耐える部品ですよ。そこらに置いておいて、急激に痛む様な設計はしていません。

※ただ、日光(紫外線ばかりでなく、日照そのもの)はまずいです。
 本来はホイールアーチ内に置かれている『日陰ものの』部品であり、暴露耐久(日照に曝す耐久試験)は行っていないので、そこらに置いておくと塗装の痛みが加速します。
 一方シール類は、フツーは外からミエミエのところには配置していないので(シール類が外に出ていては、ホイールアーチ内では跳ね石などにより破損する可能性が高まります)その点は問題ないでしょうが、もしマウントブッシュ類(ゴム部品)まで一緒に放置してあるなら大問題です。(こちらは暴露で痛みます。)
 日陰に置くか、遮光性の高い袋に入れておいた方がよいでしょう。

※問題はもう一つ。置き方です。
 これはダンパ形式(構造)によるのですが、形式によっては横倒し出来ないモノもあります。(ヨコ倒しにすると、内部にエアを噛み込む構造のダンパもあります。)
 数時間とか数日とか、短期間横倒しにしてあっても直立状態で数回伸縮させるとエアが抜けますが、しかしエアが噛み込んだまま長期間放置すると、内部のシールでオイルに漬かっている部分とオイルが流れて乾いてしまう部分が発生します。この状態でダンパを立てて伸縮させると、シールが急激に痛みます。(故に自動車の組立工場では、ダンパは基本的に直立状態で扱われているほどです。ダンパのメーカから、瓶ビールのカートンの様な形状のプラコンテナに立てた状態で納入されます。)
 尚、この話は全てのダンパに通用するわけではありません。ダンパの構造によっては、横倒しで保管出来るモノもある、っという事を再度お断りしておきます。

・・・・っというワケで回答をまとめますと。

(1)風雨については殆ど問題ない。
(2)日光を当てると塗装やサビ止め処理が急激に痛む。
(3)マウントブッシュなどがあるなら、それらゴム部品には日光を当てない様に。
(4)ダンパは、内部の構造が判らなくても直立状態(クルマに装着された状態と同じ向き)で保管しておいた方が無難。
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元来、過酷な条件で使用されることを想定した部品ですから、さほど気にすることは有りません。


ただし、紫外線にだけは当てない方がいいでしょうね。
樹脂類がどうしても劣化してしまいますから、パッキンからのオイル漏れの可能性があります。

出来れば、ダンボールにでも入れて乾燥した場所に置いておくのがベストです。
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外に放置したら 実用性はダメ


だけど 車検の時だけ交換程度なら 使えるのでは
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  ゴム類が劣化するので、お勧めしません。

特に太陽光(紫外線)が当たると、ゴムの劣化が酷くなります。
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車検さえ通れば 元に戻しても今のままでも価格的に同じでしょう


売却の時純正を付属する形になりそうですね
出来れば風雨の当たらないように ゴミ袋にでも入れましょう
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