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医学部6年生です。
全般性不安障害で治療中ですが、実習や試験など、これまで留年も休学もせず、頑張ってきました。

私は、将来の選択肢のひとつとして、精神科医になることを考えているのですが、
不安障害ももった私が、医師として毎日、精神科の患者さんと接していると、
自分の病気ももっとひどくなってしまうんじゃないか、
精神科医は、強靭な精神の人が向いているんじゃないか、と考えています。

私は精神科医になってもいいのでしょうか?

一般のかたからの意見ももちろん歓迎いたしますが、もし医師または医療関係者がいらっしゃれば、
意見をお聞きしたいです。


よろしくお願いします。

(いくつかのカテゴリで同じ質問をさせていただいています。)

A 回答 (10件)

ここで患者含め一般ピープルに


「私は精神科医になってもいいの?」
と尋ねるくらいなら、なるな。
自分の進路くらい自分の意思で自信を持って決めろ。
自分の患者に
「ボクさ、精神科医になろうか迷って、教えてgooに質問して決めたんだ。」
って言うか?
医学部卒業して医師の国家資格を取得後に、出家することもできるだろう。
農業や漁業に従事するのもいい。
他に人に感謝される仕事はいくらでもある。
迷惑をかけるなら止めてくれ。
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 こんにちは。

田舎の病院ではっきり分からないのですが、単純型統合失調症の男性52歳です。
 現役大学入試成績は7割方の医師より良かったようです。
 聴覚障害者の家系の貧困な農家出身です。
 プロフィールご参照ください。

 まずは、まあ、精神科医、なってもいいと思いますよ。
 やりたいことをやるのが、「伸びる」秘訣だと思います。

 しかし、誤診とか凄く多いですね。外来では3割、入院患者は5割誤診されています。
 小児科の次に儲からないようですね。優秀な医学生は精神科を選びません。

 主治医で、ひがみっぽいほとんどビョーキの人もいましたよ。あなたが精神科医になってもいいと思います。

 うーん、そうだなあ。精神科医が精神科受診して服薬しているとか、あんまりかっこいい姿ではないかとは思うんですが。
 耳鼻科とかどうですかね。両対数グラフとか描きませんでした? 音楽好きなら、耳鼻科とか、やりがいあるかも??

 僕も若いころは医学は精神科にしか興味なかったんですが、やっぱりご老人の苦労とか大変ですね。日本の医学のメインターゲットはご老人ですかねえ。

 いろいろな選択肢はあると思いますよ。
 若いとやはり、精神科に興味があると思うのですが、長いスパンで想像してくださればと思いますよ。
 ぜひまた頑張ってください。
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不安障害になって、苦しんだ経験がありますが、その苦しみが長かった事で、治る事や治らない事の意味が良く理解出来て、そういった心理的な説明が出来るようになった者です。



私の書いた事柄が貴方の将来に役に立つなら有難いと思って書いています。

ズバリと結論を先に書いておきます。不安障害の原因とは『物事に対する、見方や感じ方や、考え方の癖』が原因になっています。

今書いた事と、相まってもう一つの側面があります。それは『意識性の強さ』という側面です。意識しないでいた場合では何とも無かった事が『意識した途端に出来にくくなったり、出来なくなる場合がある』という人間の性質とか個性の問題です。

今書いた事が貴方に影響していると思います。

つまり貴方の性格や気性が貴方の問題を起している事です。

もっと分かり易い説明をするなら、貴方の不安障害は貴方が起こしている貴方の問題という意味です。


という事で不安障害になる場合とならない場合と、不安障害になった場合での治る場合と治らない場合。

或いは不安障害という意味と、不安障害ではない健常者という意味を『明確に書いておきたいと思います。』


今の精神医学の方向性の幾らかの修正を交えて書いてみます。


初めに不安障害の意味を書いてみます。不安障害とは『自分が自分を恐れている』事を意味します。内なる自分を、自我意識が恐れているという意味です。こうなるための下地は『神経質な性格や不安になりやすい性格』が影響しています。

不安を感じる、という意味もストレスを感じるという意味も、『外からの圧力を受けて感じているという事はありません』自分の感じ方や考え方によって、『自分が自分を苦しめる結果』になっています。此処のところがしっかりと分かるなら、貴方は立派な精神科医になる事が出来たり、貴方は二度と不安障害に陥る事が無くなりますので、ここのところをしっかりと学ぶ事が大事と思います。


次に『今の精神医学の方向性の幾らかの修正を交えて書いてみます。』という書き込みの趣旨を書きたいと思います。今の精神医学の方向性に誤りがあるという意味は、不安障害に付いて書くなら『完治』という明確な答えを持っていません。

今ある答えは『寛解』を限度としています、その理由は『不安障害の原因』を特定出来ていないからです。今良くなったように見えていたとしても、どうしたら悪くなってどうしたら良くなるのかの手立てを持てないでいる事です。

いろいろな薬を出しておいて、治らない時は『薬が合わないから』という言い訳にしています。

この薬が曲者になっていますので、薬の効能を書いておきます。精神科医が処方する薬の効能は『感じさせている方の自分の脳の働きと、感じている方の自分の脳の働きを鈍く且つ鈍感にさせる働きから成り立っています。

この意味は、自身からの脳梁を通して送られてくる情報を、うやむやにする働きが薬の効能になっています。従って薬の効能が切れた時には、今までと同じか、或いは今まで以上に苦しさが増したような感覚に襲われることがあります。

感じさせている脳の働きと感じている脳の働きが蘇った時点で、苦しみが蘇る事を意味します。対症療法的な役割は果たしますが、根本療法の役目は果たす事は出来ないかも知れない、という意味があります。

従って精神医学としての対処方法は、ストレスをなくす環境を提供させるという考え方から脱却して、同じ環境の中でも同じストレス源として感じていた事柄を、ストレスにしないでいられる様な『その人の人間としての感じ方や考え方や生き方の変更を促すやり方です。』

言い換えるなら『生きてゆく中での避けては通る事の出来ない”事柄” つまりストレス源としている内容を、本人の感じ方や考え方や生き方の変更を促す事によって、ストレス源とならないようにする事です。

同じ『不安』となっていた事柄を、考え方や感じ方や生き方の変更によって『不安ではないもの』としてしまうやり方という意味です。此処のところをしっかりと把握する時、不安障害が完治したと表現します。

不安障害になるという意味は、『自分が感じている不安』を相手にして相撲を取っている、という意味です。

不安障害が完治したと言う意味は『自分が感じている不安を、相手にしなくなった。』という意味です。

たったこれだけの違いですが、分かるのか?分からないのか?の違いが明暗を分けています。

不安障害が起きてしまう人間の脳の機能を説明したいと思います。医学的な証拠を交えてです。

原因は人間には二つ心があるからです。一つは感じている心、自我意識です。顕在意識という言い方になります。もう一つは「無意識を司っている方の心(脳)です。」

ウイキペデアからのコピーです。


”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が『それぞれ独立した意識』を持っていることを実証した。”

この事実を補完するために、もう一つ動画を載せたいと思います。この動画はある脳科学者が脳卒中になった記録です。そうしてその時に人間の心が『何によって構成されているのか』を解き明かしています。よく観察して下さい。

URL:

この動画で語られている内容は、突き詰めた場合では、キリスト教徒にとっては『神に会って和解している最中』という意味があります。仏教徒なら『仏性と出会っているところ』という意味です。言い換えるなら『魂が救われているところ』という意味です。

内在する命そのものの働きとは、自我意識に『感情や考えを沸き上がらせていて、人間を内側から突き動かしている存在』という意味です。

不安障害の正体とは、感情や考えを沸き上がらせている者の情報と、その者自体に恐れを抱いている事を意味します。

こう云った『内なる自分』を恐れる人を、神経質な性格や、不安に成り易い性格と表現します。その代表格がお釈迦様です。

お釈迦様が王位まで捨てて出家した理由は『一切皆苦』と人生そのものを感じたからと思います。不安障害やうつ、といった心持ちであった事と推察出来ます。

健常者の場合では『暗いトンネルの先には、必ず出口がある』と感じたり、明けない夜はないと思います。

不安障害になったり心を病むといった場合では『暗いトンネルの先には出口がないように感じたり』明けない夜もあるかも知れない、といった否定的な考えになっています。

この違いが明確に分かる時、貴方は立派な誰にも負けない精神科医になる事が出来ます。それも自分で体験した事と、自分で完治した経験を元にして、治療に当たる事が出来るからです。

実体験から滲み出す言葉には重みがありますので、貴方のように『自分で苦しんだ人が』そこから抜け出して、治療に役立てる事が出来るのなら、不安障害の苦しみが分らない精神科医と違って『適切な治療が出来る事』は明らかですので、乗り越えるために力を尽くして下さい。

乗り越えるための方向性を示しておきますので、後は自分で考えて進んでください。

乗り越える前の貴方を先に書いて、乗り超えた後の貴方も書いておきます。参考にして下さい。

今の貴方は『湧き上がる不安』を相手にして、その不安と限りなく格闘しています。それも取るに足りない小さな不安までも相手にしてという意味です。

不安障害を乗り越えた後の貴方は『湧き上がる不安』の相手などしないで、目の前の現実の進むべき事柄に付いて、懸命に取り組んでいます。

『今』という時間に『我を忘れて』現実に向き合っています。今の貴方には『自分』というものが無くなっています、自分がものと、自分との区別がなくなっています。

生きる態度がものに成りきっています。


不安障害に悩まされている状態とは、『湧き上がる雑念』の虜になっている事を意味します。頭の中での対応に忙しくて、現実での対応がおろそかになっているという意味です。


不安障害を乗り越えた時には『湧き上がる雑念』のうち、必要な雑念だけをピックアップ出来るようになっています。

パニック障害の人が『取るに足りない小さな不安に、過剰に過激に反応して行動している』と言う意味が分かって、泰然自若という人が『例え他人がパニック状態に陥ったような場合でも、その人だけはそういった現実の対応に、心動かす事がないように見えながらも、しっかりと現実の着実な対応策を考えている』という意味を自分で行じている、という意味をしっかりと把握出来るようになります。


湧き上がる雑念の処理の仕方が明暗を分けている事が、しっかりと把握出来た時、健常者か、不安障害かの、明暗も分けています。

精神科医でさえもこの事を把握出来ないでいる人がいるかも知れない?といった現実が『薬の害』を振りまいている現実と重なっています。
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精神疾患を患っている医師のところには通いたくないですね。


たまにここの質問でも、質問者より通ってる病院の医師の方が病んでそうな質問がありますよ。
「病院変えようと思うのですがどうすればいいですか?」
みたいな。
健康な人は強靭な精神というより、自身の心の扱い方が上手いですよね。
ストレスの対処が上手かったり、と。
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某大学病院の精神科の医局に勤めている薬剤師の従妹から聞いた話ですが


精神科医はこっそり精神病薬を飲んでいる医師が多いそうです。
結局、精神的に振り回されてしまうのでしょうかね。
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こんにちは。


私も医学部への進路を真剣に考えてる高校生です。詳細はプロフィール見てくださいネ。
   
医学部6年間卒業し国家試験受験して、研修医2年間を経て進路決めますね。
進路には、臨床医(病院で治療を行う。)、研究医(医学の研究をメインに行い、臨床もできる。)、開業医(クリニックや病院を開業する。)、産業医(企業で健康管理や検診などをする。)、等、色々あると聞いています。

 「全般性不安障害治療中」でしたら、臨床医は厳しそうなので、「研究医」に進むことが良いと思います。貴方の病気の経験を活かし、病気を乗り越えることを研究するのも選択肢としてありと思います。研究医の分野で「自験例」という言葉と聞いたことあります。

私も将来はメンタルの「研究医」を進路目標としてます。
高校生がこんなこと言うのって生意気かもしれませんが、三人兄弟で医学を目標に頑張ってます。

 

この回答への補足

基礎医学に行くことは考えていません。高校生が「臨床医は厳しそう」とは失礼ではありませんか?
プロフィールは見る気はありません。
大学受験がんばってください。

補足日時:2014/10/05 14:38
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支援学校教員です。



仕事柄、複数の精神科医と関わりを持ったことがあります。

精神科医でも、様々な方がいます。「この方はサイコパス?」と思うぐらいの人や「うぁ~先生、チック症状が増えている」と心配になる人、とても「心優しい、共感力の高い」人など。

>精神科医は、強靭な精神の人が向いているんじゃないか、と考えています。

向き不向きだけならば、そうかもしれませんが、どの先生も「必ずスーパーバイザー」的な方と一緒に仕事をされています。釈迦に説法ですが。

ご参考までに。
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うつを患っている者です。

今は回復に向かっています。
うつ以外にも色々な精神疾患を経験してきて、生死を
彷徨ってきたので、色々と健康や体についても学ぶ機会
が多かったです。
今すぐは無理でも、将来は医療関係の仕事に就きたいと
思っています。
ただ、精神科系は自分は絶対に就きたくありません・・
大変だという事が分かっているからです。
よくは分りませんが、精神疾患の大変さや、経験があられ
る方は、本当にそれを克服していて、少なくとも強靭な精神
力がないと、また自分がやられてしまう・・そう自分は思いま
す。
色々なお医者さんがいらっしゃいますが、少なくとも今まで
自分が出会ってきた、心療内科や精神科の医師は、あまり
動じない人が多かったと思います。あまり患者さんの心理に
深入りはしない人が多いように思います。親身になって・・では
持たないからだとは思いますが、結構ドライな方が多いように
自分は感じました。
最後は、薬ですべて解決する・・その様な感じの方が多かった
です。
その薬の大変さも自分は解っているので、自分はそんなことは
したくない、でもそういう医師は少ないです。

色々と書いてしまいましたが、少なくとも精神疾患を患われている
方に付き合うのは、本当に大変な事だと思います。
その方の気持ちが良く解る・・だけでは、精神疾患を患われている
患者さんは救えないと思います。
まずは、御自分が精神疾患を克服して、色々な面で世間や社会、
患者さんの事を広い目で見れる様にならないと、また自分が潰さ
れてしまうと思います。
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最高の精神科医になれる可能性を秘めているでしょう。

痛みや苦しみに共感できるというのは臨床医として一番の強みだと思います。

医学部でどのように精神疾患を学んで来られたのか判りませんが、医学の常識、定説などに常に疑問を持って欲しいと思います。

「うつ病は脳の病気である。セロトニン不足が原因であるから、抗うつ剤が効果的である。」これを鵜呑みにしていたらうつ病を治せる医師にはなれないでしょう。メニエール病は本当に耳の病気ですか?

それから、なぜ不安障害を抱えたままで医師になる前提なのですか?治してから医師になるべきだと思います。

簡単に治りますよ。薬では治りません。是非、勉強してください。気付いてください。

克服した体験をバックボーンに苦しんでいる人を救える真の精神科医になってください。
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大学の付属病院はあるんでしょうか?



医師免許の試験合格されたら

おそらく そこに数年勤務すると思うのですが。。

または 系列病院に配属されると思います。
(今は どの様になっているのか解りませんが。。)

その間に 病気が治まれば大丈夫だと思いますよ♪

っ言うか 経験者だけに 良いDRになれると思います☆

頑張って下さいね!!
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