10代と話して驚いたこと

いつもお世話になっております。

びょおびょお泣きながら歩いている。

「びょおびょお」とはどんな泣いている様子でしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

こんにちは~



確認しますが、ほんとに「びょおびょお」ですか?
「びいびい」ではなくて?
と思って念のため検索してみたら、小説の一節なのですね。

これは、この作者さんによる独特の表現というか、フレーズですね。
それ故、読者にとって鮮烈な表現となっています。
(逆に言うと、一般的にはあまり使いません。)

どんな様子かというと・・・元々が特異な表現なんで「正解」も「不正解」もなく、
読者が勝手にイメージふくらませていいのですが・・・

私が持った印象では、子供のように人の目を気にせず大号泣。
顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃ。
ってところかな。

あえて漢字で書くと「渺々」・・・いや、これは忘れてください。
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この回答へのお礼

NIWAKA_0さん

いつもお世話になっております。
わざわざ検索していただきありがとうございました。
おっしゃった通りです。
ある小説の一文です。

>それ故、読者にとって鮮烈な表現となっています。
(逆に言うと、一般的にはあまり使いません。)
なるほど。
すっきりしました。

>あえて漢字で書くと「渺々」・・・いや、これは忘れてください
はい。
常用漢字ではないですね。

本当にありがとうございました♪

お礼日時:2004/06/02 19:45

 私の直感的な回答になりますが、「びょおびょお泣きながら~」という言葉のイメージは、四方の山にこだまするかのような、激しい泣き方に感じます。


 しかしながら、そんなに激しく泣くとするならば立ちすくんで居るでしょうから「歩きながら・・・」と続くのは何となくおかしいですね。

 私ならば「びょおびょお」という表現は主に電線を強風がかすめて立てる音として使うかもしれません。
 それにしてもこの擬態語は宮沢賢治の童話の表現に近いものを感じます。
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この回答へのお礼

takeonさん

早速のご返事ありがとうございました。
これは江国香織の小説の最初の一文です。
takeonさんは電線を強風がかすめて立てる音として使いますね。
いい勉強になりました。
擬声語はやはり人によって違いますね。

お礼日時:2004/06/03 15:20

再びこんにちは。


他の人の補足欄ですが、回答してみましょう。

#2
>>”ミジメッたらしくないている?”はどういう意味でしょうか。
「惨め(みじめ)ったらしく泣いている」≒「惨めな様子を見せつけるように泣いている」
「~~たらしく」は、「~~な様を見せつけるように」に近いです。
「見せつける」よりは、能動的な意思は弱めな感じ。
「惨め」の意味はわかります?
中国風な表現だと、「喪家の犬」とか言うんだったかな。
ショボくれた、憐れっぽい、そんな様子です。

#3
>>ちなみに、「え゛」はどのように読みますか。
む(^_^; 文字表現では難しいですね。
え~っと、しゃがれたような、
または口を「え」の発音の形そのままに息を吸いながら発音するような、
そんな音です。
濁点は否定的なニュアンスを含む強調で使われたりすることがあります。
正式(?)な表現ではありません。
どちらかというと、マンガ等で良く使われますね。

「あ~、あつい」よりも、
「あ゛~、あ゛つ゛い゛」の方が、暑くてだるい様子が良く伝わりますw゛
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この回答へのお礼

NIWAKA_0さん

再びありがとうございます。

「~たらしい」の使い方は知りませんでした。
「喪家の犬」の意味が良く理解できます^^
「え゛」の件も了解しまして、いい勉強になりました。
今回大変すっきりしまして、本当に助かりました。
これからも宜しくお願い致します♪

お礼日時:2004/06/03 15:10

現代語ではあまり使われない表現で、#4 さんのおっしゃるように犬の鳴き声の古語的表現と考えます。

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この回答へのお礼

gvokさん

早速のご返事ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/02 21:41

 こんにちは。

「びょうびょう」というのは明らかに擬声語のひとつですね。といっても、「擬声語」と言うのは人・動物が出す声や音を表したものですから、使う人によって違います。
 例えば、「へクション」と「ハックション!!」だと、くしゃみを表しているのは同じですが、程度等が察せますますよね?
 これと一緒ですよ。「えんえん」も「びょおびょお」も泣き声です。ですから、自分で声を出して読んで見るとイメージしやすいのではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

JIJI-Nagasakiさん

早速のご返事ありがとうございました。
それは使う人によって違いますね。
擬声語と擬態語は敬語よりもっと難しいとある日本語の先生は言ったことがあります。

お礼日時:2004/06/02 19:38

こんにちは。


的外れなことを申しますが、
狂言では犬の鳴き声を
「びょお~びょお~びょお~」
と表現しているようです。
テレビで和泉元彌さんがやっていました。
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この回答へのお礼

oriro1208さん

新しい知識を教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2004/06/02 19:35

え゛ーーん!え゛ーーん!(鼻水付き)


びえ~~ん!ひーんひんひん…

とにかく、涙が止まらないような激しい泣き方ですよね

この回答への補足

pan-ko-qqqさん

早速のご返事ありがとうございました。
いい参考になりました。

ちなみに、「え゛」はどのように読みますか。
面白い書き方ですね。

補足日時:2004/06/02 19:32
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私個人的な感覚だと、


”ミジメッたらしくないている?”
ような感じがしました。
※個人の感覚なので当てにしないで下さい。

この回答への補足

ko-poohさん

早速のご返事ありがとうございました。

申し訳ございません。
”ミジメッたらしくないている?”はどういう意味でしょうか。
辞書を引きましたが、見つけられませんでした。

補足日時:2004/06/02 19:30
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「えんえん泣いている」と「わんわん泣いている」を


どう違うか説明できますか?
基本的にそういう表現で書いた人の感覚でしかないので、
それを書いた人に聞いてみないことには分かりません。

小説を読んでいると、
その作者独特の表現って、時々出てきますよね。
それを文芸評論家とが、
「斬新な感覚ですばらしい」などとほめていたりもしますが、
読者には伝わっていないことも、
実は多いんじゃないかとも思います。

ちなみに「びょおびょお」は
僕自身の感覚で、
とりあえず激しく泣いているであろう事は、想像がつきます。
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この回答へのお礼

tomikou0000さん

早速のご返事ありがとうございました。
いい参考になりました。

お礼日時:2004/06/02 19:28

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