プロが教えるわが家の防犯対策術!

こちらにご相談するのは初めてで、みにくい所があるかもしれませんが宜しくお願い致します。
少々長くなってしまい申し訳ありません。

僕が飼っておりました7歳になる猫が、先日腎不全でなくなりました。
まさかこんな事になるとは思っていなく、現実が受け入れられておりません。

どんな時も一緒におり、お風呂の時も中で上がるのを待ってくれ、トイレの時も膝の上で一緒、階段も一緒にバタバタおりて、夜は僕の布団の中や足下に寝ておりました。

そんな中元気徐々になくなり、階段を上がってこない事をきっかけに病院にいったところ、夏ばてといわれました。

しかし何日たっても症状は変わらず、納得できなく違う病院にいくと、腎不全の状態でした。
緊急入院となり、そこから1ヶ月間の闘病(病院)生活が始まりました。

夏ばてといわれた当初の病院に、何故血液検査とかしてくれなかったんだと強い恨みも抱いてしまいました。多く水を飲むこと、口が臭いこと、痩せて毛並みが悪いことも伝えての結果でした)

僕も色々勉強しできる事は何でもやりたいと新しい病院の先生にお話し、点滴、貧血、などを行いました。栄養サプリメントのプラセンタ、酵素やマイナスイオンサプリなども試しました。
この先生はとても熱心な方で、腎不全だからといって諦めることはない!
奇跡はある、と常に前向きな方で救われていました。

食欲はあり一時的にBUN、CREは下がりましたが、数日後また上がってしまいました。

今でもこの子を殺したのは僕だと思っています。
もっと前に気付けたら、ちゃんとした病院選びをしていれば、もっともっとと言う思いが消えません。

会社も有給をとったり、遅番にし朝方会いにいったり、常にこの子のことで回っておりました。
後で後悔したくないと思い毎日行っていました。(終わってみれば後悔ばかりです)

その後一時退院をしたのですが、様態が悪くなりまた入院しました。
たった1日の帰宅でした。もう動けない状態になりました。
僕はお灸を購入し、猫のつぼを学び、色々やりましたが、こんな素人の対応は無意味でした。

僕は動物専用のお守りを購入し先生に渡したのですが、亡くなる前日の深夜、先生から○○さん、猫ちゃん動けないはずなのに、貴方からのお守りにぎってるんですよ!と連絡が入りました。
その時は涙が止まらず、何もいえませんでした。

その次の日の深夜、病院で痙攣をおこし、先生が生きている間にと車で深夜送ってくれました。

母も一緒にくらしているのですが、ずっと泣き続け、抱きしめて眠り、その他の身内も車で駆けつけてくれました。

皆にかこまれ、私の友人も遠方から深夜バスできてくれ、本当に助けられました。

立会い火葬時に、母が焼かないでと泣き叫び、神様なんかいない、私からこの子を奪うなんてと・・

その時のシーンが頭から離れず、死んだ顔が頭から離れず、
今は不眠になり電車も動悸がしてしまい乗ったり降りたりで会社にいっています。

僕は大切な存在の死が今回初めてで、こんなに苦しく悲しいものだと思いませんでした。
この子が幸せだったのかと言う思う、早く気付けなかった後悔で心が苦しいです。
僕だけが幸せをもらっていました。
もうどうしようもないんです・・寂しくて。
自分の命を削り上げれるなら何十年でもあげたい、そんなことばかり考えています。

どうしたらいいかわかりません。
男のくせに情けないですが、教えてください・・

A 回答 (5件)

質問者様の家族を見ていると、亡くなった猫は、本当にやさしさに包まれて猫人生を送っていたんだなって思います。



ある方が書いた本に 一生懸命自分の家族に尽くした人に限って、亡くなってから後悔を抱くそうです。
あの時もっとこういう事をやってあげたら良かった、あの時点でこういう事をやったらこんなことにはならなかったのに・・って自分で自分を責めてしまうそうです。

一方尽くさなかった人は、なんとも思わないそうです。そもそも気持ちが向いていないので、責めることはありません。


あなたは、亡くなった猫ちゃんに尽くしたから、自分を責めているのです。
傍から見たら、すごい って思いますけどね。


亡くなった飼い猫に精一杯の愛情を注いでいたと胸を張って言えるのではありませんか?
そんなに責めなくても良いですよ。

ただ、これだけは時間が解決するとしか言えませんね。

実は、私の母親は腎不全で亡くなっています。私は、東日本大震災の被災者です。原発から40キロ圏内で、その頃、住民は他県に避難しましたが、母親が入院していたので病院に看病に行ってました。
毎日、自転車を漕いで病院に行ってました。しかし、神様は救ってくれませんでした。
震災の年の夏に亡くなりました。3.11がなければ退院していたんですけどね。

もう3年以上経ちますが、ようやく立ち直れつつあります。


質問者様も新たに猫を飼うとか考えなくていいです。
質問者様の心が癒えるまでその猫ちゃんを思ってやってください。無理して立ち直ろうとしなくてもいいんです。猫ちゃんが使っていたのを処分できなければ、処分できるようになったらで良いんです。もちろんずっととっておいても良いですよ。

そして、いま以上に幸せになった質問者様の姿を見せてやってください。

供養って、幸せな自分を亡くなった猫ちゃんに見せて安心させるのも供養だって言いますよ。

ただ、猫ちゃんの事を思っていて、事故に合わないようにしてください。それだけです。
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この回答へのお礼

supa-ku23さまのお言葉、本当に心が救われました。
今は正直ごめんね・・の思いばかり出てしまっています。
思い出しては泣き、会いたい会いたいと願うばかりです。
本当に愛していた事、大好きな気持ちは偽りはありません。

だからいつか、仏壇の前でありがとうが言えるように頑張ります。

お母様が腎不全だったんですね。
辛いお話にも関わらず、聞かせて頂きありがとうございます。

お母様の為に一生懸命なsupa-ku23さんは、
きっと心の優しい方だと思います。
supa-ku23さんの心の中でお母様は生きておられるんですね。

大切な存在って、人間も動物もかわりありませんね・・

この子に僕の元にきてよかったと天国でも思ってもらえるように、
前にゆっくりですが進めれたらと思います。
(思い出の品は処分できないので形見としてもっておきます)

本当にありがとうございました。
supa-ku23さんもお体大切になさってください。

お礼日時:2014/10/19 21:34

4ヶ月前ですか、17年共に暮らしたねこが旅立ちました。



くしゃみするようになり、そのうちに鼻血が混じるようになりました。

受診して入院の上、全身を検査してもらいましたけど、結果に異常は見当たらず、鼻血以外は元気だったので退院しました。

しばらくは何もなく過ごしてきましたが、やがて鼻血が復活。咳も出始めて苦しそうでした。

再度受診しましたが、老体ですからきつい治療は却って苦しみを増してしまう恐れもあり、抗生物質のみの投与となりました。この時点でもはや長くはないと悟りました。多分喉に悪性腫瘍ができていたのでしょう。

だんだんに食が細くなり、最後は呼吸不全でした。苦しみ方は想像を絶します。


亡くなってからしばらくはショックを引きずりました。かといって、仕事を長期間も休むわけにはいかない。

自分が苦しかったのはこの頃がピークだったと思います。他人様には簡単にわかってはもらえません。増してや動物を飼ったことがない人ならなおさらです。


今でも食器はおいてあります。もういないのはわかっているけど、えさもいれないけど、片付けてしまう気持ちにはなれないんです。


死を看取るってことはね、この世から離れるときを見ることです。自然には絶対に逆らうことはできません。

いつか自分たちもそうなるんです。どんなに後悔しても失った時間を戻すことはできません。


自分たちも命が終わったとき、あの世で会いたいなと思います。

それまではお互いに別の経験を積む。暫しの別れの時間として、いまは捉えています。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

猫さんは苦しん亡くなってしまったんですね・・
そうゆう姿をずっと見てられた飼い主様の気持ちはきっと、本当につらかったと思います。

私も動けなくなり酸素室に横たわり、辛そうな姿をみて泣きながら生きて、死なないでとしか言えませんでした。

後悔はしてもしても後を尽きず、時間も戻りません。
この子が残してくれた大切な気持ち、思い出、この子が私とめぐりあってくれた事への感謝、
いつか後悔でなくそのような気持ちで満たされたら、本当にうれしいです。
私もいつかその時がきたら、天国でまた会いたいです。

貴重なお話ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/19 21:22

とても愛された猫ちゃんなんですね。


きっと天国から「ありがとう」と言っていますよ。

私も3年前に腎不全で飼い猫を亡くしました。
異常を感じた日はかかりつけの病院はお休みで、車が嫌いなのにちょっと遠い評判のいい病院に通う羽目になってしまって。。。
最初の検査ではまだ軽度でしたが、あっという間に悪化してしまって。。。
やっぱりかかりつけの病院のほうがいいと転院しようとしたときはもう生きているのが不思議なくらいで手の施しようが無いと断られてしまいました。
仕方がないので元の病院で治療を続けました。。。

最期は家で迎えました。
看病期間が長かったせいなのか燃え尽きというか無気力状態になって、あまり記憶に残っていません。。。

実はその2年前にアイコン猫をがんで亡くしていて、その時は1週間ぐらい泣きまくっていましたけど。。。

それ以前にも猫とのお別れは何度か経験したことがありますが、無気力になったのは腎不全の子が初めてでしたね。。。


猫が病気になった際いろいろな選択をしますが、後悔はするだけ無駄ですし苦しいだけのものだと思っています。
その時はいろいろ悩んでベストだと思っての行動ですから。
その結果亡くなってしまったのは天命なのだと思います。


もう少し落ち着いてからでもいいので、新たに猫を迎え入れてみてはいかがでしょう。
「猫で開いた心の穴は猫でしか埋められない」そうです。
私も腎不全で猫を亡くした1ヵ月後新たに猫を迎え入れました。

猫との新たな暮らしで心を満たされると、悲しい寂しい感情は薄まって亡くなった猫ちゃんとの楽しい思い出がより楽しく感謝とともに心をまた満たしてくれます。
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この回答へのお礼

腎不全で猫さんを亡くされたんですね・・お気持ちわかります。
私も腎不全で一緒に戦った1ヶ月は本当に多くのことを学びました。
最後に決めるのは飼い主さんと言われ、決断も色々させられ、毎日正しかったのか悔やんでました。
亡くなった時は頭が真っ白になり、そばにいて眠ってやる事しかできませんでした。

ただこの子が残してくれたものがとても沢山あります。
人でも動物でも、愛をもって接する事が大切だと教えられました。

また家族として迎え入れる前に、その系統に多い病気、最低限の知識は、
飼い主にとって必要不可欠だとも思いました。

新しい猫さん、気持ちの整理ができて、迎えれる日が来たらいいなと思います。
貴重なご意見、ご経験談、お聞かせ頂きありがとうございました!

お礼日時:2014/10/18 17:52

それだけ、多くの人間に囲まれて送られたネコちゃんも、それが一番の癒しの薬だったでしょう。



人間は全能の神ではありませんから、多くは人間がネコちゃんを看取らねばなりません。それは宿命でもあり、それが原因で死なせたわけではなく、それは寿命なのです。

うちに2匹の元野良の姉妹ネコがおりました。片方は非常におとなしく育ちも悪く細い子でしたが、病弱で早い時期に白血病を発症して、3歳で息を引き取りました。

その晩、玄関で送り出すベッドの中に寝ている子を、姉妹のもう一方がのぞきこんで、どうしたんだい?という感じでしばらく見つめていました。元野良なせいでしょうか。生まれたときの兄弟姉妹が全員生き残れないという現実もすでに経験していたのかもしれません。

しかし、その後、残されたほうの子は、人間にすごく懐く、飼い主の布団や枕の真ん中にはデンと居座る子になりました。それは、姉妹がいなくなったことを理解した上で、代理で寄り添ってくれい、と求めているのだと思っています。

そういう、健康な時期の愛情の強さと、病気でつらいときの対応を見て、ネコちゃんは満足して旅立てるのだと思います。

もし可能ならば、野良の子に、そういうチャンスをあげてください。自分の命を削って分け与えるようなチャンスをあげてください。
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この回答へのお礼

猫さん姉妹は、きっと心がつながっていたんですね。
動物の素直で優しいところ、思いやる気持ち、信頼、そういったところは本当にすごいなと思います。

私はこの子も死について覚悟なんてできませんでした。
死に覚悟なんてできるものなのか・・私はわかりません。
生きてほしいそれしか考えれませんでした。

出来ることは何でもしたい、そう思っていました。

野良さんにも沢山の愛情が必要ですよね。
私も今後できることを見つけていきたいと思います。

貴重なお話、ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/18 18:06

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そこまで愛せるのはすごいことだと思いますし
猫も幸せだったと思いますよ♪

アナタもきっと誰かに愛されているはずです!
死んだ猫にも愛されていたはずですよ!
だから、
アナタを愛してくれていたもの
愛してくれているもを考えてあげてみてください♪
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この回答へのお礼

僕が愛を教えられ、自然にこの子を愛していました。
今はごめんねが多くまだまだですが、
ありがとうを沢山言えるようにやっていきます。

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アナタを愛してくれていたもの
愛してくれているもを考えてあげてみてください♪
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このお言葉にすごく考えさせられました。
悲しみばかりにくれず、
まわりで支えてくれている家族の事もしっかり考えていかないとと思いました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/10/18 18:11

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