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どんな物体でもその温度によって決まる熱放射をしているとのことですが、
一般に熱放射の強さといえば、赤外線の放出量で言われている気がします。

しかし、実際は温度に応じて、連続的なスペクトルの電磁波を放出しているのであって、
たまたまその中の赤外線を計測して、指標にしているということなのでしょうか?

また、熱放射によって、微弱ながら人間の体からも可視光が放出されていると言えるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

温度に応じて、連続的なスペクトルの電磁波を放出しているわけではありません。


また、熱放射によって、微弱ながら人間の体からも可視光が放出されているわけでもありません。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2014/10/27 19:41

「物体の温度と電磁放射スペクトルの関係」


http://www.vision-sensing.jp/technology_1_temper …

これを見ていただければわかりますが、物体が可視光を放ちだすのは
かなり高温になってからです。室温付近では赤外線だけと考えて
問題ありません。

>微弱ながら人間の体からも可視光が放出されていると言えるのでしょうか?

ちゃんと計算してませんが、とてつもなく少ないと思います。
#百万分の1とか、もっと少ないかも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。すっきりしました。

別の疑問が湧いてしまったので、よろしかったらお応えしていただきたいのですが、

電磁波を生み出す機構としては、熱放射、電場と磁場の作用によるものがあるということでいいでしょうか?ほかにもメカニズムはありますでしょうか?

よろしくお願いします。

お礼日時:2014/10/24 18:47

なぜあらゆる物質から電磁波が出ているかという疑問について



古典的には物質を構成する電子やイオンが熱によってたえず振動しています.電荷を持った粒子が加速度運動をすると電磁波を発することが知られています(制動輻射).これが熱輻射の元となっています.温度が高ければ高いほど激しく振動しますので,多く光るようになるということです.

逆に光(電磁波)を物質に当てることで振動を起こして温度をあげることだってできます(逆制動輻射).
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
ミクロの物理で考える必要があるということですね。

お礼日時:2014/10/27 19:43

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