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東側諸国の軍事、軍装に詳しい方にご質問です。
冷戦時代、特に1980年代のルーマニア陸軍の軍装について
鮮明な画像資料を欲しています。
階級章がどうなっているかなども知りたいのですが・・・。
詳しい書籍、またはサイトなどがあれば真に助かります。

どの様な銃、戦車、軍事車両を使っていたなども解れば嬉しいです。
m(_ _)m

A 回答 (4件)

三度えろえろさん。



ええっとですね、ルーマニア軍については、山岳歩兵のイラストがあって説明書きにはこうあります。
「ルーマニア軍山岳歩兵連隊は1930年代からこの伝統的なカーキドラブ色のベレーを被っている。兵科色はダークグリーンで襟の先につく。肩ストラップにつけられた階級章はゴールドの2本線で伍長を示す。兵科バッジは階級章より内側にピンで止められている。特製の登山靴を履き、ソックスを折り返しているが、これも山岳歩兵独特のものだ。手にしているのはソ連のSVD狙撃銃によく似たルーマニア国産のFPK狙撃銃」
ちなみにこれで全文です。イラストは他に前回の回答で書いたパラシュート兵のもの(と同じ長さ程度のその説明書き)があります。全62ページでワ条約軍特殊部隊を網羅していますから、ルーマニア軍に対する割り当てはこんなものです。
他の階級章や兵科記章関連の記述はありません。質問者さん的には物足りないでしょうが、そもそもこの当時のルーマニア軍に関する日本語のナニカがあること自体が極めて希少だと思うのですよ。だってチャウシェスクの頃ですもんね。わたしゃ好事家(と書いてスキモノと読む)ならプレミアムがついていても手元に置く意味があると思いますけどね。
あと写真に関しては、当時のワルシャワ条約機構軍側から出てきた宣伝写真ですから、カラーのわけがない。進歩的社会主義はカラー写真などという退廃的表現を必要としない。君は西側の退廃主義に毒されているようなので、しばらく休暇をとったらどうかね?私が療養所の手配をしよう。しばらく療養所でゆっくり休みたまえ。衛兵!彼を連れてゆくんだ。
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#2です。



手元の資料をひっくり返してみたら、大日本絵画から出ている「ワルシャワ条約機構軍特殊部隊」という本がありました。マニアックなもんを持っているね、私もね。
この本には1980年代のルーマニア軍第161パラシュート連隊の兵士と山岳歩兵のカラーイラストと、訓練中の山岳歩兵のモノクロ写真があります。説明書きも短いものだけど、日本語にある1980年代のルーマニア軍特殊部隊に関するコメントはこれくらいのもんじゃなかろうか。記章の色なども説明があるから、質問者さんが求めている内容だと思います。中古で手に入るみたいなので、これは「買い」ですな。
「MBミリタリーブックス」という名目で出ていました。通りで検索しても出てこないわけだ。

で、他に同じようなシリーズで「アフガニスタン紛争のソビエト軍」という本もあるのですが、こっちは「月刊モデルグラフィックス別冊」となっています。
どうやらこのシリーズ、大日本絵画出版内でも統一されたシリーズになってないようです。
で、元々原書がありまして、それが「MEN-AT-ARMS SERIES」なんですね。ああ思い出したぞ、メン・アト・アームズシリーズ。このシリーズは原書のまま90年代にかなり出回っていた(よくミリタリー専門店などに置いてありました)ので、ミリタリー系の古書店なら結構あるんじゃないかと思いますので、これは専門店をマメに回るしかないですね。昔は新宿のイエローサブマリンのボードゲーム専門店に沢山あったけど、今も在庫は多少あるかもしれないです。

この回答への補足

こんな感じや

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%9C%8D_ …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%9C%8D_ …

こんな感じの写真があって
階級など詳細が解ればベストだったりします。

ちなみに、東ドイツの秘密警察シュタージは
陸軍の軍装と同形で記章だけが異なるようですが
ルーマニアの秘密警察セクリタテアもそうだったんでしょうか?
それとも警察と同じ被服だったのでしょうか?
チャウセスクの警護を行ってたくらいなので
軍装も陸軍と同形だと予想していますが・・・
ここまで来ると英語でも引っかかりません・・・。

補足日時:2014/10/28 17:35
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この回答へのお礼

おお!大変良さそうな本ですね。
記章が載っているのであれば、買ってみます。
ワルシャワ条約機構全体でみればあるのかもしれません。
あるいはソビエト、社会主義国家全体で。
後者の本も興味深いです。
西山洋書店には一度訪れた事があるので
試しにまた尋ねてみます。

お礼日時:2014/10/28 17:24

大日本絵画ってところが出している、オスプレイ・ミリタリー・シリーズってのがあるんですよ。

本そのものはペラいんですが、イラストが主体でしかもすっごくマニアックなものまで出ています。
そこのシリーズにあるかもしれないですね。調べようかと思いましたが、絶版モノも含めると邦訳版でもウンザリするほどありますので、申し訳ありませんが、頑張って調べてください・笑。
ミリタリー関連を扱う古い本屋や古本屋などで山積みになってたりします。あのシリーズならあっても不思議はないです。

蛇足:
検索したら「第二次大戦のルーマニア空軍エース」などという超マニアックなものがあったので・笑、ありそうな気がします。ただ、時代からしてあったとしても絶版モノだと思います。
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この回答へのお礼

第二次世界大戦中の、枢軸国時代の図解は
翻訳版のオスプレイからも出ているようですよね・・・
軍事関係のマニアックな洋書店にお願いすればもしかしたら
共産主義時代のも見つけて頂けるかもしれません・・・。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/26 15:54

>どの様な銃



すいません。ここだけ。

大筋ロシアというかソヴィエトの影響下というかワルシャワ条約機構の構成要素であったため、小火器はロシアに準じます。

現在のロムテクニカという企業が製造していました。フォアストックに垂直なグリップがあるのが特徴です。ドラグノフ狙撃銃はロシアと機構が違い、AK47系統に流用です。
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この回答へのお礼

ソビエト戦車の写真集に
東ドイツやチェコも同じ戦車を使用していたらしいので
大体の兵器はソビエト製に準ずるモノで良いとのことですかね?
火器、調べたら出てきました、PSL狙撃銃とAIMS-74ですね。
ありがとうございます!

お礼日時:2014/10/26 15:48

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