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種子島は伝来しても、短銃は伝来しなかったのですか?
種子島銃の銃身を詰めれば、持ち運び簡単、接近戦に便利な短銃ができそうな気がしますが、そういう技術力や発想がなかったのですか? 根本的に火縄銃では、短銃は作成が難しいのですか?
銃を持つのは武士としてあるまじきこと、という精神論があったのですか?

江戸時代に入ってからも、短銃はあまりなかったのではないかと思いますがどうでしょう。時代劇の悪徳商人が隠し持っていたなんてのは、本当に時代劇の中だけの話なんでしょうね。
町方でも与力以上は護身用に所持していたとか、そんな感じであってもよかったような気がしますがどうでしょうね。
やっぱり資金、技術力、資源、精神論、の事情からでしょうかね?

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A 回答 (11件中1~10件)

カリブの海賊みたいな海賊は腰に短銃をたばさんでいますよね。

あの銃をよく見ると、先がラッパ型に開いています。いわゆる「ラッパ銃」ってやつですね。
なんであんな形になっているかというと、短銃だと弾と火薬を詰めるのが難しいからです。だから先をラッパ型に開いて弾を入れやすくしたのです。
もちろん、先が開くわけですから命中精度は極端に落ちます。だから短銃の活躍する場所といえば海賊のように狭い船内での斬った張ったのときくらいしかないわけです。日本の戦国時代ではヨーロッパの大航海時代のように船に乗り移ってチャンチャンバラバラというのがほとんどありませんでしたから、もちろん護身用にというニーズはあったにせよ、需要に対してまだテクノロジーが追いついていなかったのですね。まだ携帯電話が大型無線機みたいに大きかった時代に「なぜあの時代にスマホが作られなかったんでしょうか」っていうようなものです。
また海賊はあの短銃を何本も腰にたばさんでいますね。そう、撃ったら次、撃ったら次、というふうに(一発しか込められませんから)数を持たないといけません。この「使い捨てに近い感覚で道具を使う」というのは日本人のメンタリティには合わないというのもありますね。道具を非常に大切にする民族ですからね、我々日本人は。

また江戸時代の日本人が銃を持たなかった理由は、現代の日本人が銃を持たない理由と同じです。アメリカ人が銃を持つのは、実際に身の危険があるからです。日本人が銃を持たないのは、法律で禁止されているというのもありますが、銃を抜かなきゃいけないような危険な場面は、警察官でさえ一生に一度あるかないかという国内の治安状態が主な理由ですよね。
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この回答へのお礼

なるほど~。ほんとうによくわかりました。
カリブの海賊。ラッパ銃。ふむふむ。
使い捨てに近い感覚があわない。あ~そ~か。
江戸時代の人が銃が持たなかった理由は。う~ん。
いろいろ教えていただいて目が覚めるような思いです。
本当にご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 19:51

短銃の射的距離で、隙の多い火縄銃? 自殺行為では?

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この回答へのお礼

ああなるほど。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 19:53

護身用の拳銃はせめて5連発くらいできて初めて武器として機能します。


ですが戦国時代や江戸時代の日本の技術では、単発しかできません。
はっきりいってそれでは武器として役に立たなかったからそのようなものはほとんど普及しなかったのでしょう。

まず純粋に技術力の問題ですね。それから資金力としても当時銃は高価な武器ですのでサブウェポンとしては難しいです。
さらに資源という意味でも火薬のうち硝石を輸入に頼っていましたのでやはり高価で厳しい。

精神論・・・江戸時代で言えばそうですね。戦国時代は刀が魂などと言うあほな精神論はほとんどないでしょうが。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど。

戦国時代には刀は魂なんていう精神論は……、そ~ですよね~。

いろいろと丁寧に教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 19:57

そもそも火縄銃は狩猟用に開発されたもので、それを戦場での武器に使ったのは織田信長が世界初だと考えられています。

動物を仕留めるのにピストルを使う人はいませんし、ピストルが開発されてからも軍隊が武器として使うことはなかったはずです。ピストルでは大きな弾を撃つことができません。威力が弱く射程距離が短いからです。

火縄銃開発当時は銃が暴発し、弾が後ろに飛んで来る事故が多かったのです。銃身の強度不足が原因で、当時の製鉄技術と加工技術が未熟だったのです。質の悪い材質で頑丈に作る必要性から、今の銃に比べると、重たくて扱いにくい割には、威力は小さかったのです。

刀は武士の魂でしたので、別の武器に代えることはあり得ませんでした。飛び道具を卑怯だとする考え方もありました。「真剣勝負」という言葉があるくらいですので、弓や槍を使って勝負にでることは、命を惜しんでいるかように考えられ、武士としては恥ずかしいことだったのでしょう。ましてや銃は邪道だったのです。
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この回答へのお礼

暴発して弾が後ろに? いやはや危ない武器だったんですね。
銃は邪道。なるほどねえ~。

貴重なお教えをまことにありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 19:59

忍び道具に仕込み銃があるようです。



戦国末期から江戸期にかけてと解説があります。


実際の戦闘にメインウェポンとして採用されなかったのは、威力と命中精度が極端に落ちるからです。

至近距離に於いての戦闘では、一発限りの威力も精度も劣る武器に頼る必要は無いでしょう。

そもそも遠間から攻撃出来るのが、遠隔攻撃のメリットですから、連射の利かない短筒では戦場における対コスト効果は余りに低過ぎです。

また、フリントロック式ならば懐に入れておく事も可能ですが、火縄式では火種を持ち歩くしかありませんので、携帯用としての発展も無かったのでしょうね。

一応日本でもフリントロック式銃は製作はされたみたいですが、既に戦国は終わっていたのと、命中精度の点で瞬発式火縄銃に適わなかった等の理由で、需要は高くは無かったみたいで、廃れてしまっています。

ちなみにフリントロックシステムそのものは、平賀源内がライターとして活用したりしていますがw
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この回答へのお礼

仕込み銃。そんなものがあったのですか。おもしろいものですねえ。

いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 20:01

純軍事的にいって短筒は「兵器」として役に立たないからですよ。



射程距離が短い(2,30m)うえに1発しか撃てませんから。
一人だけを相手にするのならともかく、戦となれば槍を抱えた敵が何十人何百人が走って突撃してくるんですから。
そんな敵のギリギリ手前で1発だけ撃ったところで、逆に自分が逃げ遅れてやられちゃいます。
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この回答へのお礼

あ~そうでありましたか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 20:03

いわゆる「ピストル」というような短銃はありませんでしたが


馬上筒を改良した「短筒」というのはありました

これは騎馬鉄砲隊用に改良された銃で 種子島の半分以下の長さで
かなり軽量化されていたようです
しかし実用化されたのは戦国の終わりごろで伊達政宗が最初と言われています

なので信長や秀吉の時代には無かったのでしょう


ちなみに坂本竜馬が持っていたのは事実のようです
彼はグラバーと繋がりがあったので彼から色々と譲ってもらっていたようです
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この回答へのお礼

伊達政宗。なるほど。
馬上筒。ふむふむ。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 20:06

江戸時代はどうか分かりませんが、火縄銃伝来後には、あることはあったようですよ。

日本でも作っていたみたい。
戦国時代劇に出てこないだけかもしれませんね・・・・

拳銃
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%B3%E9%8A%83
<火縄銃が伝来した直後から日本でも製造されており、短筒、馬上筒などと呼ばれていた。洋式火器が輸入されるようになった幕末から短銃、ピストル (蘭:pistool)と呼ばれるようになった。>

<近世の拳銃
火縄銃の時代から存在した。日本では短筒(片手用)、あるいは馬上筒(両手用)と称した。しかし当時の拳銃は、単に火縄銃の銃身を短くしたものに過ぎない。そのため取扱いの手間も火縄銃と全く同じであり、サイズこそ小型であってもポケットや懐に隠し持つ事など不可能な代物であり、>


火縄銃
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%B8%84% …
「6.日本における分類」のところに、馬上筒と短筒の写真が出ています。


幕末だと、時代劇にも高杉晋作が坂本龍馬にピストルを贈る場面が出てきますが、あれはS&Wだそうです。米国のメーカー。今も売ってますよね。
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この回答へのお礼

ふむふむ。よくわかりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 20:08

 火縄銃の使用法は、火縄に火を点けて戦闘地域までもって行きます。


 戦闘がはじまりそうになると、銃に火薬と弾丸を込め火縄を取り付けて準備完了、狙いを付けて撃ちます。

 つまり、遭遇戦では役に立ちませんので、銃が小さいことのメリットはありません。
 実際に鉄砲足軽は、遭遇戦になりそうな場合は、逃げたようです。
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この回答へのお礼

そうしますと、陣地を構築して待ち構える、とか、お城で迎撃する、とか、そういうのがよかったのでしょうねえ。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 20:10

馬上筒があります。

 乗馬時に使用された短銃型の火縄銃です。 戦国時代末期に使われていたようです。
短く軽量で、馬上で片手で使用できました。 
射程距離は約30m程度で威力も弱く、戦闘用の武器としては、今ひとつでした。
江戸時代になると、多数製造されて、護身用、緊急用として、馬の鞍などに装着されていました。
威力は弱くとも、相手を威嚇するには、十分であり、それなりに使用されたようです。
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この回答へのお礼

威嚇するかあ。それならよさそうですよねえ。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/17 20:12

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