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「小銃を持って敵陣に突撃する歩兵たち。敵陣の機関銃が火を吹きバタバタやられる」日露戦争や太平洋戦争を描いた映画によく見られるシーンです。
 不思議に思うのが、誰も敵機関銃を撃つ人が居ないことです。敵の機関銃は見えてるんですから、何人か立ち止まって小銃で狙撃する人がいてもおかしくない。確かに止まると撃たれやすくなりますが、全員ががむしゃらに突撃するよりも全体の生存率は上がると思います。あれは悲劇を強調するための演出なんでしょうか。史実でも誰も撃たないんですか?

質問者からの補足コメント

  • 機関銃と小銃はほぼ同じ射程ですよ?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/12/14 19:13

A 回答 (10件)

同じ疑問を持って調べたことがあります。

ちょっと歴史的な経緯があるので、お付き合いください。

そもそも「白兵戦」と呼ばれる近接戦は古代の剣で戦う時代からありました。
しかし、剣で戦うと剣術が上手な方が勝つので、生存率が極端にちがうため、近接しないで済む槍を使うようになりました。ギリシャのファランクス戦法は敵に付け入る隙間を与えず、さらに後ろから敵陣めがけて弓を使う弓隊と併用すればかなり強固な戦法であったといえます。「突撃」というのはこのような状態からスタートした戦法であり、元々「数で上回って、圧倒的な戦力で相手陣地を乗っ取る」ものであったといえます。
つまり「突撃」を行うのは「相手の陣地を攻略するため」であることが重要で、近代になってもおなじでありました。突撃には足の速い騎兵が主に用いられ、陣形が崩れた後、騎兵が切りこんでさらに戦意を失わせたうえで、全体が突撃することで勝利を得たのです。

参考:https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggdxj1MuB0pWPYI …
ファランクス戦法

この戦法に変化がでたのは銃器が発達した以後のことです。銃器は長距離を飛び、ファランクスでは勝てなくなったので別の戦法に変わりました。日本でも三段撃ちなど弾幕を張る戦法が開発されましたが、結局弾幕戦法は機関銃に進化していったわけです(三段撃ちの信ぴょう性については別の機会に)

 欧米の戦闘で、まだ弾幕を張れる機関銃ができる前は、何重にも並んだ横隊が向き有って並び、お互いに撃ちあって、一番前の列が崩れると後ろの列が前に出てさらにお互い撃ちあい、どちらかの軍勢が弱まった時に一気に突撃して相手を蹴散らすか、陣地を取る、ということをやっていました。当時の銃は命中精度がものすごく低いことと、一旦撃ったら次を撃つまでに時間がかかったからです。

そういう時代をイメージした動画がいくつかありますが、「パトリオット」を参考に出します。

(0:50あたりのマーチから)
大砲は弓隊、前列の鉄砲が射程の長い槍と思っていただければ、武器は変わっても戦法自体はファランクス時代とほとんど同じなのが分かると思います。そして騎兵による突撃も同じで、これによって膠着した前線がどちらへの勝利にむかっていくのです。


これが変化したのが弾を装填するだけで撃てるようになったライフル銃の時代で、ライフル条によって命中精度も恐ろしく上がったので、パトリオット時代のように撃ちあうと、全員致命傷になってしまうので、塹壕を掘るようになりました。機関銃の登場は、いくら足が速くても的として大きな騎兵の突撃を阻止するようになり、騎兵を使って膠着状態を脱するやり方はできなくなっていきます。

しかし陸戦の決着は「相手の陣地を取ること」ですから、二○三高地に代表されるような攻守が決まった占領目的の戦いにはどうやっても「突撃して相手の陣地を奪う」しかなかったわけです。当時はまだ航空機は無かったので、結局人間の足で陣地を奪う、しか方法が無くなってしまったのです。

そのため、塹壕をギリギリまで掘り、どこかで塹壕を出て一斉に突撃する、と言う戦法になったのがちょうど日露戦争の時期になります。ただ、二○三高地の奪取作戦は司令部より「直ちに行い速やかに占領すること」という指令を受けていたため、塹壕をじっくり掘る間もなく、多数による突撃作戦が取られたようです。

多数による突撃というのは、占守側に機関銃があっても「機関銃が振り向くよりも早く、機関銃が撃てる量よりも多い兵員で突撃する」ことで敵地にたどり着ける、ということで、これを考えたのは乃木希典であり、その戦法は「正しい」ものの恐ろしいほどの戦死者を出すことになったわけです。

ちなみに一般的に塹壕から、敵陣地までの距離は、大体「手りゅう弾が届く範囲」までです。大砲はもっと後部から撃ちこんできますが、精度が悪いのでそう簡単には当たりません。だから手りゅう弾が届かない距離なら塹壕も有効でした。

占守側もそれを分っているので、手りゅう弾が届くギリギリラインに鉄条網などのバリケードを作ります。その手前まで塹壕を掘っても、バリケードを取り除くときに頭や体が出れば機関銃などで撃てるし手りゅう弾を塹壕に投げ入れることもできる、ということです。

逆をいえば塹壕から出たなら、極力早く敵陣地に入り、速やかに敵兵力を殲滅しないといけません。機関銃座なら数人で取り囲み一斉射撃、トーチカなら数人が銃撃している間に手りゅう弾を数個投げ入れることで、敵兵員を倒すことができるわけです。機関銃座やトーチカの数は数えるぐらいですから、何千人と突撃したうえで、その1/20程度敵陣地にたどり着ければ目的を達することができたわけです。

上記の要請からみて、途中で射撃をすることはほとんどなかったでしょう。当時の歩兵銃の装填数は5発ですから、敵陣地で使う必要がありましたし、なにより途中で止まって射撃しても相手にはほとんど無力だったからです。止まって撃っても当たらず(当たってもシールドがあるので倒せない)、逆に止まったことで相手からたやすく射撃されてしまうわけですから、なんとしてでも走って敵陣地にたどり着くことが重要だった、ということです。

ちなみにこの写真は旅順付近の実際に使われた機銃座のレプリカです。
https://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/97/ …

これを斜面の下から狙撃しても敵兵を倒すことは不可能でしょう。ですから土のうで囲った機銃座などを殲滅するには、そこまでたどり着かないとダメだったわけです。


現代の私たちからみると、恐ろしいほどに「兵隊の命が安い」と戦慄します。映画の場合は演出も多少あるでしょうが、二○三高地の状況は映画よりももっと凄惨だったようです。実際に従軍した将校は「ああ惨劇 虐殺以上の惨劇 敵の鉄条網切断に至る数十メートルの地面は瞬時にして一面我が兵の死体を持って覆われ尺寸の地をも余さざるに至った」と書いています。


 現在は航空兵力があります。航空機から空対地ミサイルや投下爆撃をすれば、相手の陣地を守っている側はひとたまりもないので、今は守る側も地対空ミサイルなどで守るようになってきていて、突撃も塹壕もほとんど行われなくなりました。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
撃ち合いなら防御側が圧倒的に有利なんですね。結局兵隊の数で力押しするしか無いと・・・
なんか現代戦のミサイル飽和攻撃みたいですね。

お礼日時:2017/12/16 00:47

映画の演出というなら『機関銃が火を吹きバタバタやられる』というあたりが演出に近いようです。


横一列に並べた風船を機関銃で撃っても、そんなに当たらないんですね。効率が良い撃ち方は、横一列に並べた風船を横から撃つw ということで十字砲火ってのが効率が良いことが分かります。

他の回答にもありますが、言われるほど一つ覚えの無鉄砲な突撃を繰り返していたわけでは無いようです。ライフルなど射程の長い武器で援護したり、などもあったと思います。
203高地とか、実はよく知らないのですが、最終的には大砲が用いられた? あまり興味がないので調べていませんが。

ごく一部で、そういうのがあったというのが、クローズアップされて表現されるのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/16 00:36

史実でも誰も撃たないんですか?



ガダルカナル戦では、指揮官の一木清直大佐が、総攻撃にあたって部下の発砲を禁じ、敵陣に跳び込んで銃剣で蹂躙するように命じていたという記録が残っております。従って、ガ島では実際に誰も撃たなかったと思って良いでしょう。

そのため、yamada504さんが書いておられるように、敵陣の機関銃が火を吹き日本兵がバタバタやられるというシーンが実際に起こったということが、わずかな生き残り兵の証言で分かっております。

「突撃する兵隊はなぜ銃を撃たないのか?」というご質問タイトルにきちんとお答えするならば、「指揮官からそのように命令されていたから」あるいは「日頃の訓練でそのように教育されていたから」というのが一番まともな回答になります。

No.2の回答へのお礼の中で、「旅順要塞では機関銃に銃剣突撃で大損害を出しています。この時改めなかったのでしょうか?」とお書きですね。そうなんです。この時にあれだけ酷い目にあったのにもかかわらず、改めなかったのです。なぜ? それは、局地的には酷い目にあったけれども、日露戦争自体には勝ってしまったからです。「勝ったんだから、細かい事は良いじゃないか」っていう事になってしまって、きちんと反省せずに勇ましい精神主義だけがその後も幅を利かせる事になってしまったのです。

No.3の回答へのお礼の中で、「無尽蔵に連射が出来る機関銃と携帯兵器の小銃では、歩兵の小銃のほうが圧倒的に数は多いし、日本の歩兵銃は狙撃の精度が高いはず」とお書きですが、事実誤認の部分がありますので多少解説をさせて戴きます。

日本の歩兵銃は狙撃の精度が高いというのはご指摘の通りです。しかし、今回の質問に関して言わせていただくならば、上官の命令で途中立ち止まって射撃することを禁じられていたら、いくら狙撃精度が高くてもそんなものはこの場合は無意味です。帝国陸軍では、突撃を命じられたら一気に敵陣まで殺到して制圧することが求められておりました。「何人か立ち止まって小銃で狙撃する人がいてもおかしくない。」とお書きですよね。そういうことはしないように教育されておりました。もし、立ち止まって小銃で狙撃したとしましょう。質問者さんは、すぐにまた走り出すことを当たり前と考えていらっしゃるのではありませんか? 実際の戦場では、立ち止まって何かしたら、もう身体が硬直して次の行動ができなくなってしまうことが珍しくないのです。頭ではわかっていても身体が次の行動をとれなくなってしまうのです。だから、「突撃」というのは、途中で立ち止まったらダメなのです。

また、敵の機関銃の発射弾数よりも我が歩兵部隊の小銃による一斉射撃の方が「圧倒的に数が多い」というのは、これはまことに残念ですが、yamada504さんの思い違いです。

現実はどうだったかと言えば、我が歩兵部隊の小銃による一斉射撃よりも、敵の機関銃の一斉射撃の方が「圧倒的に強力であった」というのが歴史の事実なのです。かつて雑誌「丸」に掲載された兵士の回顧録にありましたが、突撃の途中でわずかな地形のくぼみに身を伏せて次の突撃の間合いを計っていると、米軍の機銃の猛烈な掃射によって自分が身を隠している土の盛り上がりが、みるみるうちに吹き飛ばされて地形がどんどん変わっていく。それくらい米軍の防御砲火は熾烈だったのです。

質問者さんは、「確かに止まると撃たれやすくなりますが、」とお書きですが、撃たれやすいどころじゃないです。止まったらほぼ確実に撃たれて死にます。

歩兵が固まって突撃すると、機銃の集中砲火を浴びてバタバタ死ぬことになります。だからなるべく分散して広い範囲で突撃をします。これを「散兵線」と言います。日中戦争の時にはこれで無敵の皇軍という実績を作れたのですが、大東亜戦争が始まってアメリカ海兵隊と闘うようになると、それまで経験したことの無いすさまじい反撃に直面することになり、ご質問にあるような「小銃を持って敵陣に突撃する歩兵たち。敵陣の機関銃が火を吹きバタバタやられる」という状況になってしまったのです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
米軍の重機関銃は1分間に400~600発は撃てたようで、一方日本の小銃は狙いをつけると1分に10~12発というとこでしょう。1個小隊いれば数字上は対抗できそうな気がしますが、私の想像以上に機銃の火力というのは大きいものなのですね。

お礼日時:2017/12/16 00:25

陣地に備えられた機関銃って、たいていは照準を調定しているんですよ。

だいたいこの距離に入ってきたら射撃開始って。で、銃はきちんと固定保持されているのでその距離に敵が入ってきたら引き金を撃つだけでまずあたる。充分に狙う必要なんて無くて、必要に応じて左右に銃身を振ればもっとあたると。
 対する歩兵の小銃は、的に当てるためには射撃姿勢をきちんととってそこで狙いを定めなくてはならない。この時には息も整えなくてはいけないですね。で、銃を保持するものは自身の腕(銃身保持用の銃架がついてるものもありましたけど)だけ。だから、ゼイゼイいいながら走っていきなり伏せて撃ってもまず当たらない。そもそも射撃のための準備が違うんだし、皆さんおっしゃるように機関銃手はたいてい遮蔽物に隠れてるんですから防御の差は圧倒的、勝負にならない。だから突撃する歩兵は立ち止まって射撃はしない。

 ただし、だからと言って歩兵がしゃにむに突撃したってやられるだけってのはおっしゃる通りです。だから本来歩兵が突撃する際には以下の方法をとりました。
 ①できるだけ敵陣地の近くまで塹壕を掘り進める
 ②人間の注意レベルが最も低下する黎明時に行動を起こす。
 ③軽機関銃、擲弾筒を発射して敵機関銃手の頭を下げさせる
 ④その隙に歩兵が突撃、陣地に侵入する
 これが正規の手段、正攻法だったわけです。

 実は日露戦争の乃木大将だって最初の攻撃以降はこの正攻法をとってたんですけどね。ところが「悠長に塹壕なんて掘ってるんじゃない!」ってエライさんにせかされたり、ガダルカナルみたいに現地の準備状況を無視して「〇月〇日は陸軍記念日だから絶対この日の〇〇時に攻撃しろや」なんて無茶な命令が出されたりすると、援護射撃のない突撃になってしまうことがままあったようですね。
 なお、日本軍には闇にまぎれて静かに敵陣地に侵入し、あわよくば一発も撃たずに占領する「静粛夜襲」って考え方が根強くありました。実際日露戦でも弓張嶺戦なんかで成功したケースもあったとかで。ただこれは万年弾不足だったために弾丸の消耗をケチっただけの話です。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
単に銃の性能ではなく、射撃のしやすさが攻守で段違いなんですね。

お礼日時:2017/12/16 00:31

質問と明確にわかる文章が↓しかありませんが、これが質問の主旨と判断してよいのでしょうか。



>あれは悲劇を強調するための演出なんでしょうか。

それもあると思います。
バカな監督は人が死にさえすれば盛り上がると思います。(バカな観客も)

しかし、日露戦争については、機関銃が投入された初期の戦闘であり、その威力をどちらも理解していなかったという面もあります。



>敵の機関銃は見えてるんですから、何人か立ち止まって小銃で狙撃する人がいてもおかしくない。
>何人か立ち止まって小銃で狙撃する人がいてもおかしくない。

その「何人か」の中の何人が生き残れるでしょうね。
自己犠牲の精神は ごりっぱ だと思いますが、他人に要求できることではないとも思います。

それに、機関銃が見える=機銃手が見えるとは限らない。
そもそも、機銃を運用するには、ガンナーの他に弾運びや装弾手や指揮官が必要です。
その為に、機銃は土嚢やトーチカで囲われており、銃手が丸見えになるような事はまずありません。(特に日露戦争のような要塞では)

↑の条件で、安全で有利なのはどちらでしょうか。(射程が同じでも)
自分は相手の弾幕の中で、連射の効かない小銃で狙撃。
むこうは陣地の中から、撃ちまくってくる。
「突撃する兵隊はなぜ銃を撃たないのか?」の回答画像6
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そもそも要の機関銃手が簡単に敵に撃たれるようでは陣地とは言えないし、たとえ撃たれても代わりがいますから、


陣地内の兵士をほとんど倒すまで機関銃は止まりません。
ですから止まって撃つより全速力で接近するほうが被害が少ないわけです。
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陣地構築されてる機関銃座で待ち構えている射手は、土嚢を積むなどの防御があるから撃たれても当たる危険性は低いのに対し、突撃する側は無防備です。

だから、撃たれない場所に移動することが最優先。それには走るしかありません。伏せれば被弾面積が激減するけど、止まってればいずれは撃たれるし、立ち止まって撃てば命中率は上がるでしょうけど、それは向こうから撃たれやすいし当たりやすいってことでもあります。立ち止まって無防備vs陣地の撃ち合いでは、結果は考えるまでもないでしょう。ゴルゴ13みたいなあり得ない凄腕でしか使えない作戦です。

まあ究極的には、携行小銃だけで陣地に突っ込まなきゃいけないって事態がすでに不利だから、それは避けたい、でもそれしか武器がなくて増援もないってことだと行っちゃうしかない、すると結果は…。
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仮に射程が同じでも、無尽蔵に連射が出来る機関銃と携帯兵器の小銃では、分が悪い。


敵の死角になるところまで移動を重視でしょう。

ちなみに、幕末の第二次幕長戦争の時、長州側の奇兵隊、第二奇兵隊は、突進しつつ狙撃の手法で、かなりの戦果あげてます。戦況によっては、有効な証明として。
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この回答へのお礼

>無尽蔵に連射が出来る機関銃と携帯兵器の小銃では、分が悪い。
確かに連射速度ではそうでしょうが、歩兵の小銃のほうが圧倒的に数は多いし、日本の歩兵銃は狙撃の精度が高いはずです。

お礼日時:2017/12/14 20:45

史実です。



日本陸軍の場合、
攻撃法は銃剣突撃。敵陣地確保の後、発砲を許可する。という例が多い。

自軍の位置暴露防止のため、弾丸の無駄使い防止のため、攻略スピード重視のためなど、理由は諸説あるが。

実際、日本軍の銃剣突撃を受ける立場になると、重機で防御していても、経験値が低いとすぐ逃げ出したくなるほどの圧力であった。

事実、太平洋戦争でも、初期の島嶼防衛戦の際、米軍をパニックに陥れた例が多くある。まして、日中戦争時の国民党軍相手では絶大な効果があった。これで味をしめたのが悪かった。
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この回答へのお礼

日中戦争で味をしめたと有りますが、それより前の日露戦争の南山堡、旅順要塞では機関銃に銃剣突撃で大損害を出しています。この時改めなかったのでしょうか?

お礼日時:2017/12/14 20:43

ということは敵も想定済みで、現実には機関銃座や砲台などの重要拠点には到底近づけないし射程にも入らないように陣地を構築するからです。


日本の武器の性能はアメリカに筒抜け。
この回答への補足あり
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