年賀状に子供の写真は、深刻な差別問題

年賀状に、子供の写真を送ってくる人間がいますよね。あれは、完全な差別だと、私は思っています。

何故ならば、私は未婚であり、子もなく、もう39歳で、この先、結婚も子供もありえない状態が現実味を帯びてきたからです。
私は、私自身のことを、社会的に抹殺された、ひとつの障害者だと思っています。努力はしました。けれども、結婚もできなかった。満足な職にもありつけず、その日暮らしがやっとの惨めな日々です。

そんな中、同じような社会から抹殺された仲間のグループと懇親を持つことができました。彼らは、不妊や身体・精神的な病気などの様々な要因で、ハンディを負って生きている方々です。

先日、その仲間とのお茶会の時、私は、年賀状差別の話を話題として挙げました。
すると、皆、水を打ったように鎮まり、おかしいな、と思いまして、不妊の友人に訊いてみました。
「あきらかな、差別でしょう?」
と。
すると、彼女は、
「ごめん。私は、差別と思わない。確かに、人の子を見て、本当にかわいいし、ほしい、と思ったことはたくさんあるし、胸が苦しくなることもあった。でも、私は、そんな風に、どこかで、私は人と違ってかわいそうなんだって、思っている自分と、ないものを憎んでいる私の存在を自覚するほうが辛いことだったから、もう、辞めたの。それに、私は今、もしかしたら、里親になれるかもしれないって知って、いっぱい、勉強しているの。社会が悪いわけじゃないし、誰も悪くない。あなたも」

別の人も言いました。

「俺の友人で、死病を患って、余命宣告されている奴がいる。子を産むか、相当悩んだ結果、産むことにしたって。その子の写真を見た時、泣きそうになった。子供を産む人は、いない人間と違い、大きな責任もあるし、いるからこその苦しみもあって、それは、俺達と何も変わらない。なあ、もう、自分のことを下、とか思うの、辞めたら?　人と比べるから。自分だけの道を胸張って生きようぜ」

これは、意外な言葉で、私は、唖然としました。私は、大きな叫び声をあげると、その場を立ち去っていましたが、独りになると、激しい怒りのあまり、悶絶しました。
私の仲間と思っていた彼らでさえも、私を裏切っていたし、見下していたんだ、と気づいたのだから!!

年賀状に子供!!　これをどうにかして、阻止する方法を探していますが、ご教授願います。

No.16 ベストアンサー 回答者： Private_Key 回答日時： 2014/11/27 16:37

あなた自身が、社会から抹殺されたとか考えてしまうこと

それ自体が問題なのでは？

その思考方法が
> 結婚もできなかった。満足な職にもありつけず、その日暮らしがやっとの惨めな日々です。
という、あなたの現状を招いたのでしょう

あなたが仲間だという方々は、社会から抹殺されたなんて思っていないと思う
あなたが勝手に「仲間だ」なんて言葉で、与しやすい相手をそう呼んでいただけ

子供の写真付きの年賀状を作る家族だから、それだけで無条件に幸せなのではないでしょ？
みんな頑張って、もっと幸せになろうと、来年はもっといい年になるようにと、生きているんです
年賀状で差別だなんだと騒ぐ、あなたのことなんて、全く意識もしてないですよ

> 大きな叫び声をあげると、その場を立ち去っていましたが、独りになると、激しい怒りのあまり、悶絶しました。

これこそ、よっぽど阻止されるべき行動でしょ？

他人と自分を比べて、幸せかどうかって考えたところで何の意味もないよ
社会って、あなたの考えてるほど冷たくもないと思うけど
かといって、あなたの言動を許容する余裕もヒマもない

No.17 回答者： rexnthomas 回答日時： 2014/11/28 21:15

＞彼らは、不妊や身体・精神的な病気などの様々な要因で、ハンディを負って生きている方々です。

これが違うのです。彼らはそれをハンディと思って生きていない。そこから立ち上がろうとして一緒に励ましあいたいと思っているのです。というのはあなたと違って決定的な事実を持っているからです。ネガティブな感情を分け合いたいのではなく、決してハンディと思わない強さを分かち合いたいからそこにいるのです。なぜならそう生まれている人も多いからです。事実を受け入れ生きるしかなかった。選べなかった。だから受け入れて生きる強さを身につけ、人の幸せも受け入れる寛容さを持ち合わせていったのだと思います。

あなたは彼らを社会から抹殺された人たちだと思って入会なさったのですね。どん底だとでも。しかしそうではなかった。いいでしょうか、彼らはその生きかたを受け入れなくてはいけなかったのです。あなたははっきりと不妊症だとわかったのですか。可能性がなくなってきたというだけで、そう生まれついたわけではない。医師の決定的な診断がでたわけでもない。あなたこそ彼らを見下していませんでしたか。障害者がそんなポジティブな考えができると思っていなかったと証明しているのと同じですよ。

彼らはあなたがそこに入った理由を言わなくてもわかっています。でも決してあなたを見下していたのではない、一緒に強くなって人として成長しようと誘ってくれているのです。年賀状に子供、例えこの先そういったものがあってもなくても、努力してつかめる幸せは他にもたくさんあります。人の幸せや感動は一緒に喜んであげましょう。そして彼らのところに戻ってそこから何かを学ぶ事をおすすめします。

No.15 回答者： sakura-333 回答日時： 2014/11/26 17:51

ド田舎なら未婚者を障害者呼ばわりする人がいるでしょうし・・

人の子供を見てかわいいと思わなければならないなんて決まりはないのでしょうけど・・
羊の服を着せられたペットの写真などは差別にならないのでしょうか？
どうしても犬や猫が飼えない人とかに。

No.14 回答者： ebiosu 回答日時： 2014/11/26 08:29

私は家族写真も作りますが、家族写真で毎年来る幸せそうなご家族と両実家だけにしています。

年賀状を出すだけでも手間がかかるし、はがき代だってかかるのに・・・
あなたみたいに人の幸せをねたむ人に恨まれたらたまったものではありません。

そんなに嫌なら友達との年賀状なんてやめたら～

No.13 回答者： fuyuka0140809 回答日時： 2014/11/25 13:14

子供の写真年賀状にすり替えて、からのかまってちゃんなんですね。

そこからは成長もしませんし、人間関係もなく、寂しい人生になっちゃいますよ。

No.12 回答者： pupu5989 回答日時： 2014/11/25 12:29

人の幸せを妬んでるだけでしょ？

自分で自分を孤独に追い込んでるだけなんじゃない？
年賀状をやめましょう。
それで解決です。

No.10 回答者： obrigadissimo 回答日時： 2014/11/24 23:32

【こんなにも幸せですと家族写真入りの賀状は慎むべきで　　大滝世喜

　　　　　　　　　　　　『短歌人』誌　2003.4月号】　　　
という短歌を初めて見た際に、作者に共感し、当時としては、
差別とはまでは受け止めなかったのですが……好ましい賀状のスタイルではない
という感覚を覚えたことがありました。まぁ
祝福されて婚儀を済ませたカップルには、誕生した子供の近況を
年賀状で披露することが1つの責務に思え、ある種の
義務と考えているのかもしれませんね。
阻止の方法は、諸種考えられると思われますが日本郵便の人の話では、
賀状の発信人の住所氏名を表面に書いてポストに投函するだけで
リターン・ザ・センダーになるそうですので何年かつづければ、
反応の遅い人でも質問者さまの気持ちを認識して、その種の賀状を
送って来なくなるのではないでしょうか。まぁ
直接、ご自身が、猫の首に鈴をつけることに、ある種の
躊躇感があるのであれば、賀状の書き主と親しい人に、
大滝さんの短歌を見せて、それとなく協力してくれるように
お頼みすれば……直ちに止むかもしれません。

Have a nice time！
CiaoCiao！

No.9 回答者： k-a-r-a-p-a-n-a 回答日時： 2014/11/24 23:14

どーもよくわからないことがいくつかあるのですが

「社会から抹殺された仲間」というのは
どういう人達なのでしょうか

もしかしたら
あなたがそう思われていただけで
べつに抹殺されているグループではないのではないでしょうか

ちょっとエライ人の名前を出しますが
ニーチェは「同情してはいけない」といっています
この言葉の意味を解説していくと長くなるので省略しますが
あなたは安易に同情して
それを仲間からはっきりと断られてしまったのではないですか

質問にもどります

タレントになりたい子が
努力したけれど今後タレントにはなれそうにもない
満足な職にもありつけず、その日暮らしがやっとの惨めな日々である
しかし、マスコミではタレントが騒がれている
これは差別ではないか

というのと同じです

No.8 回答者： poyo3 回答日時： 2014/11/24 21:36

年賀状は送る側の近況なりをある意味一方的に発信するものですから、いやなら返信しなければ良いし受け取り拒否にすれば良いだけですよ。

ついでに仲間と思って…とありますがそれこそ差別ではないのでしょうか？
彼らは彼ら自身の道を一生懸命生きようとしているのをあなたは一方的に社会から抹殺された人間と決めつけているだけではないでしょうか？見下されていたのではなくあなたが見下していたんだと思いますよ。
人に学ぶことができないと最後は本当の意味でみじめな人生しかないですよ。

No.7 回答者： gouzig 回答日時： 2014/11/24 20:46

おじさんです。

あなたの気持ちはとてもよく理解できます。
確かに、気分を害する人もいるでしょうね。
そのような年賀状を送る人は、多分みんなが祝福してくれると思っているのです。
ですが、そういう年賀状は親や兄弟、親戚に対して使いたいですね。
一方、そのお茶会の仲間の考えもいいと思いますよ。
彼らは、決してあなたを見下してはいないのです。
といいますのは、街を歩けば、子供連れの家族もたくさんいます。
それを見て気分を害すのはよくありません。
自分の幸せは自分で作っていけばいいのです。
結婚、子供、趣味などいくらでも幸せを享受できるものはあります。
他人と自分を比較せず、自分の幸せは自分で作って楽しく生きていこうではありませんか。