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2005年、中国での反日デモがすごかったですよね。
小泉前総理が靖国神社を参拝したからだと思っていました。総理が参拝して中国が批判するのはわかります。でも調べてみたら、小泉前総理は2001年に総理に就任していて、2005年以前も何度か靖国神社を参拝しています。
では、なぜ、2005年の参拝で大規模なデモが各地で起こったのでしょうか?

A 回答 (4件)

マスコミが左翼、つまり政府を批判するのは当たり前で、中国のデモとはあまり関係はないでしょう。

朝日新聞社ごときが中国共産党に影響を与える力があるとはとても思えません。
マスコミの立ち位置、成り立ちを正しく知りましょう。反日マスコミ。当たり前です。マスコミは政府の暴走を防ぐ役割があるれっきとした公共機関です。
そして、利益を追求する企業の一面もあります。
日本政府の行動を逐一批判することが、マスコミの仕事と言えるのですから。

逆に、政府よりのマスコミとはその意味での「報道機関」とは言えません。「政府広報機関」とした方が良いでしょう。

何か巨大な黒い力を持った団体が~と考えるのは魅力的ですが、現実味がありません。日本の今日の状況は、なるべくしてなったと言えます。
日本が陰謀渦巻く弱い国であるという認識は捨てましょう。もっと日本に自信を持っても良いと思います。今結構マズイ状況ではありますが・・・

2005年の靖国問題は、中国国内で反日感情が盛り上がったことが大きいようですね。小泉氏が無造作にか、それとも何かに固執していたのか、それとも計算尽くかは分かりませんが、中国の批判を無視して靖国参拝を続けたために、中国で反日感情が高まったのが原因と思われますね。

中国当局は、自国の反日感情が自然的に高まって「棚ぼた」状態だったかも知れません。
日本政府と水面下で取引があったとされ、中国共産党は国内の暴動を鎮圧する代わりに、日本の利権の一部を得たと言われているそうですよ。

ここに良くまとめられています。(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/2005%E5%B9%B4%E3%81 …


中国韓国の自国の求心力を得て、さらに棚ぼたが得られるかも知れない政治の常套手段です。
日本政府が馬鹿なのか、それとも票が得られるのか、ちょっとその辺はイマイチ損得関係が微妙で分かりかねますが、ちょっとだけ予測してみると、小泉以降も靖国参拝に執着する日本の首相は、もしかしたら「票が得られる」事を期待して参拝しているのではなく「票が減るかも知れない」「外交的に弱いと思われるかも知れない」と言うのを嫌う消極的な理由があるのかも知れません。

本当に靖国に参拝したいと思う信念を持った人であれば、夜隠れてこそっとお忍び参拝すれば良いだけの話です(自分が戦没者に感謝を捧げるのに、国民や他国にその姿を大々的に見せる意味はない。感謝しているよという自分をみんなにアピールしたいと言う思惑がある。)


と、ちょっと余計すぎる文章が多いですが、中国国内感情の高まりがあったと言えるようです。以降は、中国共産党が抑えています。
ちょっとおいしかったけど、このままこの状態を続け、日本企業が逃げまくるこの状況は流石にマズイ、損失の方が大きいと思ったのではないでしょうか。

とにかくも、国が動くのは基本的に損得が絡みます。
その辺を考慮すれば、靖国問題に限らず、いろいろな状況が見えてくるかと思います。

誰がどう得をするか。結局最後に得をするのは誰か。外交問題の内情を考える基本です。
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そもそも、かつては参拝しても中韓などは何も


言いませんでした。

それに火をつけたのが、あの朝日です。

社会主義革命の夢破れた朝日が、靖国問題を
立ち上げたのです。

その証拠に、ソ連崩壊の前後で、靖国報道の数が
極端に変化しています。

中韓の抗議で、靖国を控える総理が出ました。
それで、中韓は靖国が外交カードになることを
知り、外交上の武器として利用するようになりました。

そうこうする間に、中韓は内政問題の目をそらすためにも
靖国を活用するようになります。

国民の不満が鬱積していた時期とちょうど重なったので
あのような反日暴動になったわけです。

しかし、反日暴動で被害を受けたのは中国でした。
中国で暴れたのですから、当然でもあります。
また、反日暴動が反政府活動に転嫁する兆しさえ
窺えるようになり、その結果、中国は反日暴動をコントロール
するようになりました。

尚、靖国については、中国の社会学者が次のような
指摘をしています。

「中国は批判するのではなく、見習え。
 日本の団結はああいうところから醸成されるのである。
 それに比較して、我が中国はどうだ。
 戦死した同胞を祀るなんてことは誰もやらないでは
 ないか。
 だから、中国は日本に負けるのだ」
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2001年当時は、「国家の首相として」参拝したんですよね。


公用車で靖国神社に乗り付け、記帳も「内閣総理大臣・小泉純一郎」と肩書き付きだったんです。
いわゆる「公的参拝」と主張したので、反日デモまでは行かずとも、国内かなり物議をかもして、各地で裁判にまでなっています。
主な理由は、憲法に定められている『政教分離の原則』に抵触するからです。
ただその裁判のに関する記者団に対し、小泉首相の参拝での立場は曖昧とした発言に軟化したのです。
当時の中国・江沢民国家主席は、それ以前の期間、日中間首脳の相互訪問を拒み続けていたこと、
また小泉首相も軋轢を避けるためか、8月15日には参拝しなかった(参拝は2001年8月13日でした)事などが考えられます。

2005年の反日デモは、「靖国問題ありき」で起こった訳ではありません。
2001年の小泉首相の参拝からじわじわと「反省の色がない」といった中国側の国民感情が基盤になかった都までは言いません。
ただ前年2004年7月に、中国の重慶で行われたサッカーのAFCアジアカップにて、日本の試合の際、あからさまな反日感情がスポーツの場にまで及び、
2005年3月頃に、大韓民国で竹島問題(独島問題)・歴史教科書問題・日本の国連安保理常任理事国入り反対の署名活動等が盛り上がり、更には日系スーパーに対する暴動等、あらゆる反日感情が噴き出し始めたのです。
因みに2005年の小泉首相の靖国神社参拝は2005年秋頃ですから、直接の理由ではないにせよ、更に大騒ぎの一因にはなったようです。
まあ、中国側政府の煽りもあったと、個人的には思いますけど。

ご参考までに、「2005年の中国における反日活動について」の詳細は、「」内の言葉で検索するとWikipediaに詳しいことが記載されていますよ。
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>では、なぜ、2005年の参拝で大規模なデモが各地で起こったのでしょうか?



2005年の時点で、中国政府に対する中国国民の不満が高まりつつあったので、中国国民の不満の捌け口として中国政府が国民を扇動して反日デモを起こさせたから。
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