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飽和水の比エンタルピは、圧力が大きいほど高いのは、なんとなくわかるのですが、
潜熱量は圧力が低いほど多いというのが、いまいちピンと来ません。
分かりやすく教えてもらえないでしょうか?

A 回答 (1件)

回答がつかないでしょう。

難しいからとか、わからないから回答がつかないのではありませんよ。
質問の仕方がよくないから答えたくないというのが理由でしょう。
1.
「なんとなくわかる」とか、「ピンと来」ないとかは、質問者のの感性の問題であって、どのような回答をしたところで、「ピンと来」ないといわれたら回答者としては面白くないから、回答は控えようとなります。勝手にお好きなように「ピンと来」ないでいればいいでしょうというところです。
2.
こういう質問がよくあるのですが、事実を事実として受け入れられないということでしょう。こういうことに対する説明はいくらでもできるのですが、説明をしたところでどうということはない。説明に対する説明をまた求められるという結果になりがちです。
質問者がpuyopa というのがピンとこないんだが。分かりやすく教えてもらえないでしょうか?

「飽和水の比エンタルピは、圧力が大きいほど大きい。 潜熱量は圧力が低いほど大きい。」のです。

3.
それらしい説明。
飽和水は温度と圧力が1:1に対応しています。温度が決まれば圧力が決まる、圧力が決まれば温度が決まるのです。温度が高い飽和水は圧力も高い、圧力の高い飽和水は温度も高いのです。飽和水の比熱が負でなければ温度が高い方が保持している熱量が多い、すなわち、比エンタルピが大きいというのは当たり前といえば当たり前でしょう。
4.
それらしい説明
水は、374.15度が臨界温度です。この温度以上では液体と気体の区別はなくなる。すなわち飽和水と飽和蒸気は同じものになります。したがって、このときの飽和水の潜熱は0です。温度が高いので圧力も高くなっている。これより低温では圧力が低くなっていて、飽和水と蒸気の区別がある。蒸気にするにはエネルギーがいる、すなわち飽和水は潜熱を持ちます。圧力の低い方=温度の低い方が水蒸気にするためのエネルギーは多く必要になる=潜熱は大きくなるのです。
温度が高い=圧力の高いほうが蒸気にしやすい=潜熱は小さいのです。

(飽和)温度と(飽和)蒸気圧が1:1に対応していることを覚えておきましょう。
臨界点があることを覚えておきましょう。
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