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下図の実線は,薬物Aを経口投与後の血中濃度を時間に対して片対数プロットしたものである。1点鎖線(―・―・―)は,消失相の傾きを時間0へ外挿したものである。また,破線(- - - - - - - )は,1点鎖線の値から実線の値を引いた値を時間に対して片対数目盛りで示したものである。
この薬物の吸収速度定数(hr-1)として,最も近い値は次のどれか。ただし,この薬物の吸収と消失は線形1-コンパートメントモデルに従い,静脈内注射したときの消失半減期は6時間である。
…というが87回の薬剤学国家試験に出ておりましたが、これにおいてKeとKaを求めたうえでのMRT(平均滞留時間)はどのように求めるのでしょうか?
教えて下さい!

A 回答 (2件)

#1です。



捕捉ありがとうございました。
国家試験問題向けでない(時間がかかりすぎるので)ですが、MRTは計算可能ですね。

ヒントだけ書きます。

問題文中のke及び設問の答えであるka、並びにグラフからの情報より、1点鎖線及び破線をそれぞれ固有の一次速度式(モデル式:C=C0×e^ket)で表現することが可能。

上記二つの式が分かれば、経口投与後の血中濃度-時間曲線上の、個々の時点における血中濃度を計算することが可能。

上記により時間-血中濃度データが得られれば、AUC及びAUMCの計算が可能(AUMCの計算方法は、薬物動態の初歩的な教科書でも確認できますので調べて計算してください)。無限大部分を外挿することもお忘れなく(こちらも初歩の教科書に出ているはずです)。

AUC及びAUMCが分かれば、MRT=AUMC/AUCで計算できますね^^。

これでどうでしょうか?
お役に立てば幸いです。
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こんにちは。



これ問題文だけ提示されてもよく分からないです^^;。
おそらくグラフ上から数値情報を読み取れるようになってませんかね?

いずれにしても、下の式を組み合わせ、そこに問題から得られる数値情報を当てはめていけば何とかなりそうな気がしますが・・

CL=Dose/AUC
Vdss = CL×MRT
MRT=AUMC/AUC

お役に立てば幸いです。

この回答への補足

すみません;;提示して下さった公式は見たことあるのですが、よく理解できていない身です…;;87回158問目の問題なのですが http://square.umin.ac.jp/Licence-Exam/Frame-1.html KeとKaは分かりました。これを使うのかそれとも違う計算方法があるのか知りたいです…

補足日時:2015/01/04 22:41
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