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よくTVに出てる賢そうな方々が、韓国が経済的な破綻をきたすという趣旨の発言をしたり本を出したりしていますが、一向に破綻する事も無く2015年を迎えてしまいました。
破綻どころか、益々活気づいているような気さえします。
同じような事が中国にも言われていますが、こちらなどは米国がすり寄る程の経済力です。
どちらも、とてもとても破綻などしないように思いますが、皆さんの御意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (5件)

中国は経済が破綻すると言われているのではなく、バブルが崩壊すると言われているんです。


実際、沿岸部や大都市部の土地などのバブルは終わっています。
大きな国ですからね、腐った皮を剥けば、地方や自治区などの新しい実が出てきます。中国の首脳部はこの手のハードランディングをする覚悟をとうに決めていて、破滅する人や企業がいる反面、新たな産業や地域が出てきていて、国全体としては伸びています。
ただ、都市部の大きな発展を維持するだけのこれまでの高度成長は諦めているので、朽ち落ちる都市、地域、産業は出てきています。
この手の政策は当然、階層の逆転を伴いますから、活気があるのもホントでしょう。

韓国はどうなんでしょうね。日本が元気になったくらいで破綻まではいかないと思いますが、中国企業との競争が始まります。
国際イベントへの投資を控えはじめたのは、経済縮小の兆しに見えなくもありません。余裕がなくなっているのかも。
日本と違ってオリンピック景気になっていないままオリンピックを終えて反動が来るなんてのが、サイアクのシナリオでしょう。

両国とも、外貨準備高を取り崩していないので、破綻はしないと思いますよ。

今年はロシアが、これまで溜め込んだ外貨を一気に吐き出しているので、これをとれた国が当面の勝者です。経済制裁をしている欧米は降りている状態なので、東アジア各国のチャンスなのですが。
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この回答へのお礼

やはり破綻は無いというお考えなのですね。
私もそう感じます。
経済大国日本などと言ってますが、国民的なパワーといいますか、活気という意味では中韓に負けているようなきがしてなりません。
それを「韓国崩壊」とか「中国は末期」とかふれまわってるのが、何か負け犬のようで痛いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/07 08:50

そもそも、質問者さんは、韓国経済や中国経済の破綻をどう定義していますか?



例えば、韓国がデフォルトしてIMFから融資を受けるとか、そういう事態は恐らくないでしょう。

その代わり、少し前の円高で日本経済が苦しんだように、韓国経済もウォンだかで長期に渡って低迷するだろうとは思います。

韓国は日本と違い、手厚い福祉がありません。
あちらの低所得者の方には気の毒ですが、元々貧乏なので、経済が低迷しても福祉を切られる恐れが無いのです。(元々無いものは無くせない)

そういう意味では、今が充実しているために、将来の福祉削減を憂える日本の問題は、贅沢な悩みなんだなと思います。

なお、中国は韓国に皿に輪をかけています。
豊かな人はとことん豊かで、いざとなったら外国に逃げればよいのです。

既に土地バブルは破綻しているようですが、それを気にせず権力闘争に明け暮れる中国は、それはそれで凄い国なんだなと思います。(とはいえ、日本を中国のようには、絶対したくありませんが)
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この回答へのお礼

経済に詳しい皆さんが考える破綻と、私の中で考えていた破綻には大きな違いがあるとわかりました。
これだけでも今回の質問をして良かったと思います。
私の考えていた破綻は、自己破産のような感じで国として機能しなくなる状態を想像していましたが、資金的な援助を受けて国を存続する事ができるようですね。
日本はこれからも、韓国・中国からの嫌がらせを受け続けるしかなさそうです。
とても残念です。

お礼日時:2015/01/07 09:18

韓国は破たんを乗り越えてますので簡単には破たんしません。

日本流の保守を身に着けている企業も多いので。

中国も各国の保守的な経営をどんどん取り入れてますので破たんしませんし、影響が大きいので周囲が破たんさせません。なんせ世界の労働力の供給源だから。

この両国は主要な企業は外資と内部資本の折半になってますので、世界が潰しません。
ギリシャなどは切り捨てられましたが。

韓国が破たんする云々は、負けつつある日本人に対する溜飲を下げるためのストレス発散のファンタジーと思ってよいです。グローバルな視点で経済が見えてないものと思われます。

企業経営の視点からすれば、中国人、韓国人の方が給料安くて良く働くならその方が都合良いまたは、使わないと競争に負ける訳で、資本を海外に持ち出すことになります。事実日本は投資家の国になりましたので、中韓を破たんさせるわけにはいきません。(自分達の財産だからね)

良く考えてみてほしいんですが、単純作業の労働者に高い給料を払ってて国が発展するかというと無理がありますよね。中国人、韓国人にもできることなら彼らと同じ給料になるまで給料が下がるしかないです。それがグローバリズム。労働者が怒り出すから誰も言わないだけで。

擦り寄る云々は見方の問題なので、、、

アメリカから見れば、かつて日本が果たした、下層労働の代わりが韓国、中国なわけで、日本は技術を伝達できる中間管理職といったところでしょうか。労働者をうまく使うには、ご機嫌を取りながら野心や暴力は抑える必要がありますよね。奴隷制度とか植民地制度は否定してるんだから機嫌取るのは当たり前。

だからアメリカからのメッセージは常に「もっと中韓をうまく使えよ、感情を逆なでするな。」「新興国が暴力に走ったら取り締まる。それを手伝え。」の2つに集約されてますよね。一部感情任せになってる変な新聞は除いて。

つまり欧米人からすれば、日本は信用するに値する国になったので、上のステージをやってくれ(太平洋を管理指導する)ということです。

いちいち、感情を波立たせて興奮するのもいいですが、あくまで娯楽の範囲で。

リーダになりたいなら、リーダらしく振舞うべきです。
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この回答へのお礼

やはりそうですか・・・そういう空気を感じていました。
あんな国、亡びればいいのに・・・と思う気持ちがファンタジーを望んでしまったのかもしれません。
平和主義だった私が、いつの間にか反韓になり、今は嫌韓になりつつあります。
戦争せずにいなくなってくれたら・・・という希望が打ち砕かれてショックです。

お礼日時:2015/01/07 08:45

韓国経済が発展途上とは思えません。


安定成長しているなら、貨客船沈没事件など起こりませんし、元締めの変死で解決などと不可解なことも起こりません。中国にしても同じ。安定しているなら、虎も蝿も叩く必要などありません。
経済不安定が国情不安定、且つ、不可解を招いているのです。
その原因は、金余り国の低開発国への産業移転と投資拡大。儲けが薄くなれば資本も現地工場も移転され、より大きな利潤を求めて再移転されます。
中韓だけが危険水域とは思えません。日本だって、アベノミクスの投機的政策が危険を招いています。
国民生活の改善には直接役立たない軍需産業に頼り、失敗経験済みの大都市中心型公共投資で無駄遣いを繰りかえそうとしています。
カジノ政策は、外国資本の呼び込みどころか、金余りアメリカの強い要求で日本人を賭博依存症に、かっての大英帝国が清国にアヘンを売りつけたような、姿を変えた植民地化、経済侵略の現れでしか有りません。
中韓はもとより、日本政権も当面の混乱を避けるために躍起になっているだけです。
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この回答へのお礼

日本もあまり安心できる状態ではないという事ですか・・・
隣の心配なんてしている場合じゃないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/07 08:41

2度あることは3度ある。



既に大韓民国は二回も破綻して、国連のIMFの緊急支援と指導を受けています。
IMFが使ったカネは日本政府やその他の国連加盟国が拠出したカネです。

前科二犯の大韓民国が三度目の破たんをするのは時間の問題だと思います。

チャイナの方は、中華人民共和国始まって以来初めての不動産価格の下落が始まっていますが、共産党が資金の海外逃避を止めることができるので、経済的なできごとで破綻することは無いと思います。
中国が破綻するときは、人民の反政府暴動が今以上に過熱化したときで、政治破綻という形になる可能性が大です。
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この回答へのお礼

なるほど、IMFの緊急支援を受けたらそれが破綻と考えるいうことですね。
納得です。
しかも、今まで2回も破綻しるということは、破綻しても国として存続できるという事なので私の考えていた破綻とは全然違いますね。
勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/07 08:39

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