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データがありますか?

江戸時代から 胃がんがあったようですが
苦しんで死んだのでしょうか

それとも平均寿命が短いということはガンが少なかった
のでしょうか

心疾患、脳出血障害なども少なかったでしょうか?

死因は、老衰ですかね?

A 回答 (7件)

日本人の三大死因は、時代と共に変化している



戦前に日本においては、主な死亡原因と言えば
・結核
・肺炎
・感染性胃腸炎
・脳血管障害
といった感じで圧倒的に感染症が多い

それだけ、衛生状態とか栄養状態が悪かった <-医療技術レベルの問題もあるし、医療を受けられ無い人々もいたという問題もある

そう言った、今の医療環境であれば簡単に治るような病気で早くに死を迎える人が多いから平均寿命が短かったのだし、
平均寿命が短いから細胞の暴走というような事態になる事も無かった

>データがありますか?
厚労省の報道発表資料で良いかい?
100年の年次推移ってところ
http://www1.mhlw.go.jp/toukei/10nengai_8/index.h …
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http://www1.mhlw.go.jp/toukei/10nengai_8/index.h …

人口10万人に対する死亡率のグラフが出ています。
昭和25年から平成10年までのデータは確かです。

死亡率が増加している事は、患者数が増加している事です。

これは国際的なWHOのデータでもそのようになっています。

原因は癌遺伝子+環境要因なのですが
癌が遺伝する事の明確な証明になっています。
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比較年代を100年単位でみると、明らかに


癌は少なく、現代に近づくほど、多くなります。

古代エジプト時代も当然ありました。
少ないですが。

癌は遺伝します。だから年代を重ねるに従って
増加しています。

1953年からのデータによると年々増加しています。
100万人単位あたりです。

直近の10年間でも増加しているデータが厚生省から
でています。

悪性新生物として。データが公式発表されています。

縄文時代より明治時代より昭和時代が多いのは
癌が遺伝する事が原因です。

”遺伝すること”が増加の原因です。
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>死因は、老衰ですかね?



昔は一定以上の齢で、原因が分からない場合は「老衰」ということにしてしまうことが多かったのです。昔は、70代であっても「老衰」になっていることが結構あります。
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>江戸時代から 胃がんがあったようですが苦しんで死んだのでしょうか



 今より発生率は低かったのですが(後述)、症例はありました。延命技術が未発達のため、現在より遥かに速やかに死に至ったと思われます。末期は苦しいものであったようですが、他の疾病と大差があったわけではないでしょう。

>それとも平均寿命が短いということはガンが少なかったのでしょうか

 その通りです。胃ガンに限らず、ガンは高齢で多く発生するようになる疾病のため、平均寿命が今より遥かに身近かかった江戸時代では、珍しい疾病だったようです。

>心疾患、脳出血障害なども少なかったでしょうか?

 江戸時代は栄養状態がよくなかったので、血管が丈夫ではなく、脳出血などは高齢者以外でもありました。しかし死因の多数を占めるほどではありません。やはり、そのような疾患はある程度以上の年齢で多くなるのですが、そこまで生きられる人が少なかったのです。

>死因は、老衰ですかね?

 最も多かった死因でしょうか。それなら老衰で死ねるのはよほどの幸運で、栄養不良によるものや、それにともなう体力低下からくる感染症などです。

 そういう状況は明治時代になっても大して変わらず、ようやく何とかなったのは戦後、かなり経って食糧事情が良くなり、特にタンパク質の摂取が充分になってきてからです。そうなってようやく、ガンや循環器障害などが死因として顕わになってきました。
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>平均寿命が短いということはガンが少なかったのでしょうか



平均寿命が短かったので、そう言うことになります。
今ほど医療が進歩しているわけではないので、癌で死ぬ前に他の病気で死んでいただけです。
盲腸(虫垂炎)だって放っておけば死にますしね。
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癌というのは高齢になるほど増えます。

つまり、命に関わるのは一定以上大きくなってからなので、それまでに他の原因で死んでしまえば分らないのです。

江戸時代にはほとんど手術などできなかったので、脳疾患、血液疾患、伝染病などで今で言う中年までに死んでしまう人が大半でした。ですから明らかに癌が原因で死んだ人は少ないのは当然です。勿論当時は今の様に診断技術などありませんでしたから、仮に癌で死んだとしてもそういう記録が残っていることは少ないでしょう。

花岡青洲が乳癌の治療で知られているように、当時も癌が少なかったわけではありません。
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