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スイス国立銀行は対ユーロの上限撤廃といういきなりの政策変更でした。


影響はドルほど大きな通貨でないのでとか簡単に考えたのでしょうか?

A 回答 (4件)

逆でしょう。

小さな通貨だからこそ、彼らたちへの影響は大きいです。
国内経済のギリギリの選択を、嵐が来る前に決断したというのとでしょう。
自分たち自身にどんな犠牲を強いても国の独立を守ってきたところですから。

南欧の国々に、自分たちの国は経済戦でもハリネズミになるという宣言です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/23 12:48

いきなりアベノミクスやめたようなものですね。



日本円で言えば、120円⇒70円に上がったようなものです。
ま~投資家ざま~な結果でしょうね。

スイス国内の国民的には喜ばしいことではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。おっしゃるとおりですね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/23 12:48

スイス国立銀行の決断は、その後の影響などを考えてのもの


ではないと思われます。

2011年9月から行ってきた、スイスフラン高を抑える政策が
限界に達したからではないでしょうか。
実際にスイス国立銀行の外貨準備は、GDPの70%を超えています。
また、欧州中央銀行が量的緩和に動く可能性が高くなったのも
影響しているのでしょう。

スイス国立銀行(中央銀行)は、決断後の国内輸出企業の生死より、
今以上の損失を抱えるリスクを嫌ったものと思われます。
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この回答へのお礼

円でもしない政策を小さめの通貨でしていて、当時はびっくりしました。

そうだったんですね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/23 12:51

影響云々の前に、


1,介入のための外貨準備金が底をつきそうになった。
2,買ったユーロの損失規模も大きくなってる。
3,ユーロのもう一段の緩和が期待される最近の情勢に、もはや、中央銀行といえども、耐えられなくなった。

これらの要因が上限撤廃。もう、市場の好きにして下さいと言うことにつながりました。
つまりは、中央銀行が市場に完膚なきまでにやられたということです。イングランド銀行の再来と言っても過言ではありません。
なお、スイスの中央銀行はマイナス金利ですので、国内は正直なところ、デフレ化してきてピンチって感じです。
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この回答へのお礼

整理していただきありがとうございます。

欧州中央銀行の量的緩和の前にということなんですね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/23 12:53

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