canonやレンズメーカーの品質について。

Question

canonやレンズメーカーは壊れやすいとの噂は本当でしょうか？

カメラはnikon、レンズは純正が丈夫との噂が多いので気になっています。

ちなみに、私はcanon一眼レフと純正、シグマ、タムロンのレンズを使っています。

ライトユーザーなので壊れるほど使い込んでいない、初期ロットを買っていない、
と言うこともありますが今のところ故障には遭っていません。

レンズメーカーのレンズもAFが弱かったり作りがチャチかったりと値段なりですが、
荒く扱わなければ壊れないんじゃないかな？とも思います。

昔、故障や不具合が多かったなど色々とあると思いますが、
過去の事を抜きにするとここ何年間かの品質はどうなんでしょう？

doctor_yellow · Accepted Answer

「壊れる」の意味によります。
まず、電気的な面(AFモーターや絞り制御など)では、カメラとレンズは同一メーカーの方がトラブルは少ないですね。
ROM内の情報を全て解ってるんで。
パテント料を支払って供給を受けていても情報の全てが渡っているわけではありませんし、まして自社解析している様では情報のやり取りに不具合が発生するリスクは増えます。
機械的「壊れる」に関しては、そのレンズのクラスによります。
初期機のキットレンズの様な鏡筒からマウントまでオールプラスチックなら少しぶつけただけで割れる・壊れる、長期の使用で(激しく使えば直ぐに)マウントやヘリコイド部、AFモーター等が傷むでしょう。
ハイアマチュアやプロ向けの高級レンズは機械的には金属筒を使用し、モーターやヘリコイドの耐久性を上げてあるものは少々ではへこたれません。
報道機関やスポーツを撮影するプロカメラマンなんて、場所取りの時なんてガンガンぶつけます(気を付けてはいても)し、スポーツカメラマン等は雨が降っても撮影続行しなければなりません。
なので、報道機関やスポーツ撮影のカメラマンが多く使うメーカーと機種・レンズは一般向け以上に頑丈です。
ニコン・キヤノンで同じ条件でテストした結果って多分無いでしょう。
人によってとか感覚でどっちが壊れやすいと言うところでしょう。
人によってはアタリとか相性とかもありますし。
私は長年キヤノン使ってますが、レンズは壊れたことありません。
EFレンズのかなり初期の物もらい防湿庫の肥やしになってます。
カメラはデジタル一眼レフで広告で謳われたシャッター耐久テストの1/3位のでシャッターがオシャカになった事はあります。

270116 · Answer

純正メーカー　レンズメーカーに限らず、プラスチック部品が多用されたものは熱で変形硬化しやすく、
そのために精度が変わりますね。

また、最近の安価なレンズは中央部は所定の解像を示していても、周辺部が甘いものが多いです。
ユーザーを甘く見ているのでしょうね。

ヘビーユーザーは安価なレンズは使わない。

hayasi456 · Answer

当然と言えば当然ですが失敗を許されないプロカメラマンが使用するクラスは丈夫なのでしょう。
特に報道カメラマンは複数のカメラを首に下げ時には走ったりもするのでカメラ、レンズがぶつかり合っても故障しない強度が必要と聞いたことがあります。

さらに戦場カメラマンは雨、埃・・・最悪の環境の中での移動撮影に耐えられるカメラ、レンズが必要でしょう。
そんな環境でレンズ・バッテリー・メディアの交換は故障の原因になるので複数のカメラが必要なのかもしれません。

以前は報道カメラと言えばニコンでした。定期点検にニコンが新聞社などに行くシステムもあるようです。

戦場カメラマンのカメラ　で検索すると
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=mozff&p=%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9#mode%3Dsearch
キャノン・レンズメーカーのレンズも使われていますね。

ニコンは報道・プロを主軸にカメラ・レンズを開発してきたようです。
キヤノンはアマチュアが主体でしたがプロ用で高いニコンに手が出でず。
キャノンを使いって育ちプロになっても使い慣れたキャノン使い続けているプロカメラマン
は多いようです。

悪条件と言えば　
動物写真家の岩合光昭はオリンパスです。
https://www.digitaliwago.com/report/tanzania01.html?region=tanzania&fragment=report02
オリンパスは野鳥・天体写真に力を入れていたようです。
警察の鑑識はペンタックスが多いようです。

それなりのクラスのカメラ・レンズをそれなりに使えば故障や不具合は少ないのでしょう。

tomban · Answer

＞canonやレンズメーカーは壊れやすいとの噂は本当でしょうか？

これ、大昔の名残の話だと思いますね。
今から３０年以上も昔の話、キヤノンは「AE-1」という一眼レフをつくり、販売しました。
このカメラは、当時のカメラが外装に金属を多用している中にあって、エンジニアリングプラスチックを多用した、初めてのカメラでした。
中身は勿論アルミ合金なので、決して壊れやすいカメラじゃなかったのですが、そのライトぶりから多くの誤解が生まれました。
壊れやすいのではないか、少しぶつけたら、穴が空くのではないか？といった、プラスチックへの偏見のような評が多く出たのです。
その後もキヤノンは他社に先んじて「Tシリーズ」などで、プラスチック感を全面に出したカメラを作ってきました。
これらのシリーズに使われていたのも、ガラス繊維などを使って柔軟性も併せ持った、強固なエンプラだったのですが、その一見グニャグニャとしたスタイルもあって、プロの中には敬遠をしてきた人も多いようです。

キヤノンは、今でもそうですが先駆者としてのカメラ開発を行い、その技術力でカメラ業界を牽引してきた会社です。
故障で有名なのは「Aシリーズのシャッター鳴き」などがありますが、これはちゃんと整備を行えば直ります。
他社の中にはプリズムのコートが剥げてしまって見えなくなったりして、大きな部品交換を余儀なくされる事例が多いのですが、キヤノンとニコンではそういった大きめの経年故障は聞きません。

今はデジタル化もほぼ完了し、技術も煮詰まったところがありますし、海外生産品であれ、その品質に問題があるとは思えません。
レンズメーカーも生産拠点を海外に移してから時間が経っていますし、心配はほぼないと思います。
最近のレンズは「板カム」までもエンプラで作れるようになりましたが、十年程度の使用では、一般のかたの場合は問題は出ないと思います。
むしろ、ボディーのCCD・CMOSや、ローパスフィルターの経年劣化のほうが、私は心配です。

kuma-gorou · Answer

EOS １D X・５D Mark III・６Dメインのキヤノンユーザーです。

どんな工業製品でも、壊れる時は壊れます。
ですから、ニコンなら大丈夫で、キヤノンなら壊れ易いと言う事はないと思います。

ただし、経験上、サードパーティー製レンズは使いません。
壊れ易いと言う事ではなく、サードパーティー製では、本来のカメラの性能が発揮できないから。
・AF 合焦速度や精度、発色の違い。
・DPP（Digital Photo Professional）での、デジタルレンズオプティマイザー（DLO）・レンズ収差補正が利かない事。など

取り分け、パクリROM のシグマは、薦めたくありません。

18OSX · Answer

面白いもので「特定メーカー大好き」というマニアが多々いるものです。
この板でもやたらとそんな人が出ますけど。

そんな人は嫌いなメーカーのトラブルに対しては容赦なく叩きに出ますし
好きなメーカーのトラブルには言葉を変えて良さそうに解釈を加えます。
それが過ぎるとどんな購入話にも自分の好きなメーカーを押し付けようとしますし
特定のサードパーティを噂話だけでこき下ろしたりします。
そんな中学生レベルの話を信じてはいけません。

故障は「出るときには出る」んです。どこのどんな製品であっても。

大量生産品にはある一定数ごとに不良が出るというのは常識的なことです。
トラブル話の多くはそれを捉えて大袈裟に吹聴しているだけのものです。
プラス話もマイナス話も、それを聞いた人が分別して受け取ればいいんです。

ただ、それもできないような人がこういった板で
さも自分が事実を確認したかのように話を広げて回るのが困りものです。
そういった人たちを必要以上に持ち上げるようなことはしないほうがいです。

canonやレンズメーカーの品質について。

純正メーカー レンズメーカーに限らず、プラスチック部品が多用されたものは熱で変形硬化しやすく、

「壊れる」の意味によります。

当然と言えば当然ですが失敗を許されないプロカメラマンが使用するクラスは丈夫なのでしょう。

＞canonやレンズメーカーは壊れやすいとの噂は本当でしょうか？

EOS １D X・５D Mark III・６Dメインのキヤノンユーザーです。

面白いもので「特定メーカー大好き」というマニアが多々いるものです。

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