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エンジンは、空気の濃度(酸素の多寡)によって働きが違ってくるのでしょうか?
チベットの街中で自動車・バイクが行き交っていますが、東京を走ってる車と馬力・ガソリンの消費量などは変わらないのでしょうか?

A 回答 (6件)

標高によってエンジン出力は変わります。



意外かもしれませんが、ガソリンエンジンの出力を決めるのはガソリン噴射量ではありません。
空気の流入量で決まります。
だからアクセルを操作して動くのはスロットル。
ここでエンジンが吸い込む空気の量を調整して、結果、コンピューターが吸入吸気量に最適な燃料を噴射してエンジンが力を発揮するのです。

だから空気が薄い場所では燃やせる燃料も少なくなります。
つまり出力の低下です。
車のターボチャージャーは元々航空機のために開発されました。
ジェットエンジンが開発される以前は、飛行機のエンジンもガソリンで動くレシプロエンジンでしたから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/02/13 10:23

昔富士山5合目に CBX400F でいった時は、上るにつれてどんどん馬力が


下がるのを感じ、5合目付近では2速か一速でないと上らなくなりました。

おそらく高地では混合比をそれなりに調整して運用しているのだと思います。
電子制御なら、ひょっとすると気圧と連動して混合比をかえる車も
有るのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/02/13 10:23

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムという有名なレースが米国にあります。


wikiを見たら、
>標高は4,301m
>標高2,862m地点をスタート地点とし、頂上までの標高差1,439mを一気に駆け上がる。
と、富士山より高いところがゴールです。

スタート地点あたりではエンジンも元気なのですが、ゴールに近づくにつれて元気がなくなってくるのがわかります。動画で10分ちょっとなので見てみてください。(youTubeなど)

他の回答にもありますが、飛行機などは上空10000mあたりまで上がるので、その程度くらいまでは動くようですね。ざっと調べたら15000mはきつかったようですが、そのちょっと下くらいまでは飛べたようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/02/13 10:23

最近はセンサーで計測して燃料の噴射量を調整するようですね。


いわゆる、空燃比は保たれるので一応エンストなんかはしません。
ただし、空気が薄くなると比例して酸素も薄くなりますね、それに合わせて燃料も少なく調整します。
その結果出力が下がるので、平地より余計アクセル踏むことになります。
飛行機ではそのため到達可能な最高高度が制限されました、それの解決のため、過給機が搭載されるようになりました
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/02/13 10:23

エアフロ制御の車は、空気中の酸素分子量の増減を測定指定して燃料噴射量を決めています。


圧力センサー方式の車は、圧力変化による空気密度を繁栄した圧力マップを使用して燃料噴射量を補正しています。
よって、何れの場合も、よほど極端でない限り(人間が生活できるよう程度)正常にエンジンを動かすことが出来ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/02/13 10:23

空気流入量に合わせて燃料の噴射量を調整する必要があります


空気と燃料の比率を合わせておけば、エンジンは回転します

でもやはり高山=空気が薄い=燃料も少なくなる=爆発力が低下する=馬力は上がらない
と言う関係からは逃れられません

ですので、航空機のレシプロエンジンなどはターボチャージャーと言った過給器を使って
薄い大気中でも沢山の空気をエンジン内に取り込んで出力を維持するよな仕組みになっています
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/02/13 10:23

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