
No.3
- 回答日時:
それは「支柱」別名で「ダット」といいます。
もともと電柱は電線を支えるものですが、電柱自体が固定されているのは根本だけです。
電線がまっすぐ右から左へ渡っているだけなら、電線の重みが垂直にかかるだけですから、根本でじゅうぶん支えきれます。
電線がその電柱のところで曲がったり、引き留めになったりするときは、根元だけでは支え切れません。
このときは曲がりの反対方向、引き留めの反対方向にワイヤーを張って支えます。
これを「支線」といいます。
土地の形状によっては、支線を張れない場合があります。
曲がりの内側、引き留めと同じ方向でしか支えられないときは、ワイヤーでなく太いものでないといけません。
これが「支柱」です。
支線はいたるところで見られますが、支柱は限られた場所にしかありません。
No.1
- 回答日時:
>斜めに立てて、となりの電柱によりかからせてる…
それは「支柱」といって、“つっかえ棒”です。
まっすぐ立っているほうが本柱です。
本柱に架かる電線が両方向均等でなく、片側しか架かっていないとか、両方向に架かっていても角度が付いていたりすると、本柱が引っ張られて傾くのです。
このようなときは「支線」といって、反対方向にワイヤーで引っ張って均衡を保ってやるのが基本ですが、周囲の状況によっては支線が張れないところがあります。
反対方向へ支線を張れないとき、引っ張られる方向から支え棒をして本柱が倒れるのを防ぐのです。
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