ウリは日韓通貨スワップ終了でウリナラも終了しそうなことに危惧してるニダ！

Question

今年は、アラブ首長国連邦(UAE)カーニバルや
Ｆ１・仁川アジア大会の後始末祭りが目白うしで
ヤバいニダ！！
更に本日、ドバイの高層マンション火災で
十中八九明るみに出るであろうウリの建築会社が
ドバイでのケンチャナヨ工法ダンピングで
受注しまくった手抜き高層ビル群の不正が
バレるかもニダ・・・ｗ
短くとも平昌５輪後１年は続けて貰わなくては
ウリナラは即死になるニダ！

どうすれば、日帝のチョッパリどもは、
日本に不平等な日韓通貨スワップを
継続的に実施してくれるニダ？

nishikasai · Accepted Answer

もう日本は韓国の手法を知りましたので通じません。ダメです。
ただまあ、日本には二階とか舛添とか朝日新聞とかアホなやつがいますから韓国に理解を示して良識派ぶることがあるんです。困ったものだ・・・

Tystnaden · Answer

ネットにはびこるネトウヨのたぐいは、チェンマイ・イニシアティブ（CMI）のマルチ化（2010年3月）を知らないらしいのだった。もう5年も経ってるぜ。どんだけ情報が遅いのだろうか。

財務省によるCMIの概要説明
http://www.mof.go.jp/international_policy/financial_cooperation_in_asia/cmi/index.html

言うまでもなく、日本も韓国もこのCMIに参加している。マルチ化以前の仕組みは、二国間通貨スワップ契約が多数結ばれて、その集合体がCMIだった。それに比して、マルチ化後は、一本の多国間契約で参加13カ国間のスワップが成っている。
つまり、マルチ化後は、二国間契約が「屋上屋（おくじょうおく）を架（か）す」ようなものとなったのである。とは言え、そもそも通貨スワップ協定は安全装置だから、二重三重にあっても良いわけで、マルチ化後も二国間契約は存続していた。
だが、去年（2014年）7月17日にCMIの改定契約が発効し、資金枠も1200億ドルから2400億ドルに拡大した。よって、日韓の二国間契約などは必要性が薄れたのである。

日経新聞2014年7月17日 - アジアで危機対応の外貨融通拡充、資金枠を倍増　日中韓ASEAN
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL170II_X10C14A7000000/
〔引用開始〕
財務省は17日、金融危機が起きた場合に外貨を融通することを取り決めた「チェンマイ・イニシアチブ」の改定契約が発効したと発表した。
〔引用終り〕

さらに、韓国の外貨準備高は昨年末に過去最高の3600億ドルに達した（日本は1兆2600億ドルくらい）。思い起こせば1997年の通貨危機時は204億ドルだったから、18倍にも増えて隔世の感がある。
したがって、日韓通貨スワップ協定の終了は大したニュース価値を持たず、マーケット（市場）もさして反応しなかった。マーケットこそは政経情報に敏感であるのに。
しかし、ネトウヨは奇妙な反応を見せ、一人悦に入っているらしい。要するに妄想の世界に生きているのだった。

回答が長くなるが、もう少し書こう。大まかに言って、現実の国際社会はアメリカを中心に回っている。通貨スワップに関しても、米国との間でドルを供給してもらう協定を結ぶことが、最重要じゃん。何と言っても、世界の基軸通貨はドルなのだから。
ところが、米韓通貨スワップ協定はすでに終了しているらしい。それが気がかりではある。もっとも、かつて協定があったとき、米韓スワップは実際に発動されたことがあって、手順も有効性も確認済みだ。
リーマンショック（2008年）に端を発する世界的金融危機時のことだった。韓国は米国からドルの供給を受け、交換にウォンを渡した。交換の3カ月後に、あらかじめ定めておいたレートでドルとウォンを交換し戻した。以上が通貨スワップの手順である。
一方、日韓通貨スワップ協定は今まで発動されたことがない。いざというとき実際に役に立つのか。まあ発動されなくても、協定は（屋上屋を架す）安全装置に相当するものだったわけだが。

最後にもう一つ。日米間には通貨スワップの取極があって、最近も実際に発動されている。ネトウヨどもは知らないようだが。
日本は通貨危機でもないのに、なぜ米国の通貨当局からドルの供給を受けているのか。理由は複雑だろうが、一つ言えるのは、米国には「世界にドルを散布してドルを基軸通貨たらしめる」という長期的な国家戦略があるということだ。散布なんかしちゃったら、短期的には米国の損なのだが、「損して得取れ」と言うか、長期的には国際影響力の源泉となっている。
それに倣（なら）えば、日本も積極的に円を散布して基軸通貨化を狙うという戦略がありそうだが、日本はそうしなかった。日韓通貨スワップ協定は延長されなかった。これが長期的にどういう結果につながるか、日本は繁栄していくか、それとも先細りになるか。いずれにしても、日本は一つの選択をしたわけである。

ウリは日韓通貨スワップ終了でウリナラも終了しそうなことに危惧してるニダ！

もう日本は韓国の手法を知りましたので通じません。

ネットにはびこるネトウヨのたぐいは、チェンマイ・イニシアティブ（CMI）のマルチ化（2010年3月）を知らないらしいのだった。

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