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仕事で引っ張り試験器を使用することがあるのですが、ある日それを触っていたら、突然両腕に衝撃がきました。

何事かと思って、いろいろ調べてみると、試験機が少し漏電していたらしいです。
電気に詳しい職場の方の話によると、「その衝撃の後、試験機のコンセントにつながっているブレーカーが落ちていたから、おそらく感電したのだろう」とのことでした。

「感電」と聞くと、ビリビリとくるものだと思っていたのですが、今回はそういったことは無く、上述したように、衝撃だけがきました。

ビリビリしない「感電」もあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

ビリビリとくる感覚は、かなり弱い感電の状況でしょう。


大きな電流が流れた時は、ビリビリどころでは無く激しい衝撃で、場合によっては激しい痛みやショックを受けます。
今回はすぐにブレーカーが落ちたので無事だったと思われますが、もう少し長い時間の通電が有れば、命にかかわっていたかも知れませんね。
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仕事柄たまに感電しますが僕のは静電気の強烈なやつなので下手すると入電と出電のスパーク跡が焦げて三年位黒く残ったこともありました。

15分位は衝撃で動けませんでしたよ~。いずれにしても感電、通電は下手すると最悪内臓焦げて死亡まであるので気をつけましょう。特に工場などは200ボルトや直流電源があるのでアース確認は忘れずに!
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 追記です。

 「試験機のコンセントにつながっているブレーカーが落ちていた」というのは、おそらく漏電ブレーカーでしょう。漏電ブレーカーが付いていると、僅かな漏電でブレーカーが働いて給電を止めます。

 引っ張り試験器はたとえばインストロンでしょうか。引っ張り試験器を素手で触っているときに、たとえば引っ張り試験器の本体(金属が露出した部分)や周りの金属構造物を左手で触り、右手で引っ張り試験器の充電部分(電気が来ている部分)にたまたま触れると、右手から感電して体(おもに胸のあたり)を通って左手に電流が抜け、引っ張り試験器の本体か周りの金属構造物(接地状態になっているのがふつうです)から大地(アース)に漏電が流れ込みます。
 引っ張り試験器の電源は元で(たぶん)接地されているために、漏電という形で電流が回るわけです。

 右手から左手に電流が流れると(その程度によっては)両腕に衝撃が走っても、ビリビリ感の自覚は薄いかも知れません。
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 感電すると私たちの体に電流が流れますが、おもな体組成の一つである体脂肪は含水率が20%くらいなのであまり流れず、もう一つのおもな体組成である筋肉は含水率が50%前後と高いので、こちらのほうによく流れます。

 その筋肉を動かすのも、痛みやしびれなどの感覚を脳に使えるのも神経であり、神経は電気信号(パルス)で伝わります。ですから感電すると筋肉が(神経からの信号だと思って)誤動作しますし、神経も誤感覚して脳に異常があったことが伝わります。

 どれだけ電流が体を流れるかは、感電したときの電圧だけではなく、感電で接触した皮膚の(汗などによる)濡れ具合、体水分がたまたま多いときか少ないときかによっても違ってきます。体水分率は年齢によっても違いますしね(年齢が高くなるほど体水分率は減り、電流は流れにくく、つまり感電の程度は低くなりそうです)。

 なので、感電の程度が軽ければ、その自覚がない場合もありえます。
 感電の程度がこれよりもう少し大きいと、筋肉が(大なり小なり)プルプルと動き、脳にもビリビリやピリピリ感が伝わります。
 感電の程度がもっと増えると筋肉がガクンと衝撃を受けたように反応し、感電の程度がさらに大きくなると筋肉がこわばって金縛りのような状態になります。そうなると、これはやばいと思って感電した手や腕を引き離そうとしても、自分の意志では筋肉を動かせない状態になりえます(感電した人によっては感電した体の部分がそこに吸い付いてしまった、とも言います)。もっとひどいと筋肉の激しい衝撃で体がその場からぶっ飛ぶこともあります。高所作業をしていると、感電死ではなく転落死することもあるんです。

 また、例えば感電した電流が右手から左手に流れるような場合(程度によりますが)は、腕に衝撃が走っても脳には異常が十分に伝わらない(というか、感電したことにビックリして、ビリビリ感に気が付かない)こともあります。

 感電の状況というのは様々です。
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通常、日本語で「ビリビリ」と言うと、「連続的に感電」した時の感覚を表現する擬態語です。


交流の場合、極性が変化する正弦波が人体にかかりますので、商用電源周波数の50Hzまたは60Hzの周期でビリビリと感じます。

今回は、その衝撃1回「ビッ」のみで漏電ブレーカーが落ちたので、そこで止まったのでしょう。
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筋肉は神経の電気信号で動きます。


同じ感電でも弱ければ本来の信号にノイズが混じるだけです。
なのでわずかにぴくぴくと筋肉が反応し、その様子が脳からすれば『ビリビリ』になります。

強ければ本来の信号などは完全に塗りつぶされ手足が勝手に動きます。
今回のケースはこれだと思われます。

ひどいケースだとリミッターなしで筋肉が収縮したため、自分の筋力で骨折した、ということまでもあるようです。
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腕がかってに揺れるぐらいの衝撃があります。

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