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ちょっと文章能力があまり無いのですが
どなたか分かる方教えて下さい(´・_・`)

平均生理周期が28日で
早まっても遅れても3日前後でした。


3月の生理が一週間程早く
14日の日に生理が始まり
生理が11日程続きました。

大体一週間で
きっちり終わるので
こんなこと初めてで
産婦人科へ行ったら
ストレスなどの
ホルモンバランスの乱れだろうと。

ラルーンのアプリで
生理のやつをつけているのですが
周期的には今月11日に
くる予定だったのですが
まだ来ません(´・_・`)


普段生理前はあまり
気になる程胸は張らないのですが
一週間前くらいから
外?とゆーか横側が
結構痛みを感じ
生理痛は
生理が来てからの
1日.2日目のみなんですが
同じ一週間前から
子宮の辺りがちくちくします。


こーゆう変化は
ホルモンバランスの
崩れからくるものなんですか?
それと生理が長引いた場合
生理予定日も変わるのですか?

A 回答 (2件)

まず最初に、日本産科婦人科学会の「産科婦人科学用語集・用語解説集改訂第3版」で正常な女性の月経について定義されています。


1、月経期間25日~38日間で、変動は6日以内
2、卵胞期日数は17.9±6.2日
3、黄体期日数は12.7±1.6日
4、月経の長さ 3~7日
5、月経血の量 50~120m
です。

要するに月経周期が2週間以上幅があっても正常だという事です。
問題なのは月経期間が11日間もあったことです。
月経期間が8日以上あることを過長月経(かちょうげっけい)と言います。

過長月経になる原因として、ホルモンバランスの乱れや子宮の病気が考えられます。
視床下部、脳下垂体、卵巣など女性ホルモンの分泌に関係する器官になんらかのトラブルがあって無排卵周期になっている、または黄体ホルモンの分泌が不十分なために黄体機能不全になっている可能性があります。

また、出血量が増える、経血にレバー状のかたまりが混じる、月経痛がひどいなどの症状がみられる過多月経のときは、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜炎、子宮がん、ポリープなどの病気が原因になっている場合があります。

お医者さんは、この辺りの検査をして異常がないから「ホルモンバランス乱れ」と診断されたのではありませんか!?

月経は前述しているように、卵巣や子宮だけが関与している訳ではありません。
卵巣や子宮は、脳と綿密な連携を行い正常な月経が起きているのです。

脳は血液中に漏れて来る妊娠ホルモン(ヒト絨毛性ゴナドロピンHCGと言います。)絶えず検知していて、妊娠していなければ次の月経が始る2日前から、新しい卵胞を育て始めます。

この時のメカニズムは脳の中にある視床下部から、ゴナドトロピン放出ホルモンというホルモンをパルス的に分泌し、視床下部の下にある脳下垂体へ指令が出されます。
脳下垂体は、ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)と呼ばれる2種類のホルモン、黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)を分泌させます。

FSHは次に排卵される卵胞(卵子)を成長させる指令のホルモンです。または、精子と受精した受精卵を子宮へ着床し易くさせるために、子宮内膜を厚くする作用もあります。

そしてLHは、卵胞が排卵出来るぐらいまで大きく成長すると、排卵しなさいと言う命令をするホルモンです。

問題なのは脳の視床下部なのです。
視床下部は女性を妊娠させるために重要な役割をしていますが、同時にストレスを感じ取る役割もしているのです。
仕事や人間関係などがストレスと感じるかも知れませんが、女性の身体は季節が変わって気温が変化しただけでもストレスを感じるように出来ています。
自身はあまりストレスだと感じていなくても、身体は勝手にストレスを検知しているのです。

視床下部がストレスを感じると下垂体や副腎に指令を出し、様々なホルモンの分泌を促します。
要するに、ストレスを除去するのに躍起になってしまい、大事な卵胞を育てたり、排卵しなさいという指令が疎かになってしまうのです。

これが月経周期が変動してしまう大きなメカニズムです。

生殖に係わる女性ホルモンとは、他の方も回答していますが卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2大ホルモンがあります。
これは卵胞のの中にある顆粒膜細胞という所から分泌されます。

妊娠可能な時期の女性は、この2大ホルモンがある一定の割合で変動しながら分泌されています。
要するに、妊娠可能な時期の女性は1年365日ホルモンバランスを崩しながら生きている様なものなのです。
良く!「今周期はホルモンバランスが崩れた」なんて簡単に言う女人がいますが、この認識は大きく間違っています。
ホルモンバランスが崩れるという言葉の真意は、卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌量が少なかったり、多すぎたりしているという事なのです。
女性のホルモンバランスが安定するのは、50歳を過ぎて閉経してからだという事なのです。

自身の身体の事なのですから、正しい知識を身に付けましょう。
月経は女性にとって、健康のバロメーターになります。
常日頃から自身の月経の様子を観察されている事は、とても良い事です。

その為には、月経の開始日と月経の期間を必ず、どこかにメモしておきましょう。
ネットのアプリを利用しても良いでしょう。

しかし、もっと大切な事は自身の性周期(卵胞期、排卵期、黄体期など)を把握しておくことです。
その為の手段としては、面倒でも基礎体温を測るのが一番良い方法なのです。

女性特有の身体に起きる様々な症状は黄体ホルモンの分泌に拠る影響です。
このホルモンは妊娠すると分泌され続けるホルモンです。
だから、月経前の様々な症状や妊娠初期の症状を幾ら羅列しても、原因は一緒なのですから判別することなど出来ません。
判別するためにも基礎体温の情報が必要となるのです。
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はい、そうです。


少し長くなりますが、女性ホルモンと月経周期について説明しますね。

女性ホルモンは卵子を包む袋状の組織から分泌されています。

袋状の組織は卵子を育てるためにエストロゲンという女性ホルモンを分泌しています。この袋の中で卵子が十分に育つと袋が破れて排卵が起こります。残った袋状の組織は着床の準備のために変化して、エストロゲンだけでなくプロゲステロンというホルモンも分泌するようになります。

次に、月経と女性ホルモンの関係について説明します。

エストロゲンはまず、子宮の内側にある子宮内膜という組織を厚くします。排卵後は、プロゲステロンと協力して子宮内膜を着床しやすい状態にします。また、プロゲステロンにはエストロゲンとは逆に子宮内膜が厚くなるのを抑える働きもあります。このため、排卵後は子宮内膜の厚さはほとんど変わらなくなります。
妊娠しなかった場合は、二つの女性ホルモンの分泌が低下するため、子宮内膜がはがれて出血します。これが月経です。出血量は、子宮内膜の厚みによって変わり、内膜がいつもより厚くなれば、出血量も多くなります。

ホルモンバランスの乱れや月経周期の乱れは、この一連の流れがうまくいかないことで起こります。つまり、ホルモンバランスの乱れも、バランスの乱れで起こる月経周期の乱れも元の原因は同じということです。

環境が変わったり、ストレスを感じていたり、生活習慣が乱れたりするなど、様々な要因でこれらの調節機構は簡単に乱れます。

もし月経が乱れるような要因について、お心当たりがあるようでしたら、まずはそれらへの対策が必要かと思います。
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