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6速ミッションのSL230というバイクを譲り受けました。
いままでのバイクと同じように乗っていましたがあるときクラッチを握らずに変速できるとこに気がつきました。
これはかなり重大な故障なのですか?
それともこういう仕様なのですか?
またもしそうだった場合クラッチはなにかいみがあるのてしょうか?

A 回答 (8件)

ホンダの直立単気筒エンジンは90/125から排気量をあげてきたSOHC(シングルオーバーヘッドカムシャフト)エンジンと、オフロード用の250以上の軽量4サイクルエンジンと2つの流れがあります。

両方もずっと付き合っていたので、SL230のエンジンはそこそこ知っていると思っています。
これらエンジンはバイクのエンジンの一般的構造をしています。クラッチからミッションに、ミッションから駆動用スプロケットまで、きわめて常識的な設計になっています。
(突然ですが、)という訳で、変速機はバイクとして一般的なドグミッションでリターン式チェンジがついています。4輪のミッションのようなシンクロ機構はありません。軽負荷であるのも理由でしょう。クラッチ操作は手というのが大きいでしょう。4輪の左足と違い誰でも微妙な操作ができます。
逆にシフトレバーは左足です。あまり細かな操作はできません。また足はバイクを支えるという用途にも使いますから、あまり期待ができません。そんなことでか、走りだしてしまえば、右手(アクセル)と左足だけでチェンジができるんです。ホンダ宗一郎はそれなら、左手の機能を左足にやらせれば、
そば屋の出前を自転車でやっていたものを、バイクに置き換えてもらえると考えた訳です。
(おかもちは左手でもつののでした。そばを重ねて肩に担いで自転車で出前をするってのも、
当時の日本は一般的なお昼の風景でした)
話はずれましたが、MTバイクは普通の走り方をする限り、発進と停止以外は左手はいりませんよ。
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バイクのギアは構造上クラッチなしでも変速できます。


ただ、変速時の回転数が合っていないとミッションを傷めます。
クラッチが無ければ発進が出来ません。
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シンクロ、現在のシンクロの意味は回転数をシンクロ=合わすですが。


その昔は常時噛み合い式=フルシンクロメッシュというものがありました。
ローからトップまでの歯車は常に噛み合っており、変速の操作はどの歯車を軸に固定するかの操作だけです。
昔はトラック等には煽動式と言って、歯車事態を滑らせ移動して噛み合わせる方式もありました、そんなタイプではダブルクラッチがほぼ必須だったようです。
現在は通常のトラックも常時噛み合いのフルシンクロメッシュです。
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いままでのバイクで気が付かなかっただけですよ。


イレギュラーな操作をしなかっただけです。
マニュアル変速機の場合
四輪は手で左右前後にレバーを動かして、ギアを入れ替えて行いますが、
バイクの変速は足でレバーを前後させるだけで行います。
このような事情から、バイクはすべてのギアはつながったままです。
駆動を伝えるドグクラッチを入れたり外したりして、変速を行います。
そのときに、クラッチを切って回転を合わせる操作をするのが変速操作です。
クラッチをきらなくても走行しておれば変速できます。
ためしにエンジン停止中にやってごらんなさい。
運よく1速ぐらい変速できるだけですが、まずできません。
しかるに、四輪はできますよね。しかもクラッチを切ることもなく。
バイク、4輪と分けましたが、F1マシンなどバイクに近い構造ですし、
最近は電気的にいろいろなことが出来ますので、一概にはいえなくなってきてはいますが、
安物のバイクや4輪は先に書いたとおりです。
ちなみにクラッチはバイクは湿式多板で4輪は乾式単板が普通。
バイクのエンジンオイルはそのクラッチも、ギアもドグクラッチも
クランクの大端部、小端部も、シリンダーも、カムチェーンも、カムシャフトやタペットも
全部同じオイルで潤滑しています。オイル交換だけは気を使ってやってください。
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スルーギア加速って言ったっけ。


小排気量の多段ミッションでのサーキットでは、かなり当たり前の方法だったように思います。
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結論から言うと、故障ではないんだけど個人的にはあまり勧めない。


理由は単純で、失敗した(異音がする)場合に中の部品の破損の可能性が高くなるから。
異音がせず、すんなりシフトチェンジ出来ている場合は正常なので何も問題は無い。
元々そう言う事(も)出来てしまう「構造」で有るだけの話。
「ノークラシフト」「ノークラッチシフト」などで検索して色々読んで貰えれば解る。
http://www.bikebros.co.jp/ridetech/index.php?e=19
http://bike.hirosato.net/000328.php
ちなみに、オフロードバイクだけでなく、バイク全般(トライクなども)と、
MT(マニュアル)なら自動車(4輪車)などでも可能。 (動画など参照)

■ほか (余談)
・重心高いので「横風」注意(橋の上、トンネル出口、ビル風など+駐輪時も)
・タイヤ細いのでコーナーで寝かせ過ぎない (滑り始め=限界を覚えるのも簡単だけど)
・小さな半径で旋回する場合は「リーンアウト」(足も出す。図解・動画など参照)
・直線時は腰は引き気味でタンク側に張り付かない。(リア荷重が抜け不安定になる)
(逆に中低速コーナリング時は、タンク側に移動してシート角に座る感じ)
・他のバイクも基本は一緒なんだけど「ニーグリップ」の有無で大きく変わる
・SL230は本格的なオフ車ではないので未舗装路でも限界は低い
(未舗装路には砂浜や川渡りなども含む。=タイヤがグリップしない)
(派手に飛んだり跳ねたりすると前後サスいずれかがフルボトムし易く危険)
・非常時を除き「サイドスタンド・ターン (降車時の方向転換技)」はしない
・本格的な未舗装路の山道(林道など)に行く場合は、転倒対策+予備知識も必要
・モタード車の様なドリフト(パワースライド)走行は非力なので基本的に無理
(未舗装路では頑張れば出来ない事もないが転倒のリスクと背中合わせ)

これも
http://oshiete.goo.ne.jp/guide
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>あるときクラッチを握らずに変速できるとこに気がつきました。



故障でなく、バイクのMT共通の仕様です。
頻繁に行うとギア抜けの原因になるので
クラッチワイヤーが切れた時の緊急手段と思ってください。
MT、AT問わずクラッチは、必要だから付いています。
それぞれの役割や仕組みは、こういう機会にご自身でお調べください。
「目から鱗」なことがあるかもしれないので。
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クラッチはギアチェンジをしやすくするために、エンジンからの力を遮断してあげる装置です。



オフロード、オンロードとわず、クラッチを切らずに、一瞬アクセルを戻してそのタイミングでうまくシフトアップすれば、ギアチェンジは可能です。
(私もたまにクラッチ操作が面倒でしていました。)

ただ、やはりギアを痛めてしまう場合もあるので、クラッチは使いましょう。

あとクラッチの機能には「半クラッチ」といって、発進時にエンストしないようにしたり、エンジンのパワーバンドに回転数を合わせて、よりパワーを出したりする機能もあります。

シフトダウン時はクラッチがないとぎこちない運転になりますよね。エンジンの回転数とギアの回転数をスムーズに合わせる機能も。
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