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コピー用紙に裏紙を使うと、紙つまりやトナー汚れにより、実際には無駄が増えたり、費用がかさむと聞きました。

では、再生紙の場合、それを生み出す工程の中での労力、エネルギーコスト(実際の費用と、二酸化炭素等の排出を含む)を考えた場合、本当に再生紙はエコなのでしょうか?

一番のエコは、そもそも紙を使わないこと(電子化や両面印刷による使用枚数の軽減)だとは思うのですが、
紙をばんばん使って「使い終わった紙まとめて業者に出しているからエコしています」みたいな風潮の会社にいて、少し違和感を感じています。
シュレッダーにかけた紙は、繊維が切れてしまうために、再生紙には適しないとも聞きました。

また、再生紙はどうしても質が悪くなってしまうため、(本来であれば絶対に再生が難しい)トイレットペーパーや保存用ではない新聞紙や雑誌等に使うのが一番だと考えているのですが、
やはりコストや肌触りの面からトイレットペーパーなどに再生紙を使うことは普及しにくいのでしょうか?
(雑誌(少年ジャンプなど)や新聞紙は、けっこう再生紙を使っていそうだなぁとは感じています)


よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

過去に再生紙には再生利用率○%の表示が義務付けられていた事がありましたが、


実際には再生紙利用ではコストが見合わず、表示以下の利用率で製造している実態が明らかになっており、またこれが一業者ではなく業者全体と言う事でうやむやになり、最近では再生利用率の表示がありません。
再生紙利用の利点は、CO2を吸収してくれる木を新たに切り倒さなくて済む、と言う面でエコになります。
なお、再生紙が「質が悪い」と言う事は特に無く、適材適所に利用されているはずです。
ゴミ回収に於いて「紙分類にティッシュペーパーは含まない」という回収業者や自治体があると思います。
ティッシュペーパーは体液を含むためトイレットペーパーには利用できない、と言う理由のようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
再生紙は質が悪いものだと思い込んでしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/07 11:59

新品のパルプを使った製紙と回収された紙を使っての製紙は大して変わりません。


仮に再生紙を作るために1.2倍のエネルギーコストがかかったとしましょう。
そして計算する。
「5回再生」した紙を作りました。
使用したエネルギーコストは1+1.2×1.2×1.2×1.2×1.2≒3.5
新品のパルプを使って5回紙を作りました。
使用したエネルギーコストは1+1+1+1+1=5
なぜ足し算と掛け算の違いになるのかはエコという観点で自身で考えること。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/07 11:58

再生紙がエコではなく、精製することがエコなのです。

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