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株、先物について勉強しているものです。

教えてほしいのですが、株には見せ板やアイスバーグ注文など大口による罠がよく見られるといいますが、日経先物225ミニの世界でも、そのような大口の罠が頻繁にあるのでしょうか?

まだ、勉強を始めて間もない者でよくわかりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>大口の罠が頻繁にあるのでしょうか?



頻繁にあるかはわかりません。取引所でも明確に、(例えば)「これは見せ板だ」と断言することは難しいです。

ただ、取引所としても、きちんと基準を作って監視しています。


怪しい注文が最も発生する時間帯が、寄付/大引などの板寄です。

取引所としては例えば、「板寄前1秒以内に、そのまま板寄されれば約定したであろう1000枚以上の注文が、一証券会社から取り消された」などの基準を作って、怪しい注文を監視しています。

このような基準に該当する注文が発生した場合、取引所は直ちに、当該注文を発注した証券会社に事情聴取を行うことで、怪しい注文が発生する事態を防いでいるのです。

勿論明確に、「不正な注文」と判断されれば、罰則もあります。


ちなみに、テレビのニュースで、大量の板を東証の従業員が眺めている場面が映されることがありますが、これら従業員は上に書いた監視の仕事をしている人々です。

勿論東証に限らず、すべての取引所で、このような監視業務が行われています。

少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

まだ、経験が全くないので分からないことばかりです。
いろいろ教えていただきありがとうございました!

お礼日時:2015/05/11 23:04

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