大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

Every は全体を一つと考え、主語の場合には三単現として
動詞にsがつくのは理解してます。

一方people は形は単数でも意味は複数なので、動詞には
sはつきませんね (be 動詞ならare )
eg: There are many people in the hall .
  People in my family are all big eaters .

では、every とpeople が合体して主語になった場合には
every を優先して、動詞にsがつくと考えてよいですか?
(または are は is ?)
eg:Every people in my family wants to go abroad.
Every people in my family is big eater .

質問者からの補足コメント

  • 文法書を読んでいて気が付いたのですが、
    そもそも「people」という言葉は単語としては単数でも
    意味は複数なので、複数として扱うという事ですね。

    一方では文法書にはevery の後には単数形の名詞が
    来るとなっており、複数の意味があり複数形として
    扱われるpeople と言う言葉がevery の後に来ることは
    あり得ないという理解でよいのですよね。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/05/10 08:37

A 回答 (5件)

"Every people in the world"が主語の場合にはどうなるか――



一つの民族それぞれについて言っているので、やはり"Every people in the world wants peace."
が正しいでしょう、と断言したいところです。

しかしそうする前に一考すべきことがあります。民族という意味での"people"などの、複数の個から成り、一つの単位として考えられる名詞(family, team, jury, etc.)は集合名詞と呼ばれます。それらの単語は単数形で現れたとしても、意味的にはその複数の構成要素を示すことがあります。そしてその意味(単数としてor複数としてみるのか)に応じて動詞の形も対応させる必要がでてきます。以下の文を見てください(すべて辞書の例文ですが)。

"Our team is one of the best around here."(チームという一つのentity)
"The team are driving to the ball park in their own cars."(チームのメンバーそれぞれ)
"The team is/are not playing well this season."(is/areどちらでもよい)

そのほかにも、アメリカでは単数と捉える傾向が強く、イギリスではその逆だとか、もっと細かいことも文法書などには書いてありますが、ここではちょっと省きます。

さて、本題の"every people in the world"についてです。
"every"は修飾する名詞の「個」を――つまり単体性を――強調するものなので、修飾される名詞が集合名詞である場合も、その複数性は排除されるのではないかと思います。したがって、"every people"を主語とするなら「一つの民族が”一丸となって”平和を望んでいる(そして世界のすべての民族も同じことをしている)」のように解釈するのが理に適っているものと考え、やはり動詞は"want"ではなく"wants"とする方がより正しいという判断に落ち着きます。

自分で例をあげておいてアレなんですが、”Every people in the world . . .”というと「民族」ではなく、一般的な「人々」という意味で使い、それを"every"で修飾するという間違いを犯していると勘違いされる危険もなくもないですね。
ですので「世界のすべての民族」という場合、"Every people in the world wants . . . "ではなく"All the peoples in the world 'want' . . ."にすれば、「民族」という意味で使っているということがはっきりしますし、集合名詞の単数形にまつわる意味論的「単数or複数?」議論を避けることもできます。("All the peoples"は複数形であり、全種類の民族という複数の意味にしかなりません)
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

再度の詳細説明ありがとうございます。
collective noun の扱いは難しいですね。

お礼日時:2015/05/10 08:29

同様の質問が海外でもあります。


ベストアンサーとして選ばれていたのは、peopleを単一の民族とした場合のみ、単数としての用法があると言う事でした。
したがって、質問文の例文に関しては、Every people は間違った用法と言う事になります。
Every person もしくは、ALL people が適当との回答が多かったですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そもそも三単現というよりも、every people という表現自体が
問題だったようですね。

お礼日時:2015/05/10 08:25

回答No.1についてですが、訂正すべき部分がありました。

済みません。

第3文ですが、
「一方、"people"という語は複数の人から成る集合体を示します」ではなく
「一方、"people"という語は複数の人たちを示します」と読んでください。
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everyに続く名詞は単数名詞か単数を表す名詞です。

peopleはその言葉自体が複数の人を表す名詞ですから every people とは言いません。ご質問の例文の Every people in my family wants to go abroad というようなことを言いたいのあれば Every member (または Everyone) in my family wants to go abroadのように言う必要があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、every people という表現自体が問題なのですね。
everyone なら三単現として、wants になりますね。

お礼日時:2015/05/09 19:01

"every"は全体を一つとして考える、というより、全体を成す個のそれぞれについて言及します。



家族という全体のうちの個は一人の人間です。
一方、"people"という語は複数の人から成る集合体を示します。
ですので、"every people in my family"というフレーズには撞着というか、矛盾があります。
この場合において、"every"は一人の人間(各々)について言及するのに対して、peopleは複数の人間であるからです。
家族のみんなを個別に表すためには"everyone"あるいは"every person"などを使います。

ちなみに"people"には(一つの)民族という意味もあり、
例えば、"every people in the world"というフレーズには、"every people in my family"において生じるような矛盾はありません。民族という意味での"people"は、集合体でありながら、世界という全体のうちの個・一つの単位として考えることができるためです。(比較して、"people in my family"においては"people"こそが全体です)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

every pople と言う表現自体が問題なのですね。

では、Every people in the world が主語の場合には
どうなりますか?

Every people in the world wants peace でしょうか?

お礼日時:2015/05/09 19:06

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