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節水が大切、とは教育されてきて、自分も心がけているのですが、その必要性を説明できません。

世界の農作物を輸入しているから世界中の水を使っているといいますが、それは日本の自給率をあげるべきであって、節水したところで水不足の地域が潤うわけではありませんよね。

限りある資源とはいいますが、日本が節水しても、他国の降水量にはなんら影響がないと思うし、どうしようもない問題なのでは。

現時点で自分が考えた「節水するとよいこと」は、
①浄水場の稼働率が下がり、節電になる。
②ダムをこれ以上作らずにすむため、自然保護にかかわる。
③自国の水不足の心配が絶対、絶対なくなる(世界とは無関係)

たまたま息子の社会のテストを見ると、「なぜ水を大切にする必要があるのか?」という問いに対する答えが、「水は限りある資源だから。」国際化社会で、将来大きくなって海外に行ったときのための道徳教育?


勉強不足でお恥ずかしいのですが、ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>日本には使える水が大量に存在しますが



とんでもない。人口が多いのに国土が狭く、
1人当たりの降水量はサウジアラビアより
少ないんです。 オーストラリアの1/40。
世界平均の25%

しかも国土の7割を占める山あいに降る水は
ほとんど使用出来ません。そのー方で、日本は水を
沢山使う国として有名です。(100L/1日・人)
#20L/1日・人 程度の国も少なくない。

日本は間接的な水の大量輸入に頼らざるをえないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。食料をたくさん輸入するのは水が足りないからなのですか?

お礼日時:2015/08/11 14:35

日本人は少し前まで「水と安全はただ」という感覚で生きて来ました。

既に死語化している感覚大有り。水を買う生活、20年程前は考えられなかった。田舎では家に鍵を掛ける習慣が芽生えたのは、もう少し前、30年前位でしょうか?

実際、今でも都心から少し離れたら水道代は比較に成らない程安い。都会でも井戸は掘れますが、先日聞いた話では、近所に地下水を汲み上げる「湯のXX」風の施設が出来たら井戸で出る水量が減ったそうです。

一度使った水は当然巡り巡ってまた水道から出て来る訳で、使えば使う程の汚れるのが道理。昨今では、その処理に電気を使う事への抵抗を覚える人も多いのではないでしょうか。ただで浄化や洗浄は出来ない訳ですから。

生活の基本で有る水を正に「湯水の様に使う」= 他の物も垂れ流し的に使う負の初めの一歩に成らない戒め効果、は必ずや有ります。

水に限らず、電気、食料、ひいては命。限りある物だらけですから、節約しましょう、というのが真理でしょうか。使いたいだけ使うと、実際人間堕落の第一歩です。
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この回答へのお礼

共生という考え方は必要不可欠だと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/11 14:34

いつしか ただ単に雨が少なくて水不足から来たような気が・・

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この回答へのお礼

ありがとうございます。もともとは深い意味がないのかもしれませんね。

お礼日時:2015/08/11 14:30

話が逆。

日本には食糧生産に必要な水が足りないのです。
日本は雨の多い国ですが人口密度が高過ぎるのです。

新たな水資源を確保するか、節水しないと、食糧自給率をあげることは
できません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自給率低下は食文化の多様化、農業人口の低下が原因ではないのですか?

お礼日時:2015/08/11 14:28

別に、世界のため、他国のため、ということではないと思いますよ。


 人間も、自然の一部として、自然と共生して生きていく、という考え方の問題かと思います。

 日本には使える水が大量に存在しますが、首都圏や大阪のような大都市では、水はわざわざ遠くから運んでかなければなりません。自然を破壊してダムを作り、トンネルや水路をコンクリートで作り、必要なところでは電気を使ってポンプでくみ上げます。自然に手を加え、石油や電力などのエネルギーを使います。(調べてみると分かりますが、大都市の上水道・下水道の設備は、とてつもないものです)
 実際、地震などでインフラが破壊されたり、停電すれば、都会に水は来なくなります。(首都圏の人口や、高齢者や高層マンションの増加を考えると、給水車ではまかないきれないでしょう)

 そういう「仕組み」を知って、無駄な自然破壊やエネルギーの浪費をしないようにしよう、ということではないですか? でも、教科書的な「水は限りある資源だから」だけでは、まったく「底の浅い」答ですね。そこを家庭で、生活の中で、具体的な事例で親が教えていかなければならないのでしょう。
 水だけではなく、電気製品も、使わないときにはこまめに電源を切るなど。

 日本では、何の不自由もなく好きなだけ使うことを「湯水のように使う」というように、水は無尽蔵に存在するように見えます。ただし、この表現は「無駄遣い」の意味もありますね。
 今の日本の人口では、水に不自由することはありませんが、人口が10倍、20倍になれば、水資源は不足し、奪い合いになる可能性もあります。現に、雨の少ない年の大都会では、水不足の危機が叫ばれます。
 また、世界的に見れば、「安全な飲料水」が確保できている地域、人口はかなり少ないでしょう。特に中国は人口に対して圧倒的に「安全な水」が少なく、日本の水源地や山を買いあさっているのは有名な話です。世界的には、石油などと同じで、水も天然資源なのです。
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この回答へのお礼

そう考えると、やはり「限りある資源」だということを知っておかなければならないのでしょうね。ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/12 08:33

でも、そういうことを豪語する奴って、未曾有の惨事の時に絶対思い出されるよ。

俺なら「こいつは水を無駄にする人間だからやらなくていい」と大声で言うだろうな。要は、絶対量ではなくて、生きている間に接する供給バランスの崩れた時の、嫌われ度が問題じゃない?
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この回答へのお礼

気持ちの問題も影響しますよね、ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/12 08:29

「個人としての見解」なので参考としてください。

少々長くなります。

別に水を大切にする必要は無いと思いますね。
世界の淡水は0.01%しかありませんので限りある資源なのは事実です。
ですが石油産出国で石油をたくさん売って儲けているのと同じで、
たくさんあるのであれば使えるだけ使うのが正解でしょう。

節水はコスト的な問題が一番大きいと思います。
浄水や下水の使用料金は
一般的な家庭からするとたいした金額ではありませんが、
大型の工場では経費がバカになりません。
そのため節水機器の取り入れや使用した水の再利用などによって
経費を削減しています。
ただ最近は人口減少や節水機器の使用の増加により
一般家庭の水使用量が減って使用料金の収支が計画通りにならなくなり、
結局浄水や下水の使用料金に上乗せするという事態に陥っています。
またインフラを整えてから50年経っていますので、
浄水や下水処理場そのものの建て替え、
また一般家庭へ続く配管の取替え工事により
さらに料金が上がっていくことが予測されています。
よって浄水場の稼働率が下がると節電にはなりますが、
浄水の使用料金が減るわけではありません。
それどころか今度どんどん値上がりしていきます。
コスト的にはやはり節水すべきですね。

また水を使用すると同時に排水も出ます。
排水が出ると下水処理場から河川へ流れ出る量が増えます。
下水処理場などで浄化してもある程度までしか浄化できませんので、
排水が多ければ多いほど汚濁物質が増えて環境負荷が大きくなります。
節水は環境負荷に対しても良い事になります。

地下水は取りすぎると地盤沈下などの弊害が起こりますが、
日本では水使用の大部分を河川水に依存していますので
あまり考慮する必要はありません。
その反面、日本の河川は急峻で距離が短いという特徴があり、
ほとんどが使う前に海に流れて行ってしまいます。
またその河川水のほとんどを梅雨や台風の降雨に依存しています。
夏場の水使用量が多い時期は
梅雨に蓄えたダム水から浄水を作ることになります。
よっていくら節水してもダムが必要でなくなるわけではありませんので
必要ならば造らないといけません。
また水不足の心配は少なくなりますが、
絶対に無くなるわけではありません。

ちなみに以外かも知れませんが、計算上では
日本人1人あたりが使用できる水の量は世界平均よりも少ないです。
水資源賦存量で検索すると分かると思います。
また日本の降水量は世界平均の2倍くらいありますが、
日本人1人あたりの降水量なら世界平均の4分の1くらいです。

個人的な見解としての結論は
節水するとコスト的に得をするし、排水が減って環境にも良いので推奨しますよ
くらいの感覚です。
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この回答へのお礼

一人あたりだとこんなにも少ないのですね。ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2015/06/21 14:29

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