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No.4
- 回答日時:
再度です.
たぶん,すみ肉溶接の「のど厚展開」の部分が不明なのかなと思いますので
下記の資料の図 12.6 を参考にアングルの場合の断面2次モーメントを算定してみてください.
http://www.st.nagasaki-u.ac.jp/ken/matsuda/lectu …
荷重が小さいので今回は気にしませんが,曲げを受ける部材ではアングルよりも溝形鋼の方が
安心です.理由は,アングルのように軸が回転しやすい形状ですと横倒れ座屈しやすいためです.
No.3
- 回答日時:
隅肉溶接の解析方法を承知しているなら、
形鋼を厚板の組み合わせて考えればよい。
No.1
- 回答日時:
道路橋示方書では、曲げモーメントによる応力σとせんだん力τが同時に作用している場合は、√(σ^2+3τ^2)≦σa(垂直許容引張応力)が安全性の判断基準のようです。
(経済性から、垂直許容引張応力×1.1としても良いとされていますが、安全をみるならば、1.0とした方が良いでしょう)τa=σa/√3として、上式を変形すると、(σ/σa)+(τ/τa)≦1.0(垂直許容引張応力×1.1の場合は1.2)となります。
隅肉溶接の許容引張応力は算定できますよね?(鋼材で自動的に決まります)
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皆様回答有難うございます。
添付の画像のハッチング箇所(6x44の薄板と仮定)の溶接のみで計算してみると、
P=荷重(100N)、l=溶接長さ(44mm)、L=荷重までの距離(100mm)、h=溶接寸法(脚長=3mm)、b=板厚(6mm)とし、
せん断応力
τ = 0.707P / hl = (0.707 x 100) / (3 x 44) = 0.536[N/mm2]
曲げ応力
σ = 4.24PL / h(l^2 + 3b(l + h)) = (4.24 x 100 x 100) / 3(44^2 + 3 x 6 x(44 + 3)) = 5.080[N/mm2]
最大応力
τmax = σ / 2 + √((σ^2 / 4) + τ^2) = 5.080 / 2 + √((5.080^2 / 4) + 0.536^2) = 5.136[N/mm2]
先ほどの続きです。
溶接継手の許容応力を25[N/mm2]とすると、求めた応力はこれより小さいので、OKとなります。
No.3で、形鋼を厚板の組み合わせと考えればいい、という回答を頂きましたが、これがよく分かりません・・・。
例えば、L50x50x6の場合、溶接箇所の長さを縦と横50mm(全周200mm)とし、50x50の厚板の時と同じ計算をすればいいのですかね?
分かりにくい説明で申し訳ないですが、教えて頂ければ幸いです。
道路橋示方書というのは初めて知りました。
勉強してみようと思います。
皆様回答有難うございます。
返事が遅くなり、申し訳ございません。
皆様から頂いた回答も考慮に、再考したのですが、
有効のど厚 a1 = a x 0.7 = 3 x 0.7 = 2.1[mm]
B1 = 52.1 - 2 x 2.1 = 47.9[mm]
断面係数 Z = (B^4 - B1^4) / (6 x B) = (52.1^4 - 47.9^4) / (6 x 52.1) = 6730[mm3]
応力 σ = PL / Z = (100 x 100) / 6730 = 1.486[N/mm2]
という感じなのかなと思います。