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【日本語・刀の丸の由来】漁船には○○丸というのが多いですが、刀にも○○丸という品が多いです。

この丸とはどういう意味があるのでしょうか?

漁船の丸の由来と刀の丸の由来を教えてください。

参考
石切丸
平安時代 河内国 三篠有成 作
所蔵 石切劒★(草冠に前)

鬼切丸
平安時代 太刀銘國綱 作
所蔵 北野天満宮

数珠丸
平安時代 恒次 作
所蔵 本興寺

その他
小烏丸
膝丸
鶯丸
鶴丸
子狐丸
笹丸
千代金丸
治金丸

A 回答 (1件)

「丸」は「麻呂」または「麿」が変化したものです。


女子に対して付ける「子」と同様に、男子に対して付けるのが
「麿」でした。
麿には自分を補佐してくれる人という意味がありますし、
「愛するべきもの」という意味もあります。

漁師が命を預けているのは船であり、ですから船の名前には
「丸」が多いのです。
同様に、武士にとって命を預けるものは刀です。
また、刀は日頃の手入れが重要であり、手入れをすると戦場で
活躍してくれます。そういう意味でも「丸」がぴったりです。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2015/06/28 13:59

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