No.4ベストアンサー
- 回答日時:
物理事典か哲学事典か国語辞典だったかに、時間空間は、2つの存在形式である。
と書いてあった亊を覚えています。時間に相対するのは、空間であり、空間に相対するのが、時間であり、さらには、時間と空間によって世界は起きている。時間=空間であり、空間×時間=世界=一定 となります。これに、係数×エネルギ-、などと、余計なものを付け加えると。理解される亊のない式になったのが、アインシュタインの謎の方程式、と言われるものです。40年ばかり前、考えながら歩いていた時。そうか、物が空間であり、(物の)変化、が時間、なのだ。
と閃き、その前提で考えたとき、すべてが見える、すべてがそうなっている。と背筋が震える思いをしました。
科学の時空認識は、アインシュタインが時間空間認識を変えた、とも言われましたが、さらに解らないものにした、混乱させただけ、とも言えます。アインシュタインが空間が歪む? 空間は物質を規制し、空間は物質に規制される。と言う時、空間とは重力、に他なりません。また、光速不偏、Vt=光速=一定 と置くなら。Vが大きくなれば、
t=1秒 が小さくなる、のは数式においては、当たり前でしょう。特殊相対性理論で、
(波長×振動数)/時間=C=一定 と置いた時、新しい物理学が見えた、と思った亊でしょう。
この式から時間を導くと 時間とは、波長×無振動、と言う変化するもの、である。つまり時間とは変化である。となります。しかし、tは、地球の自転を1日と人間が決めた、物差し、なのであり、変化、しないもの
なのです。時間×(1/時間)=1 としての、(1/時間)が、t、であり「時計」とでも名付けるべきものなのです。
西洋哲学に於ける、アインシュタイン以前の時空は、時間空間は ア・プリオリ(先見的)認識である。というカントの定義に代表されます。時間と空間は、生まれながらに備わっている、認識能力であり、考える必要のないもの。となります。カントの形而上学と言われるように。形而上学を見直し、作り変えなければならない、との意思はあっても、神と国王閣下、には逆らえない、形而上学者、なのでしょう。赤ん坊や下等生命体の本能的認識能力は走行性、などに始まる、物の差異、動くもの、を認識する能力であり、(人間が作った)時間や空間を認識する能力ではない筈です。
2つの存在形式と云う言葉に引かれました。
私は根本的物事の二面性、と云うものに着目してます。
有と無。善悪。裏表。明暗。凸凹(男女)。SとN(磁石)。+-。などなど。。
時間には空間を。それが二面であるとは。
うーむ、と唸ってしまいました。
そこからふと思いついたのです。存在には二面が必要であると。
そう思えば、、、
空間は時間に依存し、時間は空間を必要とすると。
、、、云えます。
また、空間は物であり、時間は変化である。とは、これも意味深長です。
でも、アインシュタインに関する記述は難しいです。一定、がなんの事かも分かりません(無知だから)。
だから、取り敢えずのお礼です。
ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
時間を語る場合に、時空の言葉が出た場合は、私は、その時間とは、アインシュタイン時間を言い表している。
と解釈しています。アインシュタイン時間とは、分かりやすく言えば、計測地点の違いによる、誤差時間を言っていますね。
つまり、アインシュタイン時間では、この世に、同時など無い。。
。。
しかし。。
では、ニュートン時間である、存在時間を思考した場合に、どうなるのでしょうか?
ニュートン時間である、存在時間とは、物質Mの出現から、消滅迄の時間を言っています。
この、別々の、時間は、まったくの無関係ですね。
。。
①物質Mの移動時間 = 移動速度×距離= 移動時間
②物質Mの停止時間 = 物質Mを移動させないで、停止状態、固定状態の時間
③作業時間 = 作業速度×分量= 作業時間
④物質Mの存在時間 = 物質の出現× 消滅迄 = 存在時間 (ニュートン時間である。。)
⑤地球取り決め時間 = 東京時間 & ニューヨー時間 & ロンドン時間 等々。。
⑥計測地点の違いによる、誤差時間 (アインシュタイン時間であり、時空の時間である。。)
⑦新発明の時間 等々。。
つまり、<<時間>>などと、一口に言っても、時間には、複数の時間が存在しますね。
そして、それどれの時間は、まったくの無関係なのですね。。
。。
上記の、複数の時間の正体の違いが、理解出来れば、時空間が絶対的か?? 否か??
また、タイムマシンが作れるか??否か??ご自分で、判断出来るようになる事でしょう。。
。。
ちなみに、
④物質Mの存在時間 = 物質の出現× 消滅迄 = 存在時間 (ニュートン時間である。。)
私の理論で、この、存在時間を、世界で初めて、数式で示す事に成功しました。
時間の正体であり、宇宙の正体でもあります。
(時間T)とは、(物質M)と(エネルギーM)が互いに変換を繰り返す事で、錯覚発生するのです。
時間など無い。。本当は、物質Mが、変化進行の性質によって、変化しているだけ。。
それを、時間、と呼んでいるだけなのです。。
数式では、(時間T)=(物質M)±(エネルギーE)となります。
宇宙時間方程式 (T)=(M±)±(E)と、なります。。
では、今日は、この辺で。。
ごきげんよう。。
逆転地蔵
。
。
例えばですが、物が変化せずにそのままの状態で存在し続ける事を、時の経過と見たとき、それを存在時間といい、“それぞれの時間”はその存在時間を刻んでいるように思うのです。
“それぞれの時間”は存在時間内で存在時間を“測った”時間であるように思うのですが。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
物質を構成している「原子」は、「原子核」と「電子」が電気的に引き合っている構造ですが
その間は「真空」であり、つまり原子内部はほとんどが真空だということです。
人間をギュッと押しつぶして、原子核どうしを密着させると、ほこり一粒にも及ばないという
から驚きです。
人間はほとんどが「真空」、「空間」でできているということになります。
また、太陽系のことを考えると、地球から太陽系の端まで光速でも十時間以上かかるといいます。
銀河系宇宙の直径は十万光年。星雲同士の距離は、何億光年という単位でしょう。
宇宙というものもほとんどが「空間」でできている。
人体にしても、宇宙にしても、「そうなっている」ということは、そうなる必要があるというこ
とで、つまり、「生命」というものは、膨大な「空間」を必要とするものであると言えると思い
ます。また、言い方を変えれば、「生命」が「空間」を確保していると言えないでしょうか。
「時間」についてですが、これは間違いなく存在する、というか「流れている」ものでしょう。
我々は、生まれて、成長し、老いて、死んでゆく訳ですから、また、世の中のすべてのものが
「変化」してゆくということは、時間が流れている事の、証拠と言えるでしょう。
またしても、「生命」という概念を持ち出してきましたが、「空間」も生命の一部。「時間」
すら生命活動の一部ではないかとさえ思いはじめています。ちなみに私はCではありません。
今はこのように考えますが、実に難しい‥‥
人間は空間だ!
と言うのは信じられないけど、宇宙は空間で占められていると言うのは、大空を見上げて実感してます。
虫の事ですが、社会生活を営む昆虫、蜜蜂や蟻などの生命活動から押し広げて宇宙を想像すれば、宇宙の活動も生命と言えるかもしれないと、思いました。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
時間の記憶は場所(位置)の記憶に絶対依存するもので、
歴史年表とか、時刻表も空間における位置がなければ
物質の変化も運動も起こらないんですよね。
位置がないと隔絶した位置もない。
隔絶した位置がないとなると空間も距離も方向もない。
時空間を想像する分にはいくつもの道がとれます。
しかし現実は時間と時間を最短距離の直線状に結んだ位置を
移動することだけ。
時間と位置の移動を人間は経験によって知ること、
そして他の比較することしかできない。
もとの現実は時間も位置も一点だけですから。
幾何学な絵がありますよね、立体派キュビズムとかいう。
あれはありなりに現実を正確に模写したものらしい。
モノの向きや大きさや形を
自らの経験と意思によって「見かけ上の物の外見」と戦っているそうです?
それが相対的な時空ということになるのではないでしょうか。
時刻表うんぬんの所や、隔絶した位置、とかの独特の表現が分からないけど、時空とは自分の立ち位置に相対のものである、と言っているように思いました。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
科学の世界では真理があるって前提だから 物理法則は「絶対的」なものだな。
哲学でにおいては認識の違いによるものと考えられるから「相対的」なものだな。
それでも速度は量るものによって相対的になるし 時間も基準によって相対的になる。
例えば今見ている星空は7年前から100億年も前の光だし 近いところでは山彦だって発した時から遅れて聞こえる。
同じ「時」は確かにあるはずなのだが(絶対に)それを量るには相対的な手段によるしかない。
空間も同じ。
人間のように優れた時空間認識を持てない者達は相対的に捉えるより他に手段がない。
だから我々が認識している全ての現象は「相対的」なものということだ。
・・その意味では哲学とも等しいな。
法則は絶対。認識は相対。
この見方は私は初めてですが、成る程と思い、興味を持ちました。
時間も相対、空間も相対。
アメンボ脳は水面に浮くばかりだから結論の根拠も単純なんだなあと、反省です。
思考力が欲しいね。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
時間に初めや終わりがあるかどうか分からないし 空間は果てしがないかも知れない。
だから 限りないものであるゆえ 相対ではなく絶対だという議論ですよね?
でも 量が限られ得るし数で数えられる。その意味で かたちがある。なら絶対には入らない。
神は絶対ですが その一部分として髭が見えているとか 声が聞こえるとか 数量で測れるかたちは あるか? と言えば 無い。
神の無限は 絶対としての無限であり 時空間(つまり 宇宙)の限りなさは かたちを持った経験的な無限です。
初め終わりや果てでない時点地点が定められたなら それにプラス一をしてみればよい。それが 出来る。
つまり 果てなる時点や地点にさらに一を足すことが出来る。かたちがある。これは 相対としての経験世界なわけです。
もし、時間的に始めとか終りとかは無く、空間に果ては無いとするならば、相対するものが無いので絶対と言ってもよい、と言うことですね?
後半部分は、、こうした前提が定かでないことを証明してみせているように思いますが、難しいです。
今はまだ消化不良の気分のままです。
ありがとうございました。。
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