
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
建築材として早く成長し堅いという樹種はラジアータパインという松の一種だと思います。
アメリカのモントレーが元で、品種改良してニュージーランドで大量栽培され、今やチリのほうが生産量が多いという材です。見向きもされなかった材をウッドワンという会社が植林から製品までを技術開発して現在販売されています。ただし、温暖な気候に合うようです。苗が入手できるかは不明です。枝打ちをきちんとしていかないと建築材としては使えないようです。
メタセコイアは杉なみの成長ですが建築材としては謎です。当地にも植林されたところがありますが、50年で直径80cm超えています。
森林行政の流れとしては、クヌギやナラ、カエデなどの広葉樹を杉の代わりに推奨してきました。いずれも堅い材ですが、成長は早くないです。植林した苗は野生シカの餌食になりやすいです。
No.3
- 回答日時:
ヒノキより成長が早いとして戦後植林が進んだスギでした。
時代は花粉症の元凶といわれる終末期。
コウヨウザン(スギ科の常緑針葉樹)、チャンチンモドキ(ウルシ科の落葉広葉樹)の試験栽培が始まっているようです。
http://www.asahi.com/articles/ASH496QCNH49TPJB01 …
因みに、アオダモは
樹高は10-15m、太さは50cm程になるが成長はいたって遅い。
キリは
成長は早いが、国内でとれる木材として最も軽い。
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