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カメラ初心者で、近日初のスタジオ撮影をいたします。

以下、無知な質問で大変恐縮なのですが、初めてのスタジオ撮影+ストロボ使用なため、勝手がまったく分かっていないため、ご教示いただければ幸いです。


■使用カメラ:Nikon D3200(自己所有品)
■使用ストロボ:LF-750D Studio Flash (750W)×2機(スタジオ備品)http://bit.ly/1IQg9y0
■露出計:KONICA MINOLTA オートメーターVF(レンタル)http://bit.ly/1TEWd48

【質問内容】
(1)
露出計は必要なのでしょうか?(必須 or あれば尚良い?)

「露出計があれば、試し撮りの回数を少なくし、スピーディーに適正光量を知ることができる」のだと理解していますが、正しいでしょうか?

ストロボの光量自体は、今回利用するストロボ画像を見ると32段階(?)程度の調節が可能なようですので、極端に言うと「合計32回試し撮りをすれば露出計は不要」という考え方で間違っていないでしょうか?


(2)
露出計を用意する場合、高価なためレンタル品を借りようかと思っています。
ネットで見ると、上記が安価で借りられるのですが、かなり古い機種なようですし、そもそもデジタル一眼用なのかも不明です。
当該品がデジタル一眼でも利用できる場合、この程度の機種でも適正光量を計るなど、大体のことはできると考えて問題ないでしょうか?

(3)
D3200にはシンクロ接点がないようですので、ストロボシューが必要だと理解しています。
スタジオの無料備品で、汎用性のあるストロボシューは借りられるようなのですが、「当日になって使えない」ということにならないか心配しています。
スタジオに確認したところ、「特殊なカメラでない限りは利用できるが、D3200に適合するかは不明」との回答しか得られません。
D3200は特殊なカメラではないと思いますが、やはり念のため、純正品を用意しておいたほうが無難でしょうか?(無難か?と訊かれれば「用意したほうが無難」なのでしょうが・・・)


何卒よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • ■人物撮影となります。
    ■スタジオは白ホリではなく、バックペーパーなども利用しない予定です。
    ■撮影はカメラマン1名+モデル1名のみで、アシスタントはいません。

      補足日時:2015/08/15 22:57

A 回答 (3件)

>露出計は必要なのでしょうか?(必須 or あれば尚良い?)



必須ですが、デジカメがあるので、試し撮りをしてすぐに確認できますから、無くてもいいですね。
1灯ずつ調整して(片方は消して)そして2灯をつけてまた、調節しての繰り返しをすればいいでしょう

それらをすると最低でも100回はシャッターを切ることになりますし、その都度確認ですから、あっという間に数時間経ってしますから時間制のレンタルスタジオではご注意ください


>「露出計があれば、試し撮りの回数を少なくし、スピーディーに適正光量を知ることができる」のだと理解していますが、正しいでしょうか?

そうとも言えますが、撮影における光の当たる量の調整と把握が主たる目的ですから適正光量(値)をえられるとは限りません。暗くアンダーな写真、明るくハイキーな写真など、撮影者の撮影意図に合わせてのフラッシュの光量調節をするのが基本です。

>ストロボの光量自体は、今回利用するストロボ画像を見ると32段階(?)程度の調節が可能なようですので、極端に言うと「合計32回試し撮りをすれば露出計は不要」という考え方で間違っていないでしょうか?

そんな単純ではありません、数値としてみれば光量は撮影距離の2乗ずつ変化しますが、照明機材の位置や距離、照明を補助する材料(パラソルやリフレクターユポなどのレフ素材、ディフューザーなどの透過素材、etc.)などの各種条件によって様々に変化しますから、32回だけの組み合わせだけでは決まりません。

単純に1灯32段階ですから、2灯で32x32=1024の組み合わせですし、様々な要因を組み合わせれば数万回の組み合わせになります。

2.
デジカメで撮影すれば、その場ですぐに確認できますから、単体露出計の必要性は無くなりましたので、もうどこも新製品を出していません、光量の調節にデジタルもアナログもありませんから20年も前に時間は止まってしまっていますね。

型番にFとありますので、フラッシュ光も測定できますね、これの前進は定常光のみのオートメーターIVでした


露出計の光球部は、照明機器の光量を調べる時は、被写体(モデル)位置で、照明機材に向けて測定します。
そして、各照明機材や補助光(レフなど)の光量を調節してから被写体位置でカメラに光球を向けて、そこで測定して露出とします、その時に表示される数値=適正露出とは限りませんので、ご注意ください

光量の測定時や、撮影時には有線のシンクロコードを使って、フラッシュを発光させますから、コードの取回しにご注意ください、ストロボヘッドにコードを接続しますので、光量の測定の時にコードを引っ張れば、ストロボヘッドを支えるスタンドが簡単に倒れますので、ご注意ください。



レフ持ち3年メーター5年 (^_^;

3.ホットシューアダプタAS-15をご用意ください
http://shop.nikon-image.com/front/ProductFSW5290 …
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この回答へのお礼

ご丁寧に解説していただき、ありがとうございます。

やはり露出計はあった方がよさそうですね。
試し撮りで対応しようとすると、あっという間に時間が過ぎてしまいそうですし。。。

露出計とホットシューアダプターは、前述のものをレンタル・購入しようかと思います。

>露出計の光球部は、照明機器の光量を調べる時は、被写体(モデル)位置で、照明機材に向けて測定します。
>そして、各照明機材や補助光(レフなど)の光量を調節してから被写体位置でカメラに光球を向けて、
>そこで測定して露出とします、その時に表示される数値=適正露出とは限りませんので、ご注意ください

念のためご教示いただきたいのですが、光量の調節の仕方は、以下で合っていますでしょうか?

「SSを設定する(1/60〜1/125 ?)→F値を決める→露出計にSS、ISO、F値を入力し、被写体の顎下等の位置から光球部を照明機材に向けて測定→露出計に表示されたF値を基に光量の調節をする→繰り返し」


レフ持ち3年、メーター5年。。。
そうなんだろうなぁと、妙に腹落ちしました。
ぶっつけ本番の無謀さを痛感していますが、とはいえ、今さら中止するのは簡単でもないので、
いい経験になるよう、出来る限りのことを試してみたいと思います。

お礼日時:2015/08/17 00:14

ANo.1です。



>自分一人ですべてのことをしなければならない環境での撮影となります。

だったら今回はスタジオ&ストロボ撮影の練習ということでどうですか。
当事者以外誰もいないのなら間違いも勘違いも誰にもバレませんから
ご自分が思うようにしてみればいいです。

厳しいことをいえば、ストロボでの人物撮影を経験もなしにぶっつけ本番というのは無茶です。
一度くらい撮影現場の見学でもしていれば多少はマシですが。
今からでも定常光照明に変えられませんか?
そうすれば少なくとも配光と光量差で悩むことはなくなります。

ストロボは直当てですか?それとも傘による戻しかボックスでの拡散か。
その辺りの光質の違いは把握されていますか?
ついでに、モデルはプロですか?素人ですか?もしかしてコスプレイヤー?

---

>三脚や脚立などでレフ板を立てかけて使おうかと思っていますが、

90☓180の発泡スチロールの断熱板を2枚使って屏風を作れば
人物全身をカバーできて自立させられます。費用も安くできます。
或いはライトスタンドに棒をかませて白い布を垂らしてもいいです。

三脚はそんなことに使わずに本来の用途に使いましょう。
三脚を使うのはブレを防ぐためではなくカメラ位置を固定するのが本来の用途です。
脚立だってハイアングルからの撮影に必要です。

---

なんにしても、今回の撮影でまともな撮影結果は得られないと思ったほうがいいです。
得られるのは次回の撮影のための予備知識くらいです。
そう割り切って自由に試してみればいいでしょう。人目は無いんですから。

本来の質問の「露出計の必要性」から外れてしまいますので、これくらいで。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

>だったら今回はスタジオ&ストロボ撮影の練習ということでどうですか。

実質、練習にになってしまうかと思いますが、とはいえ、出来得ることはしたいと思っています。

ーーー

>一度くらい撮影現場の見学でもしていれば多少はマシですが。

できれば、実技講座のようなものに参加したいと思ってはいたのですが、ネット等で探している限り、参加してみたいと思うような講座がなかったので。。。

ーーー

>今からでも定常光照明に変えられませんか?

もともと定常光で良かったのですが、安価なレンタルスタジオを探したところ、どこもストロボが無料機材だったため、ではと思い、ストロボでの撮影をすることにいたしました。
別途料金がかかってしまいますが、600WのLEDが2灯ありますので、レンタルすることを検討いたします。

ーーー

>ストロボは直当てですか?それとも傘による戻しかボックスでの拡散か。

無料備品として白と銀のアンブレラが各1本、ソフトボックスが2台あります。
直当てはしないと思いますが、その場で試行錯誤しながら使おうかと思っています。

ーーー

>ついでに、モデルはプロですか?素人ですか?もしかしてコスプレイヤー?

モデルはプロです。

ーーー

>90☓180の発泡スチロールの断熱板を2枚使って屏風を作れば
>人物全身をカバーできて自立させられます。費用も安くできます。
>或いはライトスタンドに棒をかませて白い布を垂らしてもいいです。

ありがとうございます。
白い布は持参いたしますので、活用してみたいと思います。

ーーー

>なんにしても、今回の撮影でまともな撮影結果は得られないと思ったほうがいいです。
>得られるのは次回の撮影のための予備知識くらいです。
>そう割り切って自由に試してみればいいでしょう。人目は無いんですから。

>本来の質問の「露出計の必要性」から外れてしまいますので、これくらいで。

>頑張ってください。

やはりそうですよね。
本やネットで多からず勉強していますが、知れば知るほど、ぶっつけ本番の無謀さを感じています。
そもそも人目は気にしませんし、満足いく結果は得られないかもしれませんが、それなりに得られるものもあると思いますので、大きな期待はせず、頑張ってみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/16 11:02

カメラ初心者の方がスタジオでストロボ撮影ですか。


被写体は何ですか?人物あるいは商品とか料理ですか?

その辺りが分からないと具体的な回答もできませんが、それはともかくとして

>(1)露出計は必要なのでしょうか?

スタジオならスタジオマン(スタジオスタッフ)が付きますから、露出値や配光は彼らに任せればいいです。
こちらからは使いたい絞り値と光の方向と2灯の明るさの差を伝えればいいです。
どうしても自分で露出を測りたいのでなければ露出計は不要です。

---

>露出計があれば、試し撮りの回数を少なくし、スピーディーに適正光量を知ることができる

それで合っている部分もありますが、スタジオでの露出計の用途は
露出のバランスを見るのが最大の目的であって、
適正露出値を見るのが主目的ではありません。

露出のバランスもフィルムの時代はポラロイドフィルムで確認をしましたが
デジタルだったら撮ってみれば分かりますから手間がかかりません。

が、ある程度大画面で見なければ画像の詳細が分かりませんから
カメラの背面液晶ではなくノートパソコンかタブレットが必要でしょう。

---

>合計32回試し撮りをすれば露出計は不要

ただ適正露出になればいいのならそれでも構いませんが
普通は絞り値を決めて、それに合わせて調光をします。
その段階である程度露出は把握できてきますから試し撮りは数回で済むはずです。

---

>(2)かなり古い機種なようですし、そもそもデジタル一眼用なのかも不明です。

URLにある露出計は私も現在でも使っています。フィルムでもデジタルでも使えますし、精度も十分です。

---

>(3)D3200にはシンクロ接点がないようですので、ストロボシューが必要

ニコンの純正品なら大丈夫です。他社製の汎用品では不安もあります。
が、高いものでもありませんからご自分で買い揃えたらどうですか。

---

で「それはともかく」の部分ですが
ただカメラとストロボが2灯あれば足りると言うわけでもありません。
被写体が何か分かりませんが
人物撮影なら等身大以上のレフ板や遮光板が数枚必要ですし
ブツ撮影なら散光用のトレーシングペーパーやスポットライト代わりの鏡なども必要です。
その辺りの手当はできるんでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
説明足らずで申し訳ありませんでした。
被写体は人物になります。

>(1)露出計は必要なのでしょうか?

>>スタジオならスタジオマン(スタジオスタッフ)が付きますから、露出値や配光は彼らに任せればいいです。
>>こちらからは使いたい絞り値と光の方向と2灯の明るさの差を伝えればいいです。
>>どうしても自分で露出を測りたいのでなければ露出計は不要です。

今回は、レンタルスタジオでの人物撮影で、アシスタントなどは付かず、スタジオ+機材のみのレンタルとなります。
したがって、自分一人ですべてのことをしなければならない環境での撮影となります。


>>が、ある程度大画面で見なければ画像の詳細が分かりませんから
>>カメラの背面液晶ではなくノートパソコンかタブレットが必要でしょう

ノートパソコンは持参いたしますが、都度ノートパソコンに繋げて確認するのは現実的ではなさそうですので、
ポイント毎に確認するようにいたします。

ーーー

>(2)かなり古い機種なようですし、そもそもデジタル一眼用なのかも不明です。

>>URLにある露出計は私も現在でも使っています。フィルムでもデジタルでも使えますし、精度も十分です。

同じものをお持ちだったのですね。
デジタルでも使えて精度も十分とのこと、とても参考になりました。

ーーー

>(3)D3200にはシンクロ接点がないようですので、ストロボシューが必要

>>ニコンの純正品なら大丈夫です。他社製の汎用品では不安もあります。
>>が、高いものでもありませんからご自分で買い揃えたらどうですか。

やはり、他社製の汎用品は不安もありますよね。。。
安価なものですし、今後も使えますので購入することにいたします。

ーーー

>>人物撮影なら等身大以上のレフ板や遮光板が数枚必要ですし
>>ブツ撮影なら散光用のトレーシングペーパーやスポットライト代わりの鏡なども必要です。

前述のとおり被写体は人物で、カメラマン1名+モデル1名での撮影となります。
直径105cm程度のレフ板は借りられますが、それ以上のサイズのレフ板等は手当することができません。
三脚や脚立などでレフ板を立てかけて使おうかと思っていますが、やはりこのサイズでは全身〜以上の画角で撮るとなると心もとないですよね?

お礼日時:2015/08/15 22:54

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